車と接触した子犬をレスキュー
痛々しい様子で横たわる子犬の姿
昨今インドでは都心部の近代化に伴い、車やオートバイとの接触事故が増加しています。
Animal Aid Unlimitedへの救助要請も事故のケースが主となっている現状で、日々彼らは被害にあった動物達を助けています。
今日も車に接触した子犬がいるとの連絡を受けて駆け付けると、負傷した子犬が横たわっていました。
救助隊員に尻尾を振ろうとしますが…
救助隊員が側に近づくと尻尾を振ろうとしますが、体を触ると大きな声で痛がります。
自分では立ち上がる事さえも出来ない状態です。
負傷箇所をチェックします
保護施設に運び込まれた子犬は、すぐに負傷箇所の確認をします。
いち早く彼の痛みを取り除こうと全力を尽くします。
彼は自分の体重を支える事ができませんでした
彼は骨盤を負傷していて、自分の体重を支える事ができない状態になっているということがわかりました。しばらくベッドでの休息と支持療法が必要でした。
彼は施設にきた当初は食欲はありませんでした。
彼には何よりも愛情が必要でした
数日後には、彼の体調は相当良くなりました。さらに彼には数週間の理学療法が必要です。
子犬は彼らに助けられなければ、立ち上がる事も食べる事も飲む事も出来なかったでしょう。子犬を笑顔にするAnimal Aid Unlimitedの活動は本当に素晴らしいと感じました。
日に日に回復していく子犬の姿は是非、動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India
ユーザーのコメント
50代以上 女性 ねんね
呼ぶと返事します。
犬も飼ってたんだけど病気で亡くして
しまいました。