日本ペット共済の特徴
現在私は、「日本ペット共済」の保険プランを利用しています。日本ペット共済には、自己負担がゼロというプランがあり、掛金の安さでこちらのプランに決めました。
保険に入ろうと思ったきっかけは、子犬の頃から今まで、足の皮膚の手術やアレルギー性疾患でよく保険のお世話になっていたため、もしもの時に備えて加入しました。
加入の際にいただける愛犬の写真付きカード型の共済証は、いつも持ち歩けるので共済への問い合わせの時などにとても便利です。
日本ペット共済は、一般社団法人の特徴でもある「非営利事業」形態のため、広告料や人件費を削減し、保障内容の充実や、共済基本料を抑えるように尽力しているそうです。
プランは、以下の3種類から選ぶことができます。
- プラチナプラン100%保障
- ゴールドプラン70%保障
- シルバープラン50%保障
入院や通院の回数の制限がなく、終身で継続が可能になっています。(新規で加入できる年齢は、生後60日以上~10歳まで)
気になる共済基本料は、例えば、小型犬のトイプードル1歳、自己負担5割のシルバープランの共済基本料は、1,500円/月です。中型犬の柴犬2歳、自己負担ゼロのプラチナプランは、3,300円/月です。
共済基本料は、月払いの場合は、クレジットカードの支払いも可能です。また、継続割引や、多頭割引、共済基本料金を年払いにすると、共済基本料が1ヶ月分無料などがあります。全国の動物病院、診療所が対象です。
他社にない特徴として ワクチン補助いいですね! 日本ペット共済はワクチン補助として年1回ですが3000円から5000円が支払われます。
日本ペット共済の口コミ・評判
日本ペット共済には、自己負担ゼロのプランがあるので愛犬の治療費は保険で全額負担してその分愛犬との旅費などに充てたいという方や、貯蓄をしたいという方や、保険料はとにかく安い方が良いという方にはおすすめです。
通院日数が無制限なので、ちょっとのことでも、心配な時には迷わずに通院ができます。早期発見、早期治療ができるので、安心です。
インターネットでの口コミ・評判など
- 嬉しい特典、愛犬の写真入りの共済証をいただけて、成長して顔が変わってきてもわずかな追加料金で作り直していただける。(日本ペット共済のホームページより)
- 約1週間で共済金がおりて、家計の負担が掛かることもなく、無理のない金額で掛金をしていてよかった。(日本ペット共済のホームページより)
- ワクチン補助があって助かる
- コールセンターの方の対応がいつも良い、優しさが感じられる。 などと評価されていました。
【体験談】日本ペット共済に加入して安心できた!
我が家の愛犬の例
小さい頃、後足に良性の腫瘍ができたので、何度か通院したのち、手術をしました。その後も数回通院をして、その年の治療費は、合計で8万円程掛かりました。
柴犬2歳だったので、共済の掛け金は、自己負担ゼロのプランで3,300円/月でしたが、この時は、保険に加入していて心強かったです。
また、柴犬は、皮膚の疾患が多いようで、梅雨時期から秋にかけては、ブラッシングや、食事、生活環境に気をつけてはいても、耳や体を掻き壊してしまい、通院することが多く、通院回数の無制限な点も心強い保険です。
窓口精算はできないが掛金は安い
以前加入していたペット保険は、窓口で保険精算の手続きができて便利な分、掛金が高く、使わないようなオプションなどもついていたので、次に加入する時には、窓口精算ができなくても良いので、シンプルで掛金が安いものにしようと決めていました。
子犬の頃から皮膚が弱めのワンコだったため、通院することが多いこともあり、通院、入院の回数が無制限で、補償内容の充実したものにしようと考えていました。
日本ペット共済の共済金の請求の流れ
- 日本ペット共済のペット保険は、病院の窓口では、保険を利用しますと伝えます。
- 明細書には、診断名を記入していただいて、いったん窓口で全額を支払います。
- 後日共済に通院したことを電話やメールで伝えます。
- その後明細書と、共済金請求書を郵送し、一週間弱で口座に振り込まれます。
郵送した共済金請求書の到着時と、入金完了時にはメールを頂けるので、迅速、丁寧で細やかな対応をしていただけるので安心です。
まとめ
犬が健康な時にこそ保険に入っておけば少しだけ気になる症状がある時にも、治療費を気にすることなく、動物病院に行くことができます。
早い段階で治すことができ、痛くなってから病院に行くということがほとんどないため仔犬の頃から病院嫌いなワンコにはならなかったので、そういった点では、良かったと感じています。
獣医師さんや看護師さんのことが大好きになってくれて、動物病院の待合室では、尻尾をフリフリさせて、自分の診察の順番を待っています。
ちょっとした症状の時でも、病院に行き早期発見の治療や、アドバイスをいただいたりできるのも、保険のおかげと思っています。
私も保険を選び直す際に、知人から聞いたり、インターネットでの口コミや評価などを参考にしました、これから愛犬の保険をお考えの方、日本ペット共済も候補の一つにされてみてはいかがでしょうか。
ユーザーのコメント
女性 きさら 5
女性 白川
今のところ、我が家で通っている動物病院では日本ペット共済に対応しているかどうか、一覧に載っていないのでわかりません。
日本全国どこで必要になるかわからないので、対応動物病院が多いことも条件のひとつですね。
我が家の愛犬も保険に加入しました。その頃、ネットや動物病院でパンフレットなどをよく目にしていた保険会社でした。掛け金も月々1000円以内ととてもお安く、飼い主の負担になりません。動物病院にも対応していましたし、同じように加入して実際に診察券と一緒に保険証変わりのカードを提示している方を見かけていたので安心感もありました。
個人的にペット保険は使わないことが何よりもいいのですが、いつ必要になるかわからないのであまり掛け金が高いものは避けるべき、と思ってしまいます。
色々なペット保険が出ている中でお互いの保険会社で競合し、いい特典が増えていってくれると良いですね。
女性 ぷーまま
3歳までは加入していたのですが、これが0歳の時に加入していたわりに保険料がかなり割高でした。保証は70%だから仕方なかったのかもしれませんが・・・
昔飼っていたMIX犬は時代が時代でしたのでペットの保険なんてありませんでした。
その子は致死率90%と言われた病気におかされてしまい、ほぼ毎日の通院(点滴・注射・投薬・診察など)で一回の治療費が5千円以上かかっていたので、とてつもなく莫大な医療費がかかりました。
生死をさまよっていましたが、おかげでその子は元気になり14年も生きてくれましたが、今思うとその頃にペット保険があれば負担が少なくて済んだんだろうなとつくづく思います。
今飼っている子は幸いなことに今(6歳)まで大きな病気やケガはありません。
3歳で一度、保険を退会したのもやはり「保険料の負担」が大きな理由でした。
ところが、今年で7歳になり老犬の域に入ってくると保険自体の加入も保健会社によっては難しくなってきたり、保険料ももちろん上がってきます。
であれば、今後、長生きして貰う為にも新たにペット保険に加入したほうがいいと思っていた矢先にこちらの記事を拝読しました。
ネットでは色んな情報があり正直なところ、ペット保険も現代の商売に過ぎないと思っていましたが、保険料が比較的安い【日本ペット共済】があると知り、今回、新たに加入する保険の候補に【日本ペット共済】を前向きに検討しようと思っています。
20代 女性 あめたま
毎月の掛金が安く、通院の保障が無制限という点が飼い主側から見た利点です。
ワンちゃんは入院よりも通院の方が頻度が多いので、通院保障がしっかりと備わっている点が素晴らしいと感じられました。
窓口で精算が出来ない点がデメリットではありますが、掛金がとにかく安いので飼い主の経済的負担は総合的に考えると軽くなると考えられます。
我が家ではペット保険は未加入なのですが、ペット共済であればお試しで加入してみたいと感じました。
ペット用の保険は現在、様々な種類の保険が流通しているので取捨選択に迷ってしまいますが、保障内容が明快になっているペット共済なら安心して加入出来ると考えられます。
女性 ラルコ
30代 男性 iida
アニコムなどの大手の保険会社だと、動物病院の窓口での精算時に保険金が引かれていたり便利そうだなとは思ったのですが、犬種柄丈夫そうでしたのであまり動物病院へ行くこともないだろうと掛け金の安さでこちらに決めました。
病院で領収書をもらって、それをスマホで撮ってメール添付か、FAXで送付すると、後日登録した銀行口座へ振り込みがされる仕組みですので、ワンクッション面倒な方には向かないかもしれません。
うちの場合は、今のところ病院へワクチン接種以外で行くことは年に1度あるかないかなので、特段不便もなく概ね満足しています。尚1年間無事故でいると(病気にならず保険申請をしない)翌年の保険料が少し割引になりますよ。
30代 女性 めおちぃ
日本ペット共済の保険資料も取り寄せましたが現代のペット事情に添った小型犬と猫の為の保険でしたので、保険料は安くても将来に繋がらなさそうだったので止めました。
チワワもいますが窓口で精算できないのと、現在加入している保険だと多頭割引が付いていたので、保険料は少しお高めですがとりあえず続けています。
30代 女性 ひまわり
50代以上 女性 まる
女性 くるみ
40代 女性 匿名
9才を過ぎた頃、震えの発作が出て、てんかん疑惑。しばらくは、てんかんの薬を飲んで様子をみていたのですが、なかなか治らず、脳炎かも。と脳炎の薬に切り替えたら治りました。脳炎はてんかんの薬と併用して使うらしいのですが、てんかんの薬は保険適用外。糖尿病で貰っていた薬も一定額に達すると、保険適用外にされました。
そして、突然、これ以上、保険の継続はできません。と切られました。
初めて飼った犬で、何かあった時のために入った保険なのに、12才で保険切られるとは思って無かったです。
そして、請求出して、早くて2週間、遅いと1ヶ月以上待たされます。
40代 女性 jackson