事故の予防で飼い主ができること
ワンちゃん達は好奇心旺盛なため思いもよらないようなことで危険に晒されることがあります。
飼い主さんも大切な家族を危険に晒さないために色々な工夫をしていると思います。
我が家のワンちゃんも好奇心旺盛なため、お家の中でも外でも危険になりそうなものは予め防いであげるようにしています。
我が家の危険回避のための工夫が少しでも役にたてばと思います。
家庭内で気を付ける事
我が家で気をつけていることは、ワンちゃん達が興味を持ちそうなものや怪我などする可能性があるものに対しての対応です。
お家の中においてはゲートなどを構えることで危険を回避出来るようにしています。
キッチン、ストーブ、扇風機などの周りにゲートを設けることで、間違って怪我をしてしまうようなことがないようにしています。
特にキッチンでは油が飛んだり、間違って食べ物を落とした際などに異物摂取などしないように、また、いきなり足元に来ることがあり、思わぬ事故となる可能性があります。
なので、我が家ではキッチンで料理をしている際などは一定の距離以上には近づけないようにしています。
ワンちゃんがいるお家では実践している方が多いかと思いますが、ワンちゃんが遊ぶ部屋や、廊下などフローリングの部分には滑り止めのマットやカーペットを敷くことで滑って、足の骨が折れたり、外れたりしないようにしています。
外出時に気を付ける事
お外で気をつけていることは散歩の際は必ず人の左側を歩かせるようにし、車や自転車などによる事故に遭わないようにしています。
ワンちゃん達は人ではちょっとした音などにも驚いてしまい、場合によっては逃げ出してしまい、迷子や事故に遭ってしまうことがあります。
なので、我が家ではお散歩の際は首輪及び胴輪両方をつけ、仮にどちらかが外れてしまってももう片方が繋がっているようにしています。
そして、連絡先を入れたプレート、狂犬病の登録鑑札を付けるこもで迷子になった際の対応もしています。
また、ワンちゃんでは最近多いと思いますが、マイクロチップを入れることで飼い主の住所が分かるようにしています。
このように様々な危険回避の対策を行っています。
もしもの災害時に備えて
これも、マイクロチップや狂犬病の登録鑑札にも関係してくるのですが、我が家において最も気をつけていることは、災害時に大切な家族が危険に晒さないための対策です。
ケージの上には屋根を付けることで、物が落ちてきて怪我をすることがないようにしています。
また、災害の際にすぐに必要な物を持って行ける様に災害時のケージとしても使えるキャリーやご飯なども常に用意しています。
キャリーに入ってもらうことに慣れてもらうためにも、ケージの中にもキャリーを入れたりなど、緊急時にすぐに入れるようにしています。
普段の状況では対応出来ることでも、災害時などの緊急時では対応が難しいことがあるので、日頃より準備を怠らないことが大切ですね。