春のノミダニ対策
ポカポカと暖かくなり、桜も満開!花も色とりどりで、愛犬とのいつものお散歩コースも鮮やかで楽しい季節ですね。
春になって元気になったのはノミやダニも同じ!
人も被害に遭ってしまうので、しっかり対策して可愛い我が子を守りましょう。
予防時期
一般的に関東では4月~11月にしたほうが良いと言われています。
もちろん、地域によって暖かくなる時期が変わるので、それに伴い予防時期も変動します。
しかし今はどの家庭も暖房を使うので、ダニなどは一年中発生するという見解から、時期によらず一年中投薬することもあるようです。
予防方法
①薬の投薬で予防
一番大切で、一番確実な方法です。
駆虫薬も今は様々な種類が出ています。
塗布するものでは、フロントライン・マイフリーガード等がよく使われています。飲み薬が苦手な子はこのタイプがオススメです。
塗布する場所は背中側の肩甲骨の間辺り。しっかり毛をかき分けて、皮膚に付けることが大切です。
我が家では、今年はフィラリア予防薬と一体型の「パノラミス」という飲むタイプにします。
掛かる金額も、トータルすると大きく変わってくるので、予算と手間を考えて獣医さんに相談しましょう。
商品情報
ペットに寄生した成ノミやマダニを速やかに駆除。加えて、2つ目の有効成分(S)-メトプレンがノミの卵の孵化・発育まで阻止するダブルの効果で、寄生中のノミだけでなく、その繁殖・再寄生を予防します。
②ブラッシング・シャンプー
お散歩後のブラッシングや定期的なシャンプーも効果的!
特に長毛種や毛が密集している子は、日頃からブラッシングをするようにしましょう。
ブラッシングで起こりやすいのは、毛の表面だけを綺麗にすること。これでは根本側で毛玉が出来たり、皮膚に食らい付いたノミダニを発見することは出来ません。
片手でブラシを持ち、もう一方の手で毛を押さえておくとしっかり根本からブラシをかけることができます。
③草むらに入らない
匂いが留まりやすい草むらは、ワンちゃんはだーいすき!
そして、ノミダニも草むらがだーいすき!葉の先で動物達を待っているんです。そして、匂いを嗅ぐために突っ込んだ鼻先などにくっつきます。
お散歩は極力草むらに入らない方が良いでしょう。
しかし、せっかくの楽しいお散歩。愛犬の好きなことをさせてあげたいですよね。草むら散歩をした日は、お散歩後はきちんとブラッシングしてノミダニを落としましょう。
まとめ
我が子だけでなく、他のワンちゃんにもうつってしまうノミやダニ。飼い主のマナーとしても、きちんと予防しましょう。
商品情報
ペットに寄生した成ノミやマダニを速やかに駆除。加えて、2つ目の有効成分(S)-メトプレンがノミの卵の孵化・発育まで阻止するダブルの効果で、寄生中のノミだけでなく、その繁殖・再寄生を予防します。