犬と遊ぶ時間はどのくらいが最適?大きさ別の時間から正しい遊び方まで

犬と遊ぶ時間はどのくらいが最適?大きさ別の時間から正しい遊び方まで

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犬は楽しいことが大好き。飼い主さんのお休み日に公園や海に連れていってもらったら、それはもう大ハシャギしちゃいます!リミッターが外れてテンションをどう押さえたら良いのかわからなくなり、ついつい限度を超えてしまいがちです。無理をして翌日熱を出したり下痢をしたりと体調を崩さないよう、大きさからの適度な時間と犬種によっての遊び方などをご紹介します。

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犬にとっての遊びの重要性

笑顔の柴犬

まず、認識しなければいけないのは、散歩と遊びは全然違うということです。散歩は飼い主と一緒に歩き、運動量を確保したり、色々なものを見て警戒すべき物と違うものを見分けるなどの社会性を身に付ける重要な日課です。散歩では常に飼い主の指示を聞き飼い主主体で進めます。それに比べて遊びはある程度のルールは設けて安全性を確保する必要はあるものの、犬主体で犬がやりたいこと、楽しいことに取り組み、飼い主とのコミュニケーションを深め、ストレス発散させる目的があります。遊びが多様化すると愛犬との生活がより豊かになること間違いなしです。

体格別による遊ぶ時間について

パグ

特に小型犬だから何分まで、大型犬だから何分以上という決まりはありません。
しかし、小型犬の方が心拍数が元々早い為、長時間の激しい運動は心臓に負担がかかりやすくなります。反対に、大型犬は体重が重いため、ジャンプを繰り返す遊びだと関節に負担がきやすくなります。それを踏まえながら自分の愛犬の場合はどういうところに注意しながら遊ぶかを観察してください。また、ブルドッグやパグなどマズルが短い犬の場合は短い呼吸を早く繰り返す事で体温が一気に上がり、熱中症なども引き起こすため、特に注意が必要です。

遊びは大きく分けて2つ

1.単発の遊び

車に乗っているゴールデン

  • おもちゃ
  • おいかけっこ
  • ボール遊び
  • 旅行
  • 水遊び
  • ドッグラン など

目新しい物で遊んだり、行ったことがない場所に行くことで好奇心が最大になり夢中になって遊びます。犬を家族の一員と扱う認識が大きくなった為、犬同伴で出掛けられる宿泊先やキャンプ場も増えてきました。レトリーバー系の犬種は水遊びが得意なのでいつまでも陸地にあがってきません。私達人間生活の中で新しい洋服を買ったらウキウキしたり、初めてのカフェに行ってワクワクするように、わんこも普段と違うことが起きたら興奮して喜びます。脳にも刺激がいき、活性化されます。

2.継続しレベルアップすることを楽しむ遊び

ボーダーコリー

  • ボール遊び(持来=じらい)
  • かくれんぼ
  • 宝探し
  • アジリティー など

犬は毎日の中に繰り返しの作業がある子とに安心しそこに楽しみを感じます。ご飯の時間やお散歩の時間になるとソワソワしますよね。遊びでも、繰り返し学ぶことで高レベルな遊びを覚えることが出来ます。それは飼い主と飼い犬の信頼関係がないと始めることが出来ません。同じ作業を繰り返し、成功した時には「うまくいったよね!」とお互いに通じる喜びを覚えたら、ますますお互いのコミュニケーションを容易にとれるようになります。ダックスフンドなど狩猟犬はかくれんぼで見つけるのがとても得意です。

持来(じらい)とは?

チョコラブ

持来とは、指導手(家庭では飼い主)の指示で物を持つ、指示で物を離す(口から出す)という行動です。警察犬など使役犬を作る途中で行われるとても重要な訓練内容です。

犬はボールやおもちゃを喜んで持ち運ぶため、難しい内容とは知らないと思います。しかし、自分の意思と人から指示されて絶対にその行動をとるという事には大きな異なる差があります。ボールを投げると犬は追いかけて取りに行きますが、そのままボールで遊んだり、飼い主にボールを返さないで「取れる物なら取ってみな」とおちょくってくる事さえあります。獲物を狩っていた犬にとってボールやおもちゃは自分が獲得した獲物と同じの為、特に物欲の強い犬は中々口から物を出したがりません。

持来の基本は「持っているものを飼い主に渡したらまた良いことがあるぞ!」と犬に覚えさせる事です。口からボールを出して人間に渡したら「またボールを投げてもらえる」「新しいボールと取り替えてくれる」「ボールと交換でおやつがもらえる」といった具合です。

この持来が出来るようになると遊びの幅がどんどん広がります。
必要なコマンドは、持って、来い、出せ、よし です。初めは犬がボールを持ってうろうろしないようにロングリード(10m)を使用し、ボールを早く回収出来るようにするなど工夫が必要です。基本服従訓練がまだ出来ていない子は、まずはそこから始めましょう。

アジリティー

こちらは聞いたことのある飼い主さんが多いかと思います。アジリティーとは、犬と指導手がペアを組んで行われる馬の障害馬場を元にして作られた犬の障害物競争です。タイムと障害物を越える際の正確性で順位が決まります。

コースには、

  • ハードル
  • シーソー
  • トンネルスラローム

などが設置されています。

アジリティーに向いているのは行動力がありエネルギッシュなボーダーコリーなどの牧羊犬ですが、競技会ではなくドッグランで遊ぶ程度でしたら、その体型のどの大きさの子でも習得する事が出来ます。

はじめは、ジャンプしなくても跨いで越えられる高さのハードルを準備し、飼い主の合図「跳べ」の声かけで少しリードを上方向に引っ張りながらハードルを越えさます。早くレベルアップしたいと思い、レベルに合っていない課題をすると、障害物に足やお腹をぶつけてしまい、次から恐怖心が出て楽しい作業ではなくなってしまいます。失敗させない、成功体験を積み重ねる事が重要なポイントです。

まとめ

ビーグル

特別な事をしなくても家の中にあるもので簡単に遊ぶことが出来ます。タオルでひっぱりっこしたり、コングにおやつを入れて転がしたり。飼い主さんに負担なく愛犬の瞳がキラキラすることから始めましょう。犬に嫌みが残らないように、持来や服従訓練は犬の集中力が継続出来る15分以内で終わるようにしてください。飼い主さんと愛犬の楽しい時間が増えますように。

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