自動車メーカーのフォード社がハイテク防音犬小屋を設計した!

自動車メーカーのフォード社がハイテク防音犬小屋を設計した!

自動車メーカーのフォード社が、雷や花火の音が怖い犬のために技術を駆使した完全防音設計のかっこいい犬小屋を開発しました。どんなものなのかご紹介します。

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音響恐怖症の犬のための新兵器登場?

稲光と怖がっている犬

雷や花火など大きな音を怖がる犬のために、古今東西様々な解決法が提案されてきました。サンダーシャツやアロマセラピー、犬のためにデザインされた音楽に精神安定剤。全ての犬にとって絶対に効果があるという対策がないため、模索を続ける飼い主さんも多いことと思います。

そんな音響恐怖症の犬のための新しい解決策が大変意外なところから登場しました。アメリカの自動車メーカーのフォード社が、犬を大きな音から守るための防音設計の犬小屋を試作して発表したのです。

自動車のための最新技術を駆使した犬小屋

クローゼットに隠れるハスキー犬

大きな音に怯えているとき、クローゼットやトイレなど狭い場所に隠れたがる犬は多いものです。そのような犬の習性を考えても、防音設計の犬小屋というのは理に適っています。フォード社が設計した犬小屋は、同社がヨーロッパで販売している高級車に使用しているのと同じノイズキャンセル技術を用いています。この技術は特定の周波数を検出し、それとは反対の周波数を犬小屋の中に発信することで騒音をブロックします。

犬小屋の壁も防音設計になっており、犬が小屋の中に入ると防音設計のドアが自動的に閉まり、内部のベッドの周りのマイクから犬を落ち着かせるための音が流れます。さらに外部からの振動が犬に伝わらないように設計されており、小屋の外で何が起こっていても犬は静かで安らかな環境に守られるようにできています。

このハイテク防音犬小屋の外観はこちらです。従来の『犬小屋』という言葉から連想されるものとは大きくかけ離れていますね。

ハイテク犬小屋は実用化される?

クレートの中で休むシュナウザー

さて、気になるのはこの犬小屋は実際に購入できるのか?ということですね。残念ながら、フォード社はこの犬小屋を自動車開発のための技術を他の分野に応用できないかという研究のための試作品として位置付けていて、今のところ生産や販売の予定はないのだそうです。しかし、この技術を使って独自の犬小屋試作品を作ってみたいという者がいれば、フォード社はオープンな姿勢でいるとのことです。

このノイズキャンセル技術を使った自動車の値段は、日本円にして約400〜500万円とのことですので、もしもハイテク防音犬小屋が販売されることになれば、それなりの高額品となると思われますが、ペットホテルや病院、働く犬の訓練施設などで技術が応用されることも期待できますね。

まとめ

毛布の下でおやつを噛んでくつろぐ犬

アメリカのフォード社が、自動車のノイズキャンセル技術を使って完全防音設計のハイテク犬小屋を試作したという話題をご紹介しました。犬が大きな音に対して感じる恐怖は、人間が想像している以上に深刻である場合も多いものです。脱走や室内の破壊などの行為につながる場合には、大きな怪我や命の危険もあり得ます。

このハイテク犬小屋が今すぐ実用化されることはないとしても、このような高度な技術を犬の生活のために応用しようという発想は喜ばしいものです。また、このようなニュースが、一般の飼い主さんたちが犬の恐怖の感情を軽減することの重要性を認識するきっかけになればいいなと思います。

《参考》 https://www.freep.com/story/money/cars/2018/12/18/how-help-dogs-fireworks-ford/2346838002/

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