動物病院に持っていくと便利なものまとめ!ケースごとにご紹介

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動物病院に持っていくと便利なものまとめ!ケースごとにご紹介

動物病院へ行くときに、何を持っていきますか?お財布や診察券、お散歩バッグをそのまま持っていくことも多いかもしれません。この記事では、動物病院に持っていく物の確認と、あると便利な物をご紹介します。

監修:獣医師 平松育子

(ふくふく動物病院)

動物病院に持っていくもの~基本編~

散歩するゴールデンレトリバー

犬の体調が悪いとき、健康であっても犬の予防のために、犬と暮らしていると動物病院へ訪れる機会は多いのではないでしょうか。まずはどんな場合でも持っていく物、基本を確認しましょう。

  • 診察券
  • お財布
  • キャリーバッグ
  • リード首輪
  • お散歩バッグ

診察券は、お財布やお散歩バッグに入っていることが多いですよね。何度も通っている病院でも診察券はキチンと出しましょう。

キャリーバッグやリード・首輪は、移動中や待合室での事故防止の為に絶対に必要です。愛犬がどんなにしつけの行き届いた犬であっても、他の子が怒り出したり、地震・雷などの災害があった場合に事故がかもしれません。

お散歩バッグも大切です。いつも使っているお散歩バッグには、どんなものを入れてありますか?こちらも確認してみましょう。

お散歩バッグの中身

  • ウンチ袋
  • トイレットペーパー
  • ペットシーツ
  • お水
  • オヤツ
  • 保冷剤など身体を冷やせるもの

上の3点は、犬がおしっこやウンチをした時に必須です。動物病院は様々な動物の臭いがします。スタッフさんが清掃消毒していても、犬の嗅覚はごまかせません。つい、粗相をしてしまう犬は多いのです。動物病院の待合室には、そんな時の為に「雑巾」や「消毒スプレー」を置いているところも多いので、その場合はお借りしてもいいでしょう。

お水は待合室での飲料用と、外で粗相をした時の洗い流し用に使えます。動物病院に着くまでに喉が乾いてしまったり、緊張や興奮でパンティングしている犬の為に、飲み水の用意があると便利です。

オヤツは「待合室で上手に待てた時」や「診察室で1つ処置が終わった後」にご褒美としてあげましょう。頑張った後に楽しいことが待っていると分かれば、動物病院が嫌なだけの場所ではなくなり、通いやすくなります。

暑くなってきたら、保冷剤もあると熱中症予防に役立ちます。

動物病院に持っていくもの~診察編~

診察を受ける犬

診察の際には「基本編」のアイテムに加えて持っていきたいものがあります。もちろん症状によっては不必要なものもありますので、判断に困ったときは動物病院に聞いてみましょう。

  • メモ帳
  • 検体(尿や便など)
  • 症状が分かる動画
  • 他院で行った検査結果
  • 家で飲んでいるお薬サプリメントの分かるもの
  • 保険証

メモ帳は、家での様子や気になっていることをメモしておいて、それを見ながら獣医師と話すと伝え忘れの心配がありません。診察の際には病状の説明や自宅での投薬などについてメモをしておくと、帰宅後家族に説明したり実際に投薬をする際に役立ちます。

下4点は、診断や治療の際に大変参考になるものです。検体や動画は、お家での様子を確認する為に役立ちます。発作や跛行は診察時には見られない場合も多いので、動画で記録したものを獣医師に見てもらいましょう。

検体は、状況によっては改めて動物病院で採取することがあります。他院での検査結果はそれまでの経過を確認するために用います。

お薬・サプリメントは、これから処方される薬との飲み合わせなどを確認したり、状況によっては一時中止を指示されるかもしれません。

窓口精算ができるタイプのペット保険に加入している場合は、受付の際に渡しましょう。

動物病院に持っていくもの~予防編~

注射をうける犬

狂犬病予防ワクチン接種・混合ワクチン接種・フィラリア症予防・ノミダニ予防と、犬が予防したい項目はたくさんあります。予防の為に動物病院に持っていくと便利なものを確認しましょう。

  • これまでの予防の記録

予防の記録とは、「ワクチン接種証明書」や予防薬を使用した日付などを記載した手帳などの事です。ワクチン接種証明書には、前回どんなワクチンをいつ接種したかが記載されています。これらの記録を動物病院のスタッフと見ながら、当日はどの予防をするのかを確認すれば、予防時期や種類の間違いを防げます。

動物病院に持っていくもの~入院編~

タオルを被った犬

犬の入院が決まった場合、何を持っていけばいいのでしょうか。多くの病院では、入院が決まり今後の治療方針の説明がある時に、一緒に説明がなされると思います。ここでは、一般的な動物病院で持ち込みできる物をあげます。

  • 家の匂いのついたタオル
  • いつも食べているフード
  • いつも使っているオモチャ

入院時の持ち物は、慣れない場所に泊まる犬に少しでも安心してもらえるような物を選びます。食器を預かってくれる動物病院もありますが、破損等の防止のため断られる場合も多いです。動物病院に預けられたものが汚れた場合、消毒の上洗浄されます。その為、タオルやオモチャは傷んでしまう可能性もあります。理解の上で預けましょう。

お見舞いの際には、入院時に預けた物を交換させてもらいましょう。入院が長引くとお家の匂いが薄れています。カメラ・スマートフォン等で写真や動画を撮っておくと、お見舞いに行けないご家族に報告する際に役立ちます。

まとめ

バッグを咥える犬

動物病院に行く時にあると便利なものについてご紹介しました。自分の用意もして犬達の用意もしてとなると、つい忘れ物をしてしまいがちです。ある程度決まっているものは先に用意しておいて、準備には時間に余裕をもって出発できると良いですね。

記事の監修

  • 獣医師
  • 平松育子
  • (ふくふく動物病院 院長)

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

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