同じ飼い主だからこそ分かり合える素敵な友達。
そんな「犬友」との出会いをご紹介させていただきます。
投稿者:きなこ
「犬友」って?
世間には「ママ友」という、子供を持つママの繋がりを指す言葉がありますね。
ペットを飼ってる人同士にも、仲良くなり友達になることも多いんです。
「猫を飼ってる友達」=「猫友」、「犬を飼ってる友達」=「犬友」ですね^^
うさぎやフェレットなら「うさ友」「フェレ友」など名称があるみたいですよ。
「犬友」さんができたキッカケ
筆者が犬友さんができたキッカケは、同じ犬種の集まりに参加した事です。
いわゆる「オフ会」と呼ばれるもので、ネットやブログなどのSNSを介して仲良くなりました。
そして今度一緒に遊ぼうという事になりました。
とはいえ、最初は初めて会う者同士。
私は人見知りだったのでドキドキ…
でも以前からSNSのコメントなどでやりとりしていたり、ブログを通して相手のわんちゃんの生活ぶりなどを事前に知っていたので、初めて会うのに違和感もなくすんなりお話しできました^^
むしろ「やっと◯◯ちゃんに会えた♪」という喜びが大きく嬉しかったのを覚えています。
それ以降、公園をみんなで散歩したり一緒にお出掛けしたり、ドッグランやイベント事、水遊びやBBQなどを楽しんだりしました。
ぬくぬくおうち大好きインドアだった筆者ですが、犬友さんのおかげで色々な場所に行くキッカケにもなり、寒い中でのおでかけも楽しく感じるようになりました^^
犬友の作り方
筆者も初めてわんこを飼って、どうやってお友達を増やせばいいの〜と考えていた時があります。
一番の近道は、近所の散歩でよく顔を合わせてる内に仲良くなる事でしょうか。
散歩はみんな毎日行くので自ずと顔見知りになりますもんね。
わんちゃん同士の相性がいいとさらに仲良くなりやすいと思います。
今度一緒に遊ばせよう!とドッグランに誘ってみたりするのもいいですね^^
他には、しつけ教室での出会いがあると思います。
子犬の時期は、落ち着きがない&言う事を聞いてくれない、甘噛みなど悩みもつきません…
同じ悩みを持つ者同士、悩みを相談し合ったり共感してる内に仲良くなるって人も多いです!
あとは、筆者も参加したオフ会ですね。
オフ会、というと元々ネットでやり取りをしてた人同士の会という印象が強く、自分はSNSもしてないしちょっと…という方もおられるのではないでしょうか。
でも、初めての方も大歓迎、飛び入り参加OK!というゆる〜いオフ会もあるので気軽に参加できますよ!
探し方は、「犬種」「オフ会」「◯◯(土地名)」などで検索してみてください^^
私にとって犬友とは
私の中では「犬友」さんは、犬の事だけでなく悩み事などを聞いてもらったり笑い合ったり元気をもらったり…かけがえのない存在です。
転勤族のわが家ですが、その土地を離れた今もずっと仲良くさせてもらってます。
そしてこの素敵な出会いを繋いでくれた愛犬のきなこにも感謝です♪
投稿者:林檎
私が犬友さんと出会ったのはドッグランです。
私はいつも、ちょっと肥満ぎみだったダックスを運動のために連れて行っていました。
そこでダックスを3頭連れていて、何回か挨拶をしていた犬友さんに、ある時話しかけられ、お互いダックスを飼っていることで盛り上がり仲良くなりました。
犬友さんと仲良くなってからは愛犬のイタズラ話や悩みを話し合えるので、自分もドッグランに行くのが楽しみになりました!
今では一緒にビーチやカフェなど、ワンちゃんOKな場所に出掛けてます。
そしてそこでもまた、新しい犬友に出会っています!
私にとって犬友は愛犬を通じて仲良くなったからこその特別な存在です。
普通の友達とはちょっと話題も関係も違う独特な距離感が、犬友の良さだと思っています。
投稿者:ぶぶごん
我が家には、現在、2頭の雑種犬がいます。
一軒家に引っ越して犬を家族に迎えたいと思った時、捨て犬の保護活動や、団体についての認識はなく、保健所にいけばそういう犬がいるのかもしれないくらいにしか思っていませんでした。
数十年前、私が子供だった頃は犬や猫を拾うことも珍しくありませんでしたが、いま、特に東京では人が連れているのも純血種の犬ばかりで、今どき捨て犬なんていないんじゃないの?と思っていました。
ところがインターネットでしらべてみると、どこの都道府県も動物愛護センターに保護され、処分を待つ運命の犬猫があふれている事実を知り、心が張り裂けそうになりました。
犬を飼いたいという息子たちと話し合い、インターネットで募集されている犬の中から、どきどきしながら問い合わせをしたのが、『ちばわん』という保護団体でした。
その後、すぐに連絡をくださり、預かりボランティアの家で大切に保護されていたうちの子に会いに行きました。
その時の預かりボランティアの方が私のはじめての犬友です。
その方はご自身も保護犬を飼われていて、センターの収容犬のなかに自分の家の犬にそっくりな子がいたのを見て、ほっとけなくて預かったという、ボランティアをはじめて間もない状態でした。
つまり私が犬の里親1号だったのです。
たまたま我が家と家族構成も似ていて、子供の年齢も近かったことから、とても仲良しになりました。
その一年後、同じ団体の別のボランティアの方から、もう1頭迎えましたが、またまた偶然、その方も子供の年齢が近く、とても仲良しの犬友になれました。
学校や職場の関係とはまた一味ちがう、犬が好きという優しいつながりが安心感や信頼感を生み、不思議と昔からの友達のような気持ちでお付き合いしています。
そして私にとってはセンターから我が家に命をつないでくれた、大切な我が愛犬の恩人なのです。
投稿者:みかん
ある日、テレビでドッグダンスが放送されていたのを観て、私も一度やってみたいと思い、ネットで調べたところ通える所にダンスの教室があることがわかりました。
ぜひ体験してみたいとメールしたのですが、その時快く歓迎してくれたドッグダンスの先生、それが私と犬友との出会いです。
また、ダンスの教室に通ってる人達とも友達になりました。
ダンスの他に、ごはんやわんこの手入れや躾などを色々教えてくれて、とても勉強になったし、心強かったです。
私の愛犬は初めての犬でしたので、色々悩んだのですが、皆さんに出会ってとても刺激になり、一緒に楽しむ事が出来て良かったと思っています。
興味がある教室やイベント等に参加すると、素敵な犬友に出会えるかもしれませんよ。
私にとって犬友達は大切な存在です。
投稿者:nanapoco
愛犬ウィーニーはスムースのミニチュアダックスフンド(ブラックアンドタン)です。
(写真の右のわんこ)
最近はロングヘアーのダックスは見かけますが、スムースは珍しく、散歩デビューをした時に公園で同じスムースヘアーのダックスに知り合いました。
その子は、近所の美容室の看板犬、ゆめちゃんという子でした。(写真の左のわんこ)
愛犬、ウィーニーとも仲が良く、またスムースという共通点から飼い主同士も親しくなりました。
美容室が閉まる夕方、美容室によくウィーニーを連れて行き二匹で遊んだり、おやつを食べたり、愛犬もゆめちゃんに会いに行くのが楽しみで夕方になるとそわそわします。
お誕生日になると、お誕生日会なども開いてくれました。
ゆめちゃんは、うちに遊びに来ることもあり、よく愛犬と一緒にシャンプーをしてあげたり、お互い犬を2匹飼っているかのように可愛がっていました。
その後、ダックス友達で、ウィーニーと同年代のさくらちゃんというダックスも美容室に遊びに来るようになりました。
さくらちゃんの飼い主さんは学校の先生で、当時中学生だった妹の受験対策も行ってくれて、おかげさまで妹は第一志望校に合格しました。
私も大学受験の時は犬たちにはもちろん、美容室の方やさくらちゃんの飼い主さんからエールをもらい、念願の獣医学部に合格することができました。
このように、愛犬の伝手で様々な出会いや恩恵があるということにびっくりしており、愛犬には本当に感謝しています。
残念ながら、一昨年、ゆめちゃんは虹の橋を渡ってしまいました。
ですが、現在も愛犬は夕方になるとゆめちゃんのいた美容室に遊びに行き、美容師の方には我が子のように可愛がってもらっています。
犬友達とは、犬がもたらしてくれるかけがいのない、縁だと思っています。
私のように、珍しい犬種や犬同士に共通点があるとより、犬友達を超えて親しい関係になるのではないかと思います。
積極的に、愛犬とお散歩に行き他の飼い主さんとお話をすることにより、意外な共通点がわかることもあるかと思います。
投稿者:ももよ
私達の出会いは散歩に行った公園でした。
トイプードルのルーくんのあまりの可愛さに思わず、
「わぁ〜ぬいぐるみみたい!」
と駆け寄ったのがキッカケです。
誕生月が同じだった事と、犬同士の相性が良かったので会話が弾み、すぐに仲良くなりました。
年齢に差はあるけれど一緒に散歩して情報交換したり、愚痴を言い合ったり楽しい友達が出来ました。
犬友は作ろうと頑張るのではなく自然に出来るものだと思います。
私は初めて会う犬がどんな子なのか興味があるので、自分から声をかけて犬の事を聞きます。
「何歳ですか?女の子?名前は?」
人見知りの私ですが犬を連れている人は結構平気なんです、犬の事ならいっぱい話せますからね。
何度か会って話すうちに仲良くなります。
私にとって犬友はお散歩仲間であり、相談相手であり、ママ友のようなものかな?
これからも仲良く楽しい時間を過ごしていきたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
犬友さんとの出会いは本当に様々でしたね!
みなさんも素敵な犬友さんと出会えますように♪