怯えきった大型犬を保護。恐怖のあまりパニックになった犬を救う一部始終

怯えきった大型犬を保護。恐怖のあまりパニックになった犬を救う一部始終

路上で生き延びる臆病なホームレスのゴールデン・レトリーバー。あやして、説得して、なでて、最後は手を引っ張って。イヤイヤ期の子供を見るような保護活動でした。

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ビビり犬の最終手段は「ゴロン」

通報・発見

路上をうろつくゴールデン・レトリーバーがいるとの通報で、保護団体 HOPE FOR PAWS が出向きました。

捜索5日目にしてついに、犬を発見します。

列車が通過する音を恐れて、犬は近くの資材置き場のような場所に隠れてしまいます。

保護

保護団体リーダーのエルダッドさんは、腹ばいで隠れ場所に入り、「おいで」と低姿勢で近づきます。

そして首に輪っかをかける瞬間。ここが決めどころ。

「だいじょうぶだよ」と言われても、暴れちゃいますよね…キャンキャン悲鳴をあげています。

ゴロン。もうやだ。もうだめ…のポーズ。

エルダッドさんが根気よく寄り添い、ひっくり返って動かない犬の説得を続けます。

最後は前足2本をつかんで引っ張り出すことに。

まったく起き上がらない犬!朝、ふとんから出てこない子供のようです。

最後はどどどっと、出た!いい顔しています。

クララベルというチャーミングな名前をつけました。最初のハグです。

ケア

病院でシャンプーしてもらい、一時預かり施設で、ビビり矯正。

その後

愛情を受け入れれば、ビビりな犬も本来の活発さを取り戻すことができると、クララベルは教えてくれます。

大きな口からクララベルの息使いが感じられる動画をご覧ください!

動画を見ることは保護活動支援にもつながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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