犬の外耳炎の症状と原因、治療法から予防法まで

犬の外耳炎の症状と原因、治療法から予防法まで

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犬にとって外耳炎は、特にかかりやすい病気の一つです。犬種を問わずどんな犬でもかかる可能性があり、約7頭に1頭の割合で外耳炎が発症していることがわかっています。では、なぜこんなにも多くの犬が外耳炎にかかっているのでしょうか?犬が外耳炎になりやすい原因や具体的な症状、治療法から予防法までご紹介します。

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犬は外耳炎になりやすい

耳を広げた犬

どんな犬種でもかかる可能性が高いとされているのが外耳炎です。外耳炎とは耳の穴の入り口から鼓膜までの「外耳道」に起きる炎症のことをいいます。犬の外耳道はL字型をしていることから、人間とは違い湿気がこもりやすく、耳垢がたまりやすい構造になっています。

こうした耳の中の環境は、炎症を起こす原因菌のマラセチアという真菌や細菌が繁殖しやすいとされており、犬が外耳炎になりやすい原因となっています。

犬の外耳炎の症状

耳をかく犬

犬が一度外耳炎にかかると再発を繰り返してしまうことも知られており、完全に治るまで数ヶ月かかることもあります。外耳炎を疑うような症状が見られたら、自然治癒を待たずに動物病院を受診するようにしましょう。具体的にどんな症状があらわれるのかをご紹介します。

耳の中に赤みがでる

犬の耳の中に赤みがでていたら外耳炎にかかっていると考えられます。耳の中をのぞいてみて、いつもと同じピンク色なら問題ありませんが、いつもより色が濃い、赤みを帯びているという場合は外耳炎の初期症状かもしれません。

外耳炎でなくても何らかの皮膚トラブルを起こしている可能性も考えられます。いずれにせよ、素人では判断が難しいので動物病院を受診しましょう。

耳垢の量が増える

犬が外耳炎になると耳垢が溜まりやすくなります。耳垢の色は黄色、茶褐色、黒などさまざまで原因菌によって異なるようです。犬が外耳炎にかかっているときには、一般的にベトベトした粘着質な耳垢が出ることが多いとされていますが、原因によっては黒っぽい乾燥した耳垢が出ることもあります。

また耳から分泌物が出る耳だれの症状が見られる場合は、外耳炎が進行し中耳炎になりかけている可能性も考えられるので特に注意しましょう。

耳から嫌なニオイがする

犬の耳からいつもと違うニオイがする、いつもよりニオイがきついという場合は外耳炎を引き起こしている可能性があります。耳垢に菌が繁殖し、ニオイを放っていることが原因です。このニオイの変化に気づくことで外耳炎を早期に発見できます。犬を抱っこしたときや顔を近づけたときなどにいつもと違うニオイを感じたら、外耳炎を疑って受診するとよいでしょう。

耳や首を頻繁に掻く、頭をよく振る

犬が外耳炎にかかると耳の中にかゆみや痛みを感じます。犬が後ろ足で頻繁に首を掻いている場合、耳にかゆみを感じているかもしれません。犬は耳を掻いているつもりでも、耳だけを掻くことが難しいため首を掻いているように見えます。首を頻繁に掻く様子が見られたら、耳がかゆいのかもしれないと思ってください。

また耳の中のかゆみや痛みで、頭を振る行動も見られます。大型犬の場合、頭を振りすぎて耳の軟骨の毛細血管が切れ、耳血腫という別の病気を引き起こす場合もあります。頭をよく振る行動が見られたら痛みを伴っている可能性も高いので、早めに動物病院を受診しましょう。

耳を触られるのを嫌がる、攻撃的になる

犬の外耳炎が進行すると痛みを伴います。そのため頭や耳を触られるのを嫌がるようになります。犬は痛みをうまく表現できないので、飼い主が変化を察知してあげなければなりません。

耳を触ろうとすると逃げ出す、普段と違った攻撃的な態度を取るなどは犬が出しているサインです。それらのサインを見逃さないよう、日頃からコミュニケーションを図りましょう。痛みを伴う場合は病気が進行している可能性があるため、なるべく早く動物病院を受診してください。

犬が外耳炎になる原因

犬の耳を見る人

湿気

高温多湿の日本の環境は、ヨーロッパやアメリカなどの諸外国に比べて犬が外耳炎にかかりやすい環境です。梅雨時期から夏にかけては、特に湿度も高く耳の中もジメジメしやすいため、湿気を好む真菌や細菌が繁殖しやすくなります。

シャンプーした際にも、耳の中に水分が残らないように注意しましょう。垂れ耳の犬種は特に耳の中に湿気がこもりやすいので、こまめに耳を観察してあげてください。

細菌、真菌、耳ダニ

犬の外耳炎は、細菌やマラセチアという真菌が増殖することで皮膚に炎症を起こします。マラセチアは正常な皮膚にもいる常在菌ですが、皮膚の湿度があがったり皮脂や耳の分泌物量が増えたりすると過剰に増殖します。

細菌やマラセチアが酵素や酸などを分泌し、それらが皮膚に刺激を与えて炎症を起こすことで外耳炎になってしまいます。犬のマラセチアは他の犬や人にうつることはありません。

また耳ダニが原因で外耳炎を引き起こす場合もあります。ダニがつけた傷やダニの排泄物によって炎症やかゆみを引き起こします。耳ダニに感染した犬と接触すると他の犬や猫にもうつることもあるので、多頭飼育している場合や他の犬や猫と交流する機会が多い場合は注意が必要です。

アレルギーによる皮膚疾患

犬のアレルギー性皮膚炎が外耳炎の発症に繋がる場合もあります。犬アトピー性皮膚炎の犬の83%、食物アレルギーの犬の80%が外耳炎を併発しているそうです。アレルギーが原因の外耳炎はかゆみを伴うので、耳を掻きむしり炎症が悪化することもあります。

アレルギー性皮膚炎や食物アレルギーが原因の場合、治療や投薬をやめると症状を繰り返してしまうなど長期化することが多いので、根気強く病気と向き合っていかなければなりません。

異物による炎症

犬の耳の中に異物が入り込み、急性の外耳炎を発症する場合もあります。異物による炎症は、植物の種や虫が耳の中に入り込むことで起こることが多いのですが、実は犬自身の毛が原因であることもあるようです。

犬の被毛が耳の中に入り、鼓膜に刺さったり刺激したりすることで炎症を引き起こしてしまいます。特に耳の中に毛が生えている犬種は注意が必要です。耳の毛をカットする際にも、耳の中に入り込まないようにしてあげましょう。

ホルモン異常

甲状腺機能低下症や内分泌疾患などのホルモンの異常により外耳炎になりやすい犬もいます。ホルモン異常により皮膚のバリア機能が低下したところに、細菌や真菌が入り込み炎症を起こすことが多いようです。

またホルモン異常を持った犬の場合は、ホルモンの治療を行いながら皮膚の状態を正常化していくため、外耳炎の改善に時間がかかることがあります。この場合、外耳炎を繰り返し発症し慢性化しやすいということもあるため、根気強く病気と向き合いましょう。

外耳炎になりやすい犬種

ビーグル犬

レトリバー系、ビーグル、ダックスフンドなどの垂れ耳の犬種は、耳が垂れ下がっていることで耳の中の通気性が悪くなり、外耳炎になりやすいといわれています。また、プードルやシュナウザー、シーズーなど耳の中の被毛が多い犬種も、しっかりと耳のお手入れをしないと外耳炎になりやすいとされています。

パグやブルドックなどの短頭種は耳垢が溜まりやすく、耳道が狭いチワワやポメラニアンなどの小型犬も外耳炎を発症しやすい犬種です。その他、フレンチブルドッグなど皮膚が弱い犬やジャーマンシェパードなどの脂漏性の犬種は、外耳炎になりやすい体質として知られています。

犬の外耳炎の治療法

耳の治療を受ける犬

犬の外耳炎は原因が複数ある場合、完治するのに何週間、何ヶ月もかかるといわれています。また、一度治っても繰り返しかかりやすいともいわれ、外耳炎の原因菌が鼓膜を通って中耳炎に発展してしまうこともあります。そんな厄介な外耳炎には具体的にどんな治療が行われているかご紹介します。

耳の洗浄

犬が外耳炎になった場合、まず最初に耳の洗浄を行い耳垢などの汚れを取ります。専用の洗浄液や生理食塩水を耳に入れ、やさしくマッサージをします。耳の中の汚れを丁寧に拭き取ることで耳垢を取り除くことができます。また外耳炎の原因が異物の場合は、耳の内視鏡を使って異物や被毛を取り除きます。

病院での耳の洗浄は1回きりではなく、通院のたびに何回も行われます。そうすることで、治療中の耳の中を清潔に保つことができます。また耳の洗浄には、薬の効果を上げるメリットもあります。

点耳薬

外耳炎の原因が細菌や真菌の場合は、抗生剤や抗真菌薬を投与します。炎症が外耳のみの場合、局所的に制御できる点耳薬が効果的です。点耳薬には、液体タイプ、クリームタイプ、ジェルタイプとさまざまあります。犬の性格や外耳炎の症状によって薬の使い方も異なりますので、獣医師と相談しましょう。

自宅での投与が必要な点耳薬も多くあるため、犬が投与を嫌がる場合は2人がかりで行うなど工夫が必要です。

駆虫剤

犬の外耳炎の原因が耳ダニなどの寄生虫の場合は駆虫剤を使ってダニを除去します。駆虫剤は背中に垂らすタイプが多く、滴下するだけで効果が期待できます。

しかしダニの卵には作用しないため、1回の投与だけではダニの成長を防ぐことができません。1週間から10日間ほどの間隔で通院しながら、耳ダニの検査をしてもらい、ダニの生存が見られた場合は再度駆虫剤を使用しましょう。耳ダニは再発する可能性が高いので、完治するまで通院するようにしてください。

飲み薬や注射

犬の外耳炎の症状が進行し点耳薬だけでは効果がみられない場合は、飲み薬や注射での治療を行います。外耳の炎症がひどかったり、犬がひどくかゆがったりしている場合、抗炎症剤の飲み薬や注射で抑えることができます。

抗生物質を一時的に使うことで、自然治癒力を効果的に発揮することもできます。ただし、長期間服用を続けることは体に負担もかかりますので注意しましょう。飲み薬は市販されているものもありますが、素人判断で誤った用法用量で使用することは危険なため、市販薬を使用したい場合は獣医師に相談しましょう。

手術

犬の外耳炎を放置し重症化してしまった場合や、慢性化し何度も外耳炎を繰り返す場合には手術が必要になることもあります。この場合の外科手術は、内科治療の効果を高めるために行うことが多く、外科手術を行うことで良くなった症例も多いようです。腫瘍や腫れが見つかった場合にも手術で取り除くことがあります。

外耳炎の犬におすすめの薬

犬と薬

犬の外耳炎に用いる薬は人間の外耳炎治療に使う薬と同じ成分のものが多いのですが、犬とは量や使用方法が違っており、素人判断で犬の耳に人間の薬を投与してしまうと、症状が悪化してしまう恐れもあります。必ず獣医師に診断してもらって正しい量、正しい方法で投与しましょう。

また何度か外耳炎を繰り返していて治療法も熟知している場合を除いて、市販薬を使った自己流の応急処置も避けた方がよいでしょう。市販薬を使用する場合も、かかりつけの獣医師の指示に従うようにしてください。

オスルニア

犬の外耳炎の原因が細菌や真菌の場合に効果的な点耳薬です。ジェルタイプで長く耳の中に留まっていられる特徴から、1週間おき計2回の点耳で効果が約1ヶ月も続く薬です。効果が持続することで、自宅での投与が必要ありませんので犬にも飼い主にも負担が軽くてすみます。オスルニアは動物用医薬品のため、動物病院でのみ入手が可能です。病院で投与してもらいましょう。

ミミィーナ

ミミィーナ 犬用
1,116円(税込)

商品情報
抗真菌剤ピマリシンの耳科用製剤

犬の真菌性外耳炎に効果がみられる点耳薬です。マラセチアやパルデルマチスなどの真菌よる外耳炎に効果があります。外耳道に対する刺激が少ないことも特徴です。1回4~5滴、1日2回耳の中に滴下しましょう。こちらは市販もされているため、動物病院の他、通販などでも入手できます。

ヒビクス軟膏

ヒビクス軟膏 犬猫用
2,132円(税込)

商品情報
皮膚最表層の細菌感染に優れた効果

犬の外耳炎や細菌性、真菌性皮膚炎に効果を現す皮膚疾患治療薬です。抗炎症作用やかゆみ止めの作用があります。軟膏なので炎症が起こっている箇所に直接塗布することができます。症状に応じて、患部に直接1日1~3回塗布しましょう。こちらも市販薬のため通販などでも入手可能ですが、使用の前には獣医師の指示を仰ぎましょう。

アポキル錠

犬のアレルギー性皮膚炎を原因とする外耳炎に効果的な飲み薬です。かゆみを抑える効果があり、副作用が少ないといわれています。1日2回、2週間程口から投与します。獣医師の判断により、2週間以上投与する場合は、1日1回に減らしてもよいそうです。抗菌剤や駆虫剤とも併用することもできます。

アポキル錠はかゆみサイクルを止める薬なので、炎症そのものを治す力はありません。またアレルギーの診断は獣医師でないとできないため、外耳炎の原因がアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎と診断されたら、獣医師の指示のもと処方してもらいましょう。

犬の外耳炎を予防する方法

犬の耳を掃除する人

定期健診

犬の外耳炎を予防するためには定期的な検診が有効です。湿度が上がる梅雨から夏の時期は特に注意して観察し、病院で定期的に診てもらうことで早期発見に繋がります。特に外耳炎は再発することが多いので、一度かかったことがある場合には定期的な検診をおすすめします。

また犬の健康時の様子を把握しておくことも予防につながります。耳のにおいやしぐさなど、普段の様子を把握していることで異変にも早く気づいてあげることができるでしょう。

耳のお手入れ

犬の耳のお手入れやケアも重要な予防法です。特に垂れ耳の犬種や耳の中にも毛が生えている犬種は、定期的なお手入れで耳の中の通気性をよくしてあげることも外耳炎の予防につながります。プードルやシーズー、シュナウザーなどの犬種は耳毛を短くカットすることが効果的です。

ただし間違ったお手入れの仕方には注意が必要です。特に綿棒を使った耳の掃除は、耳垢や異物を中に押し込んだり、やり過ぎて耳を傷つけたりする場合もあります。耳のお手入れは2週間から1ヶ月に1回程度としましょう。

耳のお手入れの仕方がわからない場合は獣医師やトリマーなどのプロに教えてもらいましょう。トリミングやシャンプーに行った際に耳掃除もお願いするとよいでしょう。その場合は自宅でのケアが不要ですので、プロに任せてしまうと安心です。

まとめ

耳のお手入れをする人

犬の外耳炎は慢性化や再発がしやすいため、丁寧な治療や病気と付き合う根気が必要です。原因が1つでないことも多いため、まずは複数の原因をつきとめ、原因や症状に合わせた治療を進めるようにしましょう。

治療を行っていても外耳炎がなかなか治らない場合は、その治療方法が体に合っていない可能性も考えられます。体質改善をして、自然治癒力をあげることも大切です。獣医師と相談しながら、愛犬に合った治療を見つけられるとよいですね。

犬の外耳炎は重症化すると中耳炎や内耳炎にまで発展し、難聴を引き起こすことや脳に影響を及ぼすこともあります。何より、かゆがったり痛がったりしている愛犬を見るのは、飼い主としても辛いことです。常にコミュニケーションを図り、犬の出すサインや些細な変化に気づいてあげられるとよいですね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 女性 なっちゃん

    外耳炎は犬種よりも、垂れ耳わんちゃんは全般に気をつけ方がいいと思います。
    我が家はキャバリアちゃんとイングリッシュコッカーちゃんですが、キャバリアちゃんは外耳炎擬きのような症状があって病院に連れて行きました。
    そのまんま放置していると良くなかったよ。早めに気づいてよかったねぇ?と言われ。
    毎日耳掃除って訳には行きませんがこまめにチェックはしておいた方がいいですね!なんでも早期発見です!
  • 投稿者

    20代 女性 RICCO

    うちのM.ダックスの富士くんはまさにコレ・・・。
    耳をたくさん掻いて、頻繁に掃除をするのにすぐに垢がたまってしまう。
    不安だったので、病院の先生に相談すると、なんと菌を発見!
    マラセチアという普段は問題はない菌が、環境の変化などにより大量発生し、悪さをしているとのことです。

    殺菌治療をすることになり、処方してもらった点耳薬を1日1回使うことになりました。
    すると、1週間前後であっという間にとってもきれいなお耳に!?

    意外と早く治ってくれたりするみたい♪不安に思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします!
  • 投稿者

    50代以上 女性 フーガ

    外耳炎の症状はあまり良く知らなかったので詳しく知れて助かりました。
    普段から飼い主さんが、愛犬の耳の中のチェックをすることが大切なんですね。検診を受けたとき、忘れずに耳の状態も診てもらったほうがいいですね。外耳炎の他にも危険な病気の早期発見に繋がるかもしれませんし、日々の心がけが大事ですよね。
  • 投稿者

    30代 女性 38moto

    外耳炎かな?と見ていてわかりやすいのは、「頭をよく振る」「耳をよく掻く」「匂い」です。ここで気がついて耳を触ると熱っぽく赤くなっていたりします。この時点で動物病院から処方されている「ミミピュア」を使用すると、次の日には赤みも引いて痒みも治まります。早期発見しているおかげか、今のところは効きがいいので2日以上使用したことはないですが、獣医さんからは5日くらいを一先ずの目途にしてくださいと言われました。
    点耳薬も長期に渡って使用すると副作用が出るものもあるようなので注意が必要とのことでした。
    まずは、一に乾燥、二に乾燥ですね。湿度などからくる炎症ならこれで済みますが、皮膚炎からくる場合は乾燥させることで悪化してしまうこともあるので、毎日状態を観察して症状の違いをわかっておくと早期に的確な治療を始められると思います。
  • 投稿者

    女性 S46

    我が家の愛犬も外耳炎になりました。定期的に耳垢をコットンで拭いたり、イヤークリーナーで掃除をしていはいたのですが、梅雨時期に症状が悪化してしまいました。

    赤褐色の耳垢がついて、耳の臭いがきつくなりました。また、愛犬がしきりに頭を振ったり、痒がって耳を床にこすりつけたりしていたので、病院で細菌の検査をしていただいたところ、外耳炎でした。

    処方されたお薬を1週間くらいつけていたら、耳垢もかゆみも治りましたが、外耳炎は一度なると再発しやすくなるということでしたので、最後にもう一度、耳の細菌検査をしていただいて、菌がなければお薬も終了ということでした。

    一度、愛犬が外耳炎になってからは、耳垢が気になり始めたら家でのお手入れとは別に、病院でも洗浄してもらうようにしています。

    友人のお宅のダックスは、耳から膿のような汁が出てきて、慌てて病院で調べてもらったところ、ダニがいっぱいいたということでした。顕微鏡でのぞいたら、ダニが動いていたというので、ぞっとしました。
    ダニも怖いですね・・。
  • 投稿者

    40代 女性 ぴいすけ

    先代の愛犬たちの中に、しつこい外耳炎に悩まされた子がいました。
    マルチーズでしたが、その子は生まれつき左耳の形状に問題があり、耳のひだが普通の子より多かったです。そのせいで、5歳以降ずっと耳の病気とつきあうことになりました。
    症状としては、ひどくかく、頭を頻繁に振る、臭いのきつい耳垢が出るというものでした。最初は週1度の通院で耳掃除の処置でしたが、なかなか治らないため、耳垢から菌の培養をして検査してもらいました。結果、細菌による外耳炎と判明。点耳薬が処方され、家と病院でケアを続けたものの、やはり治らず、最終的には別の病院で耳を手術するに至りました。
    耳の形状を変える手術で、ひだをすっかり平らにして、耳垢がたまりにくく、風通しがよいようにしてもらいました(見た目は普通のマルチーズです)。そこまでしてようやく治まったので、外耳炎を甘く見ずに、日々の観察とケアをお勧めします。
  • 投稿者

    30代 女性 さゆみ

    我が家の愛犬も、マラセチア性外耳炎に何度かかかっています。
    食物アレルギーを持っておりアレルゲンの除去は行なっていますが、獣医さんからは、体質的なものも要因と言われています。
    褐色の耳垢、ちょっと酸っぱい(酵母臭といえばいいのでしょうか?)臭いがあるので
    週に2〜3度、耳の様子を観察するようにしておくと、愛犬が痒がったりする仕草をはじめる前に気がつくことができます。耳掃除をした後に処方されている動物用ウェルメイトL3という点耳薬を入れたら悪化させることなく完治できています。しかし、マラセチア性外耳炎の場合は、耳だけでなく、口回りや足回り等にも悪さをしていることがあるので、初めての外耳炎の場合は特に、獣医さんに総合的に診て頂くのが長い目でみるとベストではないでしょうか。
    また、寄生虫や異物、ポリーブ等、外耳炎の原因は色々とあるのですね。いつもの外耳炎に慣れることなく、愛犬の痒がる様子、耳を触らせるかどうかなどの観察をしっかり行なって、臨機応変な対応が必要とも改めて思いました。
  • 投稿者

    20代 女性 わんわん

    元動物看護師です。
    犬の耳の中は鼓膜までの通り道は人間と構造が異なっています。人間の場合は真っ直ぐ先に鼓膜がありますが、犬の場合はL字形になっています。
    飼い主さんの中には綿棒を使い自宅で耳掃除を行なっている方がいますがとても危険です。
    先ほど述べたように犬の耳の中はL字形になっていますから、綿棒を使って耳掃除をすると奥に耳垢を押し込めてしまい取れなくなってしまいます。
    自宅で耳掃除をする場合は、指にティッシュを巻き届く範囲だけを軽く拭うようにし、奥の汚れはは動物病院にて処置をしてもらいましょう。

    外耳炎を放置すると酷い場合、耳の穴が肥大した耳の皮膚により塞がってしまいます。耳の穴が塞がってしまうと中の汚れを取り除けなくなりどんどん細菌が繁殖し、酷いと細菌が鼓膜を突き破り脳にまで達してしまいます。そこまでなると耳を全摘出しなければいけなくなってしまいます。

    そうならない為に早期発見が大切です。日頃から「愛犬の耳の中が汚れていないか」「臭くないか」「頭を振ったり痒がっていないか」をよくチェックしましょう。
  • 投稿者

    女性 ハッピー

    うちのダックスも外耳炎になって、一度獣医さんのお世話になりました。耳のケアを少しサボってしまったため、汚れが溜ってしまい、炎症を起こしてしまい耳がすこし腫れてしまいました。幸い酷くなる前に獣医さんに見てもらえたため2週間ぐらいで完治しましたが、獣医さんからは「再発しやすい病気なので、日頃のケアをしっかりして下さい」と言われました。いまでは、定期的な耳のお掃除が日課になっています♪
  • 投稿者

    女性 ゴン吉

    うちのシーズーも中耳炎が癖になってしまっているので、点耳薬を常備してあります。
    赤くなっていたりやたらと耳を掻く仕草が見られた時は、悪化させる前にすぐに薬を入れるようにしています。早期に対処できれば短い日数で改善するので、垂れ耳のわんちゃんがいる場合は獣医さんと相談して点耳薬を常備しておくといいですよ。
  • 投稿者

    女性 コロ

    中耳炎は、垂れ耳の犬には切っても切れない病気ですね。毎日チェックすることはもちろんですが、清潔に乾燥させることが第一だと思います。
    耳を立てるスヌードもあるので活用するといいですよ!
  • 投稿者

    女性 M

    愛犬も垂れ耳で外耳炎常習です。どうしても自分で綿棒での耳掃除が怖くて出来ないので、見えるところだけ耳掃除用のウェットシートで拭き掃除をしています。のぞいてみて汚れて来たな、と思ったら散歩途中にあるトリミングサロンでやってもらっています。大体1カ月に2回くらいかな。ついでに足裏のバリカンと爪切りもお願いしちゃっています。
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