ペット保険について考える〜大事な家族のもしもに…。あなたは備えられていますか?

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ペット保険について考える〜大事な家族のもしもに…。あなたは備えられていますか?

単なるペットというより“大事な家族の一員”であるワンちゃん。「もちろん、もしもの時には助けてあげたい!だけど犬の医療費ってけっこう高い…。」そんな不安に応えてくれる『ペット保険』についてあなたはどう考えていますか?

みんなも気になり始めてるペット保険

子犬

日本のペット保険サービス市場

日本でも加入者が増えてきているペット保険市場では、現在14社以上が保険商品の取り扱いを行っています。

その背景には、多くの飼い主さんたちの、
「だいじな家族のもしもの事態に備えておきたい。」
という想いから、ペット保険に対する関心も高まり、ほとんど保険会社が、犬と猫を対象に保険商品を取り扱っております。
また、子供の人数をペットの数が上回るなど、今後さらに日本でのペット保険の市場は拡大を見込まれています。

それを受けて、日本のペット保険取扱い企業も、様々な点に特化した独自サービスの開発を行っています。

世界のペット保険への加入率

ペット保険サービスは、1940年代にイギリスで始まりました。その後も、動物が単なる飼育されるペットではなく、心を通わせ生活を共にする大事な家族の一員であるという考え方とともに、ヨーロッパ諸国やアメリカをはじめとして世界中へと広がってきています。
加入率第1位のスウェーデンでは、犬の保険加入率が80%を超えるなどその市場も拡大していますが、しかし気になる日本の犬の加入率はいまのところ4~5%程度にとどまっています。

どう選ぶ?ポイントは?

カメラ目線の犬

保険選びのポイント

「保険に入っておいたほうがいいのかな…?」
そんなときに気になるのは、やはりどこの保険会社がいいのか?ということですよね。
そこで活用したいのがネットの口コミランキングサイトです。

ペット保険の顧客満足度ランキングでは多くの利用者さんの声も取り上げられており、大変比較しやすくなっています。

(ペット保険顧客満足度ランキング)

http://life.oricon.co.jp/rank_pet/payment.html

特に大きなポイントとして上位に挙げられているのが、

  • 保険内容の充実度
  • 保険料の安さ
  • 加入時のわかりやすさ
  • 保険会社の評判・信用度

となっており、簡単である程度続けていける、かつもしもの時には安心できるほどの保障が受けられるという点が重要視されているようです。

特にネットで簡単に申し込みが可能な商品や、電話で状況確認、その後の対応などが迅速丁寧に行える商品が人気を集めているようで、他にも、医療費の負担に関して多くの動物病院と提携し、病院窓口での支払いの際にすでに保険適用価格での支払いができる商品も人気です。

https://www.iris-pet.com/wan/event/kokusei2015/

(参考:犬の国政調査2015)

どんなワンちゃんでもはいれるの?

医療の進歩とペットの高齢化問題

現代の犬の飼育環境の変化や動物医療の発達により、日本で飼われている犬の平均寿命は延びてきており、いわゆる高齢化が犬のなかでも進んでいます。
日本の犬のうち、シニア犬とされる7歳以上の犬が全体の45.8%とほぼ半数を占め、また10歳以上の「超高齢」の犬は、25.1%と、愛犬の高齢化が大変進んでいる現状があります。
日本では現在1034万6000頭もの犬が飼われており、その総数は減少傾向にあるものの、ペットの高齢化も同時に起きています。

高齢や病気のワンちゃんや、病気を予防したいワンちゃんの為の保障とは

そんななか、多くの保険で年齢制限や健康的な面での加入制限が設けられている、あるいは保険料が高額・割高になるというケースが多いのが現状のようです。
現時点でもそのような病気や高齢のワンちゃんの為の保険サービスもありますが、人間の保険のように多様に特化され、手厚いサービスが受けられるのかどうかという点ではまだまだ改善の余地があるようです。
そこで現在さまざまなペット保険の保障の在り方が提案され始めています。

たとえば、ペットの賠償責任の保障や、葬儀の費用の保障を提案するもの、飼育におけるけがや病気の予防相談窓口の開設や、飼育セミナーなど、各社でさまざまな試みがなされています。

低価格で最大のサービスを

以上のようなさまざまなサービスや多様なニーズにこたえる提案を行いながらも、動物医療の進歩にともない、医療費の価格も高騰していく中でいかに保険料をおさえて最大の保障サービスを提供することで他社との差別化をはかるのか、という点も企業にとっては課題となっています。
その例として前年度の利用状況によって価格の引き下げを行ったり、また2匹目以降の金額を引き下げる、またプランを細かく設定することでより個別のケースに対応するプランを提供するなど、試行錯誤段階です。

ペット保険のこれから

黒い犬

筆者自身、12歳(超高齢)のヨークシャーテリアを飼っており、保険の掛け金の問題や老後の医療をどのようにしていくのか、悩んでいる段階であるため、ペット保険には加入しておりません。
まだまだ加入率の伸び悩んでいる日本のペット保険市場においては、どんなワンちゃんにも、そしてどんなアクシデントにも、手厚い保障が受けられるようなペット保険の提案が進むことが求められていると言えるでしょう。

ペット保険のよりよい商品の開発の為にも、『だいじな家族にずっと健康で幸せに長生きしてほしい』と願う飼い主さんたちの意見がもっともっと反映されるための施策こそが、今後のペット保険市場の拡大、発展の重要なポイントとなるのではないでしょうか。

今後日本でもペットの保険加入率が向上し、安心して飼い主さんがワンちゃんと幸せな時間を少しでも長く過ごせるようになっていってほしいですね。

▼犬の保険についてもっと詳しく知りたい方はこちら
犬の保険大辞典!知っておきたい基礎知識

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