引っ越しで置き去りにされた犬は、孤独の中で石を食べていた

引っ越しで置き去りにされた犬は、孤独の中で石を食べていた

引っ越しで置き去りにされた犬は家族を待って1年間、飢えと孤独に耐えてきました。そのお腹の中には、なんと小石がごろごろと見つかります。適切な手当てと愛情で、若々しさがよみがえります。

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黙々と逃げる犬

引っ越しで置いて行かれた犬

1年前にある一家に置き去りにされた老犬が、家族を待ってずっとその場に留まっていると連絡を受け、保護団体 HOPE FOR PAWS が向かいました。このようなケースが後を絶ちません。

悲しいことに、この犬は飼い主が彼を迎えに戻ってきてくれると信じて、住んでいた家に留まっているのです。

犬は野生動物ではないので、自力で生きていく能力が備わっていません。ペットとして家庭で飼われ、食事や住む場所など色々なものをくれる人間を頼りにしているのです。

発見から捕獲

路地で見つけたその犬は、与えた食べ物に見向きもせず、すたこら逃げてしまいました。

犬が留まり続けていた家の前に戻ってきたところを、ワイヤーでうまくとらえることができました。

犬はとても怯えていて、逃れようとします。悲鳴を上げず無言なところが、かえって彼の恐怖心を表すようです。

少し経つと犬は落ち着きを取り戻し、背中をなでることができました。まだ怖がってはいますが、ワイヤーリードをしたまま歩かせて、車まで連れて行きます。

車の横で犬をケージに入れていると、近所の人が手助けを申し出てくれたので、ケージを車に運び込んでもらいました。こういった協力が気軽にできるのはよいですね。

犬には「ステューウィー」という名前をつけました。

病院

病院に着き、検査を受けます。ステューウィーのこの、放心したような顔を覚えていてください。

ステューウィーのX線写真です。まるい物がお腹にごろごろしています。何だと思いますか?

小石です!空腹のあまり、小石をのみ込んでいたのです。

捕獲時に差し出した食べ物には、関心がなかったのではなく、恐怖のあまり気づかなかったのかもしれません。

体を洗う最中も、あくまでも大人しいステューウィー。反応が薄いのは、老犬の特徴か、路上生活のストレス反応なのでしょうか…。

体じゅうに腫瘍ができていることがわかりましたが、幸い全て良性で、手術で取り除くことができました。もちろんお腹の中の石も除去したことでしょう。

その後

ステューウィーはのびのびと遊べる環境のある保護施設に引き取られ、仲間の犬や世話をしてくれる人に囲まれて、見違えるようになりました。

老犬が、若返りました!保護時よりずっと若く見えます。嬉しい、楽しいと感じながら生活すると、犬も若々しくなるのですね。

驚きの若返りを是非、動画でご覧ください。動画を見ることは保護活動支援につながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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