犬を放し飼いするときの3つのルール

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犬を放し飼いするときの3つのルール

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愛犬も家族の一員として、ケージに入れておくのではなく、室内で放し飼いをする飼い主が増えています。しかし、犬を放し飼いするにあたっていくつか注意しなければならない点があります。愛犬と飼い主の生活を守るためにも犬の放し飼いにはルールが必要です。

犬の放し飼いのルール(1)「部屋を清潔に保つ」

掃除機をかけている人と逃げる犬

犬の誤飲が事故に繋がる

愛犬を室内で放し飼いをするにあたって、定期的な部屋の掃除は欠かせません。 犬の性格や躾がどの程度済んでいるかにもよりますが、好奇心が強い犬の場合は、床に落ちているゴミを誤って飲んでしまう場合があります。

大抵の物は排泄物となりますが、喉に引っかかってしまったり、身体に害のある物を誤飲してしまったりすると、命の存続が危ぶまれます。最悪の場合は、誤飲によって後遺症をもたらしてしまったり、愛犬が死亡してしまったりするケースも無いわけではありません。

したがって、犬を放し飼いする場合には、必ず1日1回は部屋の掃除をしなければなりません。忙しくて完璧に清掃が行えない場合は、掃除機を軽くかけるだけでも愛犬の誤飲のリスクを下げる事が出来ます。

そして、部屋を清潔に保つだけではなく、犬から目を離さない事も誤飲事故を防ぐ効果的な手段となります。

犬の放し飼いのルール(2)「適切なしつけ」

ソファーを壊したゴールデンレトリバー

家具やクッションを破損させない

適切な躾を行わないまま犬を放し飼いにすると、犬が「自分は人間と対等の立場である。」と勘違いをしてしまいます。その結果、飼い主を振り回し、家具やクッションそしてカーペットを破損させてしまうケースが目立ちます。

したがって、愛犬を室内で放し飼いにする為には、以下のような適切な躾を行う必要があります。

  • ハウストレーニング
  • 人間と寝床を共にしない
  • 家具やカーペットを傷つけていたら必ず叱る
  • 噛んでも支障のないおもちゃを与える

特にハウストレーニングをきちんと行わないと、犬の縄張りの理解が上手くできない可能性が高いです。その結果、犬は人間と寝床を共にしてしまうため、犬が家庭内での序列を誤って認識してしまいます。

飼い主が愛犬よりも立場が上なのだと、きちんと理解させる躾を施す事が重要です。物事の善悪の判断を付けさせるためにも、叱らなければならない場合は必ず叱るようにしましょう。

犬の放し飼いのルール(3)「留守番トレーニング」

ケージの中から見つめるトイプードル

後追い行動で困らないために

犬を放し飼いにしていると、常に犬とスキンシップやコミュニケーションを取る事が出来るので、毎日が充実します。愛犬にとっても寂しさによるストレスを感じる機会が減るので、飼い主との適切な信頼関係を構築させる事が出来ます。

しかし、常に飼い主と過ごしていると、ひとりでお留守番が出来なくなり、後追いをしてしまいます。愛犬の後追いは飼い主にとっては可愛らしいワガママとなりますが、度が過ぎてしまうと人間の生活に支障が出てしまい、犬中心の生活にシフトしてしまいます。

人間と愛犬は共同で生活していかなければなりません。したがって、後追い行動が酷くなる前に、お留守番のトレーニングを行う事が重要です。トレーニング中は万が一を想定して、ケージに愛犬を入れておくと安心です。

犬の放し飼いについてのまとめ

ドッグベッドに座っているゴールデンレトリバー

犬の放し飼いは一般的になりつつあります。放し飼いによるメリットは数多く存在しますが、その代償として飼い主の責任は以前よりも増しています。犬と人間の生活をより良い時間とするためには、愛犬との相互理解と努力が重要です。

時には愛犬に厳しく接しながらも、人間との上下関係をハッキリと理解させなければ問題犬となってしまい、自分達だけではなく周囲に迷惑をかけてしまう可能性が高くなります。

よって、部屋の清掃や適切な躾とトレーニングを行う事によって、愛犬との充実した生活を送る事が出来るようになります。愛犬を放し飼いする為には、まず飼い主が自分に厳しくなり、賢くならなければなりません。

ユーザーのコメント

  • 女性 ゴン吉

    子犬がいる場合はお風呂や台所などに入らないようにすることも大事だと思います。出掛けている間にお風呂で溺れてしまっていた、台所にあった犬には有毒なものを食べてしまったと言った事故も事前に防がなくてはなりません。高齢犬がいる場合は階段も注意ですね。
  • 40代 女性 SUSU

    犬の放し飼い?と勝手に大きな庭で飼われているワンコを想像してしまったのですが、完全に私の勘違いでした(笑)
    我が家の愛犬も室内犬のため、放し飼いということになります。パピーの頃は留守番と就寝時はゲージ、ソファーは飼い主が座っている時にしか使ってはいけない、この部屋は入ってはいけないなど、室内においていくつかのルールがありました。記事にある考え方と同じで、人間とワンコの順位が逆転しないこと、しつけは徹底することを常に頭に入れて接していたように思います。
    この考え方は一般的に言われており、この方法でうまくいっているワンコもたくさんいるのだと思います。ただ、愛犬の場合にはこの方法は受け入れ難かったようで、常に飼い主の顔色を伺い、外の物音に必要以上に敏感になったり、とにかくいつも不安やイライラが付きまとっているような行動が多く見られるようになりました。
    夢にまでみたワンコとの暮らしはこんな軍隊のような窮屈なものだっただろうか、、と私自身が悩むようになり、愛犬に合わせた接し方に変えてみることにしました。
    記事の内容とは全く正反対になってしまいますが、順序という考え方を止め、同じ家族として接することにしました。好きな場所で好きなように過ごしてもらうこと、一緒に寝たいのであれば受け入れ、留守番も好きなように過ごしてもらうようにしました。もちろん、何でも好き放題というわけではなく、いたずらなど止めてほしいことはきちんと話をして止めてもらうように伝えます。
    愛犬の人格(犬格)を尊重し、飼うというよりは共に暮らすという考え方です。ご飯を差し出しておいて待てということもしません。自分がされたら嫌だろうなと思うからです。散歩などで待ってほしい時は待っててくれる?というとちゃんと待っていてくれます。
    この方法に変えて既に数年が経ちますが、わがままになった、言うことを聞かなくなったということはありません。一緒に寝ることも出来る環境ですが、日中、雷や何か不安なことがあった日の夜、とても冷え込んだ夜以外は基本的に自分のベッドで寝ています。分離不安でお留守番が出来なくなったということもありません。
    少しの物音で吠えていた頃に比べればとても穏やかでニコニコとご機嫌で過ごしています。いたずらが増えることもなく、いきなり吠えることもなくなったため、こちらとしてもとても過ごしやすくなりました。自分のことを認めてもらえているという想いがこんなにも変えるのかと正直、本当に驚いています。
    リーダー論は日本で昔からある基本的な考え方ですが、言葉尻だけを捉えてしまうと危険な言葉でもあります。基本的には家族として接するのでも良いと思うのです。
    この方法に変えた時に既に成犬になっていたこと、もともとの性格に合っていたことなど、成功した理由がいくつかあるのだと思います。
    育児と同じで正解はないのかもしれません。うまくいかない場合にはそのワンコに合わせて方法を変えてみるのもよいのではと思っています。
  • 30代 女性 しろわんこすまいる

    うちは、2頭居ますが……どちらも室内放し飼いです。お姉ちゃんは中型犬ミックス。子犬で、迎えたのでハウストレーニングから初め、家具に乗らないなど躾がきちんと済んでから、徐々に放し飼いになりました。食べ残しは片付ける、ゴミ箱は蓋付きで。お留守番も上手にできます。ハウスは今も自分の落ち着ける場所として、いつでも入れるようにしてあげてます。
    妹ワンコは、保護犬のシーズーです。
    以前がどう飼われていたのか分からなかったので、初めはハウスで管理しました。
    徐々に家に慣れ、性格も穏やかなので、こちらも手がかかりませんでした。
    途中から、頭を打ち障害をおってしまったので…お留守の時はケージで管理。その他はいつも私たちのそばに置くか、天気がいい日は日向ぼっこに出したりとかしてます。
  • 女性 もふころ

    我が家も室内で放し飼いです。最初からケージも用意していませんが、問題はないです。こういうものだと生活していて、いたずらすることはほぼありません。やはり飼い主さんのしつけ次第なんだと思います。
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