犬の首輪や胴輪はいつ買い換えればいいの?
毎日の散歩に欠かせない首輪や胴輪リード。
大体のご家庭のワンちゃん達は、おおよそ半年に1回は新しい首輪や胴輪にするのではないでしょうか。
しかし、中には元気一杯なワンちゃんもいて、すぐに壊れてしまうなんてこともあるかと思います。
我が家の愛犬2匹もそんな感じなので、約3ヶ月毎に新しい首輪や胴輪に買い換えをしています。
そのようにワンちゃんによってかなり差がある首輪の買い換え時。
では、どうやって買い換え時を決めるべきなのでしょうか?
当然壊れてしまってからでは遅いので、買い換え時を見極めるポイントをいくつかご紹介したいと思います。
買い換え時を見極めるポイント
- 首輪の留め具部分が横に亀裂が走っている。
- 皮と金属など、違う素材が触れ合っている箇所にほつれや異常がみられた時。
- 急に輪を嫌がりるようになった時。
- 歩いてる時に頻繁に首輪辺りをカイカイする時。
- 悪臭を放つ場所でゴロンゴロンして、いくら洗っても汚れと悪臭が落ちない時。
我が家は上記のような時が1つでもあったら、すぐに新しい首輪と胴輪に買い換えるようにしてます。
安全面もそうですが、ずっと身につけるものなので、愛犬が不快に思う事はなるべく取り除いて快適に散歩を楽しんで欲しいと考えています。
買い換え時を見逃すとこんなことに
首輪や胴輪の買い換える時を逃すと、色々と困ったことが起きてしまいます。
では我が家で実際にあった事を記してみますので、買い換えを考える時の参考にしていただければ幸いです。
愛犬が脱走!!
何かの拍子で首輪がスッポリ抜けてしまい、愛犬は一瞬『何があったの?』という顔をするけど、飼い主の手元を見て自由になった事に気づき走り出す…。
もし、おりこうなわんちゃんなら、逃げずに「外れたよ?」と、改めて首輪や胴輪を装着してくれるのを待っててくれたりするかもしれません。
犬は私たちよりもかなり早く走るので、逃げる犬を捕まえるのは大変な事ですし、家の外で追いかけるのはとても危険です。
「そんな事、うちではありえないよ!」なんて思わないで下さい。
本当に何かの拍子で、起こりうる事ですよ。
首輪自体が破損しなくても、長年使用してると自然とリードのフック部分がゆるんで首輪から外れやすくなります。
首輪を嫌がるようになった
季節事に体重や毛量が増減したりするので、夏場にぴったりなサイズを買ってしまうと、冬場は窮屈に感じてしまうことがあります。
それまでは別に首輪をつけるのを嫌がっていなかったのに、なぜか嫌がるようになった時は、首輪が窮屈になっていないか確認してあげてください。
まとめ
みなさんはどれ位の期間で買い換えていますか?
最近ではお洒落なものやとても高価なものがいろいろとありますが、首輪や胴輪は愛犬にとっては大事な命綱なので、買い換え時を見失わないようにしたいですね!
日頃から散歩に出る前には、必ず首輪・胴輪の装着した後のチェックをしましょう。
留め金や素材が劣化していないか、または愛犬が窮屈になっていないかなど、よく見てあげてくださいね。
愛犬が嬉しいことは飼い主さんも嬉しいことなので、お互いその気持ちを大事に良きパートナー同士でありたいですね♪
ユーザーのコメント
40代 女性 グーグルぽち
しかしまだ犬を飼って間もない飼い主さんですと、沢山することがあるので忘れてしまったりするかもしれません。またおかしなことに、首輪など毎日見ている物は余計に気付かないこともあるのです。
そのとき、首輪の買い替え時の目安はとても役に立ってくれると思います。
わたしも色々な経験をして、日頃から確認をするようになりました。
以前に愛犬の首輪を付けたとき、なんだか首回りの隙間が小さくなっていたので「あれ、太ったのかな?」などと軽く思いそのまま過ごしていたのですが、数日して首の毛が伸びたために窮屈になっていたことに気付きました。
また革製の首輪は合成素材に比べると蒸れづらく、体温や湿気に馴染みやすいと聞いて使い始めたのですが、雨に濡れると革が伸びて緩くなりますので注意が必要です(乾くと固くなり元に戻ります)。さらにベルトの穴が伸びて外れてしまう可能性もあります。
このように首輪によっては雨や海に行く日などの使用は避けた方がよいものもありますので、気を付けてください。
毎日あまり気にせず使っているようなおもちゃ等の犬グッズが沢山あると思います。普段から確認する癖を付けておく、もしくは確認する日を決めてカレンダーに印をしておくといいかもしれませんね。
40代 女性 momo
20代 女性 さくら
病院に訪れるわんちゃんの首輪や胴輪を目にする機会が多くありましたが、ボロボロのものを気にせず使っていたり、リードに関しては擦り切れてちぎれそうな物を使ってる方もいました。
首輪や胴輪、リードは犬にとって大切な命綱です。そのメンテナンスをするのも大切な愛犬を守ることに繋がっています。
また、首輪や胴輪のキツさについてですが、成犬であれば指が1〜2本入るキツさにして下さい。
子犬であれば1本くらいがいいです。
これ以上緩くしてしまうと、引っ張った際にスポッと抜けてしまいます。
これによって脱走してしまい、事故にあったわんちゃんがよく病院に運ばれてきました。
愛犬の体重の変化でも首輪や胴輪のキツさは変わりますので、マメにチェックし、緩くないかキツくないかみてあげましょう。
40代 女性 Connie
リードや首輪が外れて走り出してしまうような犬の場合は、もしかしたら首輪やリードがくたびれる前に買い換えた方が安心かもしれませんね。うちの犬は、キョトンと驚いた顔して立ち止まってくれたので、道に飛び出したりしなくて済みました。
余談ですが、革製の首輪は、雨などで濡れてそのままにしていると雑菌が繁殖してものすごく臭くなります。いったん外してきちんと乾かしてから装着しないと愛犬の首が大変なことになりますのにご注意を。以前トリマーさんが、せっかくシャンプーしても、ものすごく臭くなった革の首輪をつけられてしまって…と嘆いていました。皮膚炎などの心配もあるので、買い換えるようお願いしても、まだ使えるからと使用されていたようで…安全性に問題がなくても、衛生上良くなさそうですよね。
女性 sarang
うちは、もう数年ずっと同じハーネスとリードを使っています。
毎日、ハーネスとリードの状態をチェックし、安全を確認しているので特に問題はないのです。
シャンプーのタイミングでハーネスとリードもお洗濯するようにしています。
買い替えるタイミングと言えば、「壊れてしまいそうなとき」「古くなってしまったとき」「劣化が激しいとき」「汚れてしまったとき」などが多いのではないでしょうか。
うちは長く同じものを使用しますが、愛犬のカラダの状態によって変えるのが主なタイミングです。
犬は加齢によって手よりも先に足に上手くチカラが入らなくなってきますよね。
お尻の方につけるタイプの老犬用のハーネスがあり、足を支えてあげることによって、犬もお散歩がしやすくなるんですよ。
女性 はなぽん
安全面や衛生面を考えると定期的な買い替えは必須ですね。うちはお誕生日や何かのプレゼントの際に買い替えを検討しています。子犬のころのカラフルな首輪から、現在は少し奮発をして皮製のかっこいいものに変わりました。皮なので使うほどにいい味わいを出してくれていますが、金具の部分などは注意深く観察しています。首輪はわんこに似合うかどうか+サイズ+首輪の太さ、などお買い物の時にはすごく悩みます。お散歩や外出先で楽しく遊ぶためにも、これからも気をつけていきたいと思います。
女性 colo
一番の判断基準はどこかパーツが弱くなってきていないか、を見ることだと思います。
皮の首輪の場合、匂いが好きで噛んでしまう犬もいます。そうなると傷みやすいので早めのサイクルで交換した方が安全です。
布でできたハーネスなども、今はクッション性が高くしっかり作られているので、数年では壊れることはないと思いますが、留め具の部分がプラスチックならよく見ておいた方がいいです。長く使うといきなり割れることがあります。
布の部分も洗濯ではなく、なるべくこまめに濡れタオルで拭くと長く使えます。
散歩から帰って首輪やハーネスを外したら、日陰に置くことをおすすめします。日に当ててしまうとプラスチックは割れやすくなります。
うちのハーネスはもう5~6年近く使っているのですが、管理をしっかりしていたおかげか、未だに壊れる気配がなく、買い置きしてある新しいハーネスは出番がないまま劣化していきそうです。