犬と暮らすってこういうこと
犬と暮らしていると、どうしても犬中心の生活になってしまいます。
そんな私の生活を知って、家族も友達も驚きます。
犬中心の生活をすることは、私にとっては何の問題もないのですが、周りの人に迷惑や心配をかけてしまうこともあります。
子供の頃から犬と暮らしているので、大人になってから“ここが変わった!”という大きなことは特にないのですが、家族や友達から「おかしいんじゃない?」と言われたり、迷惑や心配をかけたりしてしまう、そんな私の犬との暮らしをご紹介したいと思います。
愛犬家のみなさんなら、共感していただける内容かもしれません。
犬を飼って変わった自分の生活①「朝が早い」
夏は4時に起きて、4時半からお散歩へ行きます。
冬はもうちょっと遅い時間ですが、とにかく私の朝は早いです。
「おばあちゃんか!」とツッコミを入れられることもあります。
南国地方に暮らしているので、特に夏の朝は早く、お散歩へ行かなければなりません。
少しでも日差しが出てくると、暑くて仕方がないからです。
犬と暮らしていなければ、こんなに早く起きることは決してないだろうなと思います。
犬を飼って変わった自分の生活②「とにかく早く帰りたい」
本当に申し訳ないなと思うのですが、上司や先輩のお誘いでも、「犬たちが待っているので」と先に帰ります。
二次会というものに参加したことは一度もありません。
お散歩にも行かず、ごはんも食べずに私の帰りを待っている愛犬たちのことを思うと、食事も喉を通りません。
犬を飼って変わった自分の生活③「日帰りのみ」
遠出をしたり、旅行をしたりするときは日帰りのみです。
学生の頃は、家族に愛犬のお世話をお願いして旅行に出かけたこともありました。
しかし、今はペットホテルや動物病院に預けることも怖くてできないです。
預け先が、誤って脱走させてしまったという悲しい話を聞くことが多いからです。
犬を飼って変わった自分の生活④「愛犬たちのものばかり買う」
たまには自分のものを買ったら?と祖母に言われたことがあります。
一緒にお買物に行くたびに、私が愛犬たちのものばかり買うので心配してくれたのです。
確かに、自分のものはひとつも買わずに帰ってくることもあるのですが、親心なのでしょうか…それでも何だか嬉しいし、幸せなのです。
犬を飼って変わった自分の生活⑤「空調が愛犬用になっている」
夏でも冬でも、私の部屋に入った人は、みんな「寒っ!」と言います。
夏は冷房(部屋の温度)を愛犬たちに合わせているので、人間的にはちょっと寒いくらいです。
冬は暖房はつけず、コタツのみなので、部屋の温度はとても低いです。
暖房をつけてしまうと愛犬たちが暑がるので、出入りして調整ができる、コタツのみにしているんです。
犬を飼って変わった自分の生活⑥「とっても健康的」
愛犬のミックスの男の子は、体重15kgの大きめな子です。
夏は変動しますが、基本的には朝と夜に1時間ずつお散歩をします。
元保護犬で、突然に家族になった子なのですが、この子が家族になってくれてから、私の体重が10kgも減ったんです。
スポーツ経験もなく、運動なんてしたことのなかった私ですが、愛犬たちのおかげで毎日運動をしていますし、健康的な生活を送っています。
自然と食生活のことも考えることができるようになり、愛犬たちのために健康で過ごそうと思っています。
犬を飼って変わった自分の生活⑦「車の免許を取得しました」
車の免許はいらないと思っていました。車がなくても生活できると思っていました。
どうしても車が必要なときは、両親にお願いしていましたし、車がなくても不便に感じたことはありませんでした。
しかし、一代目の愛犬が15歳を過ぎ、体調を崩しやすくなったことや、病院へ行く回数が増えたことから、「車が必要だ!」と感じ、免許を取得しました。
犬と暮らしていなければ、今でも車は必要ないと思っていたかもしれません。
まとめ
他にもたくさんありますが、犬を飼って変わった自分の生活を7つご紹介しました。
私は子供の頃から犬と暮らしているので、大きな変化を感じることはありませんが、大人になってから犬と暮らすようになった方には、とても大きな変化があるのではないかと思います。
犬を飼ったけど、自分の生活を変えることができず、愛犬にツライ思いをさせている方もいらっしゃるかもしれません。
お互いに、快適で幸せな生活を送ることができると良いですよね。