愛犬のペット保険について
『大事な愛犬が突然病に伏せてしまう』
そんな事を考えるだけでも不安になりますよね。
そして、今はペットとして飼われている犬の3頭に1頭が高齢犬と言われていますが、長く生きると言うことは当然、病気に罹るリスクも高くなります。
また、突如として起きる事故もあります。
当たり前ですが、それがいつ起きるかなんて予想することはできません。
そんなもしもの時に必要となってくるのがペット保険なんです。
今ではペットショップで保険加入するとこもありますが、まだそんなに浸透していないのも確かで、ペット保険の加入率は全体で3%ほどと言われています。
私の愛犬が5歳の時、軽度のヘルニアになりました。
その他にも、熱さまシートをゴミ箱から出して食べてしまい、まさかの腸閉塞になってしまうということもありました。
以降、我が家は熱さまシートは禁止になったのですが、5歳を過ぎてから病院にかかることが増えました。
病院にかかる事が増えるということは当然、病院代も増えるということ。
そこで年間の計算してみたのですが、その金額の大きさに少し怖くなりました。
でも、冷静に考えてください。
愛犬の手術代30万とか、通院が長引けばそれだけでも諸経費がかかます。
それが年間だといくらかかるか想像できますか?
私がペット保険に加入したきっかけ
実は私も、最初は加入にすごく悩みました。
でも一度大きい金額がかかる病気や怪我をしてしまったら、それがそのまま請求されたら…。
ペット保険は大体月額3000円ほど(各ペット保険や割引率。年齢にもよりますが)で、これは女子会1回の飲み代です。
そう、女子会を1回我慢すればいいんです。
もし、旦那様がいる家庭なら、付き合いの飲みを一回減らしてもらえばいいんです。(タバコ1ケースって手もあります)
可愛い愛犬のためと考えれば、飲み会もタバコも我慢できますよね?
そう考えてみれば、入りやすいのではないかと考えます。
どの保険会社にするかは、いろんなネット環境があれば年齢や年齢制限などあるのでインターネットで一度調べてみてください。
年間にすると金額は大きいけど、でも飲み代1回を削れば、もしもの時に備える事ができます。
いつもあなたのそばにいるワンちゃん、そのワンちゃんのために一度だけでいいので考えてください。
その大事な命を守れるのも。あなたなのですから。
保険に対しての考えは人それぞれかと思いますが、ただ、大きな金額が一度に必要となった場合、負担になって家族が苦しむのは飼い主もワンコでも辛いはずです。
金額的には病院にもよりますが、手術代金 入院代 その後の通院代がかかります。
過去に私の飼ってるダックスちゃんは、
- 子宮の病気手術入院代で20万入院4日間
- 血流障害手術と入院代30万弱 入院2週間
- 腸閉塞手術代15万弱入院1週間
がかかりました。
それ以外でも、やはりずっとお薬を飲むので通院代や健診代はかかり、1か月3000円程度、通院代だけでも年間36000円になりました。
腸閉塞で手術となった時は、普通のOLのお給料としては金額はかなり大きいものでした。
それを教訓に、「飲み会にお金を使うなら」と真剣に考え、ネットで各保険会社に問い合わせして、年齢制限などで検討し、保険に加入をした次第です。
私が加入した保険では、保険適用となっても一時的に金額は支払い、お医者様に証明書を書いていただき申請が終わるまで1ヶ月はかかります。
それでも、愛犬に長生きしてもらいたい一心で通院しましたし、そうするのが飼い主だと思います。
たくさんのペット保険の種類があったり、負担額でわかりづらかったりすれば、比較サイトなどで確認してみたり、場合によっては年齢制限で入る保険が絞られてくるかと思います。
↓から、わんちゃんホンポが運営しているペット保険比較サイトで保険料や加入条件を調べられます。
人間には社会保険や健康保険があって、ある程度負担を減らした状態で病院に行けますがワンちゃんにはそういう制度はありません。
飼い主さんが、任意で保険に加入するしかないのです。
我が家は1ヶ月1回の検診と2週間に1回お薬をもらいに行きます。
信頼できる獣医さんに出会うのも大事なことですが、きっと適切な治療をするにも負担が大きいのが医療費です。
一度見直してみてはいかがでしょうか?
お金のことだけでなく、病気をせずに健康に生きてくれることを何よりも願いますが、そればかっかりはどうなるかわかりません。
今はとても健康でそんな病気のことなんて考えられないかもしれませんが、この記事を読んでちょっとでも考えていただければと願います。
あなたの大事な家族はあなたが守るしかないのですから。