犬同士の喧嘩を止める方法と対策

犬同士の喧嘩を止める方法と対策

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基本的に犬同士の喧嘩を止める必要はありません。しかし、じゃれ合いが本気の喧嘩になってしまいうのは止めたいですよね。そんな犬同士の喧嘩を止める方法と対策をまとめました。

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犬同士が喧嘩する4つの理由

喧嘩をする犬

犬同士の喧嘩を止めようとする前に、まずは犬同士が喧嘩をする理由を知りましょう。

1.コミュニケーションによる喧嘩

犬にとっての喧嘩はコミュニケーションの一つだと言われています。犬が群れで暮らす場合、その群れが成り立つためには序列が必要だと考えられます。そんな序列を決めるためのコミュニケーションとして、犬は喧嘩を起こします。喧嘩をして序列を決めていくのです。特に群れを統率したいという思いや欲求が強いオス同士については、この序列争いの喧嘩が多いと考えられます。

2.犬社会のルールを学ぶための喧嘩

犬同士は喧嘩を通して他の犬と触れ合うことで、犬社会のルールを学んでいきます。これは喧嘩というよりも「じゃれ合い」といった方が適切かもしれません。親犬や兄弟犬、先輩犬から、遊び延長にあるようなじゃれ合いの中で噛む力などの犬社会のルールを学んでいくのです。このケースは人間からしたらじゃれ合っているのか、喧嘩しているのか判断が難しい場面もあるかもしれません。

3.執着による喧嘩

相手の犬に唸っている犬

多頭飼育の犬同士で発生することが多いのが、執着心による喧嘩です。例えば食べ物やおもちゃ、飼い主に対する執着心が強い場合、それを取られまい、守ろうとして喧嘩を起こしてしまいます。

4.攻撃性を持った喧嘩

前述したようなコミュニケーションや犬社会のルールを学ばずに育った犬の場合、単純に「攻撃性」のみを持った喧嘩を起こすことがあります。喧嘩と遊びの違いを知らずに攻撃性だけで相手と対峙してしまうのです。これは本気の喧嘩といえるでしょう。

妊娠中のメス犬による喧嘩

妊娠中のメス犬は特に不安定だと言われています。精神的や身体的なストレスから、どうしても喧嘩に発展してしまうことがあるのだそう。

犬同士の喧嘩を止める方法

他の犬へ飛び掛かる犬

犬同士の喧嘩には人間が介入しないことが基本です。序列を決めるためのコミュニケーションや犬社会のルールを学ぶための喧嘩の場合、人間が止めることで序列が決まらなかったり、犬社会のルールを学べなかったりするため、犬にとってもストレスとなってしまいます。明らかに大けがを負うような喧嘩に発展する場合を除いて、できる限り手は出さないようにしましょう。

攻撃性を持った犬やメス犬との喧嘩の場合、どちらかが深手を負うまで終わらない可能性が高いです。このケースは人間が攻撃性が高い犬を追い払う、近づけないというのが一番です。相手の犬の飼い主さんがいる場合、止めに入ってもらえるように伝えてみることも大切です。

犬同士が喧嘩を起こさないための対策

じゃれ合う犬

犬同士がそもそも喧嘩を起こさないようにするためには、まずは犬同士の関係性を安定させることが大切です。特に人間が間に入ってしまうと、いつまでも序列が決まらずに関係性が安定しない可能性があります。多頭飼育の場合は、序列が決まるまでは飼い主さんが静観することも大切なのです。

そうはいっても、なかなか喧嘩が収まらないような場合、人間側で序列を明確にすることも有効です。序列が高い犬を常に優先させることで、お互いに序列を認識させるのです。それでもどうしても気性が合わないような場合については、テリトリーの明確化をすることで、不要な喧嘩を極力起こさせないような環境にしましょう。

知らない犬との喧嘩については、とにかく少しでも危ないかも?と思ったら、すぐに引き離す、近づかないことが大切です。お互いの犬が傷つくことになるため、飼い主さんがしっかりと制限をするようにしてください。外での喧嘩については、飼い主さんそれぞれが愛犬の安全を第一に確保することが大切です。

まとめ

大きな犬に吠えかかる小さな犬

じゃれ合いが突然喧嘩に発展することはよくあることです。どういったケースでも、複数の犬が触れ合うような場合は、飼い主さんが手を出す出さないは別として犬たちに注意を向けておくことを忘れないようにしましょう。

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