夜の港で高齢の野良犬を保護！おとなしい老犬が人を好きになる瞬間

港にいたのは、ポヤンとした高齢犬

通報・発見

港をうろつく犬の保護依頼で、保護団体HOPE FOR PAWS が夜間出動です。

現場では通報してくれた港湾職員が、すでに犬をつかまえていてくれました。ありがたい！

画面が暗いですが、顔に白髪が見えますから、高齢なのでしょう。落ち着いています。

出典：https://www.youtube.com

保護

食べ物にはよく反応します。救助者ロレータさんの手から直接パンのかけらをもらうこともできました。

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港湾職員が「ウール―」と名付けました。

細長くきりっと立った耳が特徴的。ちょっとポヤンとした感じは、高齢犬ならではでしょうか。

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数分で怯えがなくなったので、「幸運のリード」と呼ばれている保護時に使用するリードを首にかけ、ケージに入ってもらいます。

腰に皮膚病が広がっているのが見てとれます。

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病院で体を洗い、皮膚の感染症対策の薬を与えました。

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その後

協力関係の別の保護団体を通じて、ウール―に里親さんが見つかりました！老犬を引き受けてくれる里親さんも、ありがたいですね。

港をうろつく日々にさよならして、ウール―は穏やかな日々を送っています。動画をご覧ください。人と犬に囲まれ静かに尻尾を振るウール―は、見る人をゆったりした気持ちにしてくれますよ。

動画を見ることは保護活動支援につながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
　掲載YouTubeチャンネル：Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

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