愛犬の特別な日を特別なケーキやスイーツでお祝いしたい!
愛犬が生まれた日には誕生日のお祝いを、愛犬と家族になった日には家族記念日のお祝いを、特別な日には特別なことをしたり、特別なケーキやスイーツやフードでお祝いをされる方も多いと思います。
うちも特別な日には愛犬たちと一緒にお祝いをします。いろんな特別な日がありますが、その中でも最も盛大にお祝いをするのが誕生日です。
うちの場合、ポメラニアンとミックスの二頭がいますが、ポメラニアンは誕生日を盛大に、ミックスは誕生日が分からないため家族記念日を盛大に、と決めています。
特別なケーキやスイーツやフードはどうしてる?
手作りされる方もいらっしゃるでしょうし、犬用のケーキやスイーツを販売しているお店に予約している人もいらっしゃると思います。うちは全部手作りなのですが、手作りにしているとても深い理由…と言いますが、苦い思い出があるからなのです。
犬用のケーキやスイーツの注意点
犬用と人間用では全く違いますよね。ドッグカフェで犬用のスイーツをちょっと味見してみたのですが、ほんのり味がする程度でした。中には人間用とほとんど変わらないくらいの甘さのあるスイーツもあるようです。
人間用のケーキやスイーツは、犬のカラダには害のあるものがほとんどです。カロリーも高いでしょうし、糖質や脂質も高いでしょうし、必要以上の栄養素を摂ってしまいます。
では、犬用なら100%安全と言えるのでしょうか。
アレルゲンに注意!
犬用のケーキには「アレルゲン不使用」と書かれているものもありますが、表記のないものには小麦粉や卵が使用されている場合があります。
アレルギーのある犬はとくに注意が必要ですので、原材料が全て表記されているケーキやスイーツを選ぶようにしましょう。もしくは、お店の方に原材料について詳しく聞いてから購入するようにしましょう。
アレルギーはないと思っていた愛犬にケーキやスイーツを与え、急に体調が悪くなり病院へ行ったらアレルギー症状だった、というケースも多くあるようです。
原材料がどうしても分からず不安なのであれば、アレルゲンを除いた材料を使って手作りのケーキやスイーツを作ってあげるのも良いですよね。
年齢によって栄養素に注意してあげましょう!
年齢によって愛犬に与える食事が変わるのと同じように、ケーキやスイーツに含まれている栄養素にも注目してみてください。犬用のケーキにもお砂糖が入っていますし、人間が食べても美味しいくらい甘いものであれば、たっぷりのお砂糖や甘味料が入っている証拠だと思います。
年齢によって必要なカロリーや栄養素が変わるのは人間も犬も同じですし、与え過ぎてしまったことによって嘔吐や下痢などの原因になってしまうことがあります。
たくさん食べさせてあげたいと思うでしょうけれど、年齢や体格に合わせて量を調節してあげましょう。
私が手作りする深い理由と苦い思い出
うちの愛犬たち(三代目と四代目)に与えるケーキやスイーツは全て手作りです。一代目の愛犬の誕生日に特大サイズの犬用バースデイケーキを食べさせてあげたところ、翌日からドッグフードを食べてくれなくなってしまったことがありました。
あまりにもケーキが美味しかったのか「あれを今すぐ食べさせて!」と言わんばかりに吠えまくり、もらえないとわかると拗ねてしまいました。お腹は空いているため、ごはんを食べたそうにはするのですが、ドッグフードでは不満だったようです。
二代目の愛犬の誕生日には小さめのバースデイケーキを用意しました。一代目の苦い思い出があったからです。しかし、皮膚のアレルギーを持っていため、やはりアレルギー症状を引き起こしてしまいました。このような苦い思い出を二度も経験し、手作りをするようになりました。
まとめ
私には、市販されている犬用のケーキやスイーツに苦い思い出がありますが、もちろん安全で安心して愛犬に与えることができるものもあります。
しかし、どんなに安全で安心な犬用のケーキやスイーツも愛犬のカラダに合わないことがあります。ケーキやスイーツは誕生日や家族記念日などの特別な日だけ、と私は決めているのですが、普段からケーキやスイーツをよく食べている子もいると思います。
そんな子に注意して欲しいのは「肥満」です。安全で安心な愛犬のカラダに合ったケーキやスイーツを見極めてあげることができると良いですよね。