犬の人間っぽい仕草や行動1:足を崩して座っている
リラックスしているときや、ウトウトと眠りそうになっているときに「足を崩して座る」クセを持った子がいます。見る角度によっては「おじさん!?」と思わず突っ込んでしまいそうになる可愛さですよね。
また、普通のオスワリができなかったり、急にこのおじさん座りを始めた場合は、足や関節に何らかの異常がある場合がありますので、よく観察してあげてくださいね。他の具体例は、
- 大好きな散歩を嫌がるようになった
- 抱き上げると「キャン」と悲鳴を上げる
- 足を触ると嫌がるようになった
- 急に階段や段差を登れなくなった
- 足を引きずって歩いている
- 足を浮かして歩いている
などの行動や仕草です。
これらの行動が見られたら、動物病院で見てもらうことをお勧めします。
犬の人間っぽい仕草や行動2:イビキをかく
特に短頭種のワンちゃんは、鼻~頭部の構造上イビキをかきやすいです。「グーグー」「ぐおーッ」と大きな音が聞こえれば「人が寝てるの?」と思ってしまいそうですね。
イビキのほかにも、「スピー、スピー」と寝息を立てて寝る子もいて、人間の赤ちゃんのようでとても可愛いですね。
犬の人間っぽい仕草や行動3:枕や布団を使って寝る
飼い主さんのベッドでおなじような恰好で寝たり、自分のお気に入りのクッションやぬいぐるみを枕のように使って寝たりすることがあります。布団や毛布の中に潜り込んで、顔だけ出して寝る姿も可愛いですよね。
また、冬にはコタツで寝るワンちゃんも多いのではないでしょうか。コタツから顔だけ出して寝ている姿は、まるで人間のようで可愛いですね。
犬の人間っぽい仕草や行動4:テレビを見ている
飼い主さんや家族と一緒にテレビ番組を見たり、犬や動物がテレビに映っているときに釘付けになって見ていたりすることはありませんか?その姿はまるで人間のようです。
最近ではテレビ以外にも、スマートフォンやタブレットで動画や写真に釘付けになるワンちゃんを見たことがあります。時代の流れに乗って、興味を示すものが変わるのも面白いですね。
犬の人間っぽい仕草や行動5:話を聞いてくれる
犬に話しかけると、首をかしげて一生懸命聞こうとしてくれることはありませんか?一生懸命に人の話を聞こうとしてくれている姿は、まるで家族や親友のようで心がキュンとなりますね。
本当のところは、人間の言葉が理解できないので、何とか知っている音を拾おうとしているだけだそうです。首をかしげて耳の角度を微調整することで、聞きなれない音や不思議な音をクリアに脳内に届けて理解できるようにしているのです。
ですので、ついやってしまいますが、あまり難しくて長い話をして愛犬を困らせないようにしたですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
家族同然の愛犬の、ふとした瞬間に「あれ?人間!?」と感じることを挙げてきました。「うちの子もコレするする!」と共感していただける仕草や行動はありましたでしょうか?
人間っぽい仕草で日々私たちを癒してくれるワンちゃんたちに改めて感謝したいと思います!