飼い主に怯えているときの仕草1:飼い主が動くと驚く
飼い主さんが動くと、避けるような行動に出たり、身をすくめたりしていると、飼い主さん自身に怯えている可能性があります。
犬をきつく叱ってしまったことがあったり、飼い主さんから嫌なこと・苦手なことをされた記憶が残っているときに、飼い主さんの動きに驚いたり怯えてしまうことがあります。
愛犬の性格をみて、きつく叱りすぎたと思ったらアフターケアを十分にして、苦手なお手入れ(シャンプーや爪切りなど)の後はご褒美で嫌な記憶を消すなどの工夫をしてみましょう。そうすれば、愛犬があなたに怯えることは少なくなるでしょう。
飼い主に怯えているときの仕草2:手を怖がる
人の手は犬にとって一番触れる部分です。犬を叱るときも、触れるときも手ですよね。ですので、飼い主さんの手に悪いイメージがついてしまっている場合、その手を怖がったり、怯えたりすることがあります。
怯えるのを改善したい場合は、手に対する悪いイメージを払拭する必要があります。まずは叱ることをやめ、手から大好きなおやつをあげたり、手で優しくマッサージをしてあげたりするなど、犬が「手は良いことをしてくれるんだ」というイメージを付けられるようにしてあげましょう。
飼い主に怯えているときの仕草3:震える
怖いと思って怯えている場合、プルプルと震えることがあります。まだ人間に慣れていない怖がりの子や、体格の小さい子に見られるようです。
まれに賢いワンちゃんは演技の場合もあるので、本当に怖がっているかよく観察して見極められるようになりたいですね。
飼い主に怯えているときの仕草4:逃げる
飼い主さんに怯えているとき、飼い主さんから距離を取ったり、自分のお気に入りの避難場所に逃げたりする場合があります。
飼い主さんが「怖いことをする」と感じ取った時や、回避したいことがあると、このような行動をします。避難場所に愛犬が逃げ込んだら、なるべく構わないようにしてあげましょう。
飼い主に怯えているときの仕草5:命令に従う
恐怖から命令に従うことがあります。厳しすぎるしつけや、力によって犬を従わせている場合、犬は苦痛をなるべく受けたくないので「渋々従う」のです。
怯えた様子で、仕方なく飼い主さんの命令に従っているような場合はストレスを感じている可能性が高いです。その指示は本当に必要なことなのか、他に改善方法はないかよく考えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?飼い主さんは犬にとってかけがえのない存在です。
そんな飼い主さんが犬にとって怯えるような存在だったら悲しいですよね。
愛犬が信頼できて、安らげる存在になれるように日々接していきたいですね!