手作りしたきっかけ
迷子札を誤飲してしまった
迷子札には、首輪にチャームを付けたものや、アクセサリー感覚の可愛らしい商品がたくさんありますが、我が家の柴犬は首輪にブラブラぶら下げていると、揺れるのが気になったり、暇になってしまった時に遊んでガジガジ噛んでしまうこともあるので、今のところ付ける事ができません。
万が一の時にも安心出来るが欲しい
マイクロチップを入れているわんちゃんも多いと思いますが(我が家は入れていません)もし迷子になった時は、すぐに犬の名前、連絡先などが見える方が大事だと思います。
実際迷子になっているわんちゃんに会った時に、知らない場所に来てしまって不安そうでしたが、迷子札に書いてあった名前を呼んでみると、少し落ち着いてくれたような気がしました。
オーダーメイドしてせっかく作った迷子札も、落としてしまってはまったく意味がありません。
中には、散歩中に落としたら困るからと、保険として迷子札を2個付けているワンちゃんもみかけます。
(家から、脱走したことがあるので、我が家の柴犬も首輪とハーネスに付けています)
好きな生地で作ってみることに
【用意するもの】
- 布
- マジックテープ(縫製タイプ用)
- 針、糸、ハサミ、定規など
- 縦22cm横20cmにカットした布を裏返しにして重ねて縫い、縫い終わり5cm位でひっくり返して縫う。
- 縦6cm横10cmにカットした布の外側1cm部分を三つ折りにして、縫う。
- 1で塗った布の中心に2の布をのせて左右と下を縫う。(袋状にする)
- マジックテープを上部内側と下部外側に縫い三つ折りに閉じられるようにする。
☆ 完成 ☆
私は、手縫いで作りました。裁縫が好きな方やミシンが上手な方は、あっという間に作れてしまうと思います。
首輪に取り付けて一式しまえる
中が袋になっているので、迷子札、狂犬病予防接種済プレート、犬鑑札などが一式しまえます。
マジックテープでしっかり閉じられるので中身を落とすことは、穴が開かない限りありません。
汚れたら洗えるのも良いところです、ぜひ好きな生地で作ってみて下さいね。