1.アレルギー症状
空気清浄機で解決
飼い主やその家族がアレルギーを持っている場合、犬の毛でくしゃみや鼻水、そして咳が止まらなくなる場合があります。
私も今でも一定の間隔でアレルギーが発症してしまうので、愛犬とのスキンシップに支障をきたしてしまいます。
そのような状態に陥った時に、空気清浄機がアレルギー症状を和らげてくれました。
空気を循環してくれるので、犬の毛によって汚染された空気が綺麗な空気に変わっていきます。
ワンちゃんにとっても新鮮な空気を循環させる事は、プラスになります。
勿論、重度の犬アレルギーであれば空気清浄機で解決する事は無いので、病院で検査その後の対応を医師と決めなければなりません。
しかし、軽度のアレルギーであれば、空気清浄機で解決する事もあります。
いずれにしても、家族が動物アレルギーを持っている場合は犬の飼育に苦労あるいは困難が見られると考えられます。
2.遠出が難しい
車が必要となる
ワンちゃんと生活する上で、こんなんになる事が旅行などの遠出のお出かけです。
ペットホテルや動物病院に預けるという手段もありますが、泊まりの予定が無い限り出来るだけ利用したくはありません。
コストも安くはありませんし、何より慣れない環境に愛犬を強制的に置く事になります。飼い主の負担は軽くなりますが、ワンちゃんにとってはストレスとなってしまいます。
なので、愛犬と遠出を楽しみたい時は、車が必要となります。
公共の交通機関も場合によっては利用出来ますが、長時間移動用ケージの中に入っていなければならないので、ワンちゃんにとってはストレスです。
一方で、車でのお出かけならばパーキングエリアで比較的に自由に休憩時間を取る事が出来ます。
公共の交通機関を使うよりも、自家用車での移動の方が愛犬にとってはストレスフリーです。
我が家では、車が元々あったので遠出のお出かけも苦労はしませんでしたが、車であっても旅行は行かないように工夫してレジャーを楽しんでいました。
どうしても必要な場合は預けるしか方法はありませんが、出来るだけ愛犬に負担が掛からないように心掛ける事が重要です。
3.病気の発見が遅れやすい
言葉を話せない事がデメリット
ワンちゃんは話せないので、具合が悪い時は態度や行動で飼い主に自身の不調をアピールします。
しかし、飼い主が言葉の通じない相手とのコミュニケーションに慣れていない場合、ワンちゃんの訴えに気づく事は難しいです。
特に外的要因が見られない病気や怪我の場合、すぐに気付けずに、発見が遅れてしまう可能性も高まります。
私も愛犬を飼育している際に、怪我や病気の発見が遅れがちになっていた事がありました。幸い大事には至りませんでしたが、言葉を話せないハンデを感じました。
解決策は、愛犬とのスキンシップやコミュニケーションを毎日の日課とする事です。
ワンちゃんと触れ合う事で日頃の様子より少しおかしな所があれば、すぐに違和感を感じ、専門機関に連絡するといった対策を取る事が出来ます。
長い時間はかかりますが、病気や怪我の早期発見には、やはりコミュニケーションを取る事が一番の方法だと考えます。
まとめ
犬を飼育する事は、新しい命を預かるという事です。
言葉が話せないからといってぞんざいに扱ったり、放置しておけば勝手に生きていける生き物ではありまさん。
犬は他の動物とは異なり、手が掛かるので様々な困難や苦労を伴います。
時には、自分のライフスタイルとワンちゃんとの共同生活がどうしてもマッチしない場合もあります。
したがって、犬を飼育する前に、自分の生活スタイルをワンちゃんに合わせたものに変えられるか、をよく検討する必要があります。