思わず「信じられない!」と言ってしまいたくなる、わんちゃんとの驚きの体験談をみなさんから投稿していただきました。
あなたも「ワンビリバボー!」と言ってしまうこと間違いなし!?
投稿者:mo
20年近く前の話です。
庭に放していた犬(ヨークシャーテリア・♀・当時5歳)が、気が付いたらいなくなっていました。
何かの拍子で門が開いてしまって、そこからどこかへ行ってしまったのか、誰かに連れて行かれたのか…。
便利屋さんに依頼し、町じゅうポスターを張り巡らし、朝から晩まで家族総出で探しましたが見つかりません。
2週が経過し、せめて誰かにもらわれて大切にしてもらえていたらと、家族が諦めかけていた頃、ポスターを見たと電話が入りました。
車で20分ほどかかる場所に住む方からの電話でした。
「うちに毎日餌を食べにくる野良猫たちの中に、猫じゃない子が1匹いるの。おたくの犬じゃないかしら?」
話を聞くと、その方は庭で野良猫たちに餌を与えているとのこと。
毎日夕方になると数匹の野良猫がやってくるのだが、ここ数日ボス猫が犬を連れてくるんだというのです。
早速翌日、便利屋さんに依頼し、網を持って猫たちがやってくるという塀の穴の脇で待ち構えていたら。
やって来たのです、ボス猫に連れられてうちの犬が!
散歩が嫌いで、ほとんど家から出たことのなかった3kgと小さい世間知らずのお嬢様犬を、ボス猫さんがお世話してくれていたのでした。
犬・猫の枠を超えて、人格者ならぬ猫格者なボス猫さん!ありがとう!!
投稿者:にこり
私のワンビリバボーは、うちのわんこです!
とにかく後ろ足で立つのが好きなのか・・・
小さいときは必死にサークルを登り!!
「立ちう〇ち!」をし!!
大きくなった今でも立ちたいのか、イスを使ってこんな状態・・・
段々と眠たくなってくると・・・
ひぃ~~~~!!足が折れちゃうよぉ~~~~!!
絶対足腰に悪そうだからやめさせたいのですが、呼んでもこないし、降ろそうとしても力を入れてしがみつき、離れようとしません・・・!
目を離せばこんな状態なので、なかなか目が離せない愛犬なのです。
立つのが好きな愛犬にワンビリバボーです。
投稿者:はるすけ
暴れん坊ワンコを飼っていた当時、散歩はいつも夜に行っていました。
いつものように暗がりに紛れて夜道を歩いていると、ワンコが突如臨戦態勢に。
背中の毛を逆立てて一点を見つめています。
飛びかからんばかりのワンコを制止しながら、ワンコの視線の先をよーく見てみると…
そこには一匹のフェレットが!
場所はごく普通の住宅街です。
野良フェレットなんて聞いたこともなく…
このままにしておいたら野良ネコに襲われるかもしれないと思い保護することに。
でもケージや箱なんてものは持ってないし、何より我が家のワンコが真っ先に襲いかかりそうな勢いで鼻息を荒くしています。
どうしよう、と悩んだ末に思いついたのはポケットに入れること!
ちょうどその時着ていた服に、少し大きめのフタをボタンでとめるようなポケットが付いていました。
ひとまず興奮しきりのワンコを少し離れたところにつなぎ、フェレットを捕まえてポケットにイン。
まさか自分のポケットにフェレットを入れることになるとは…
初めての体験にどきどきしきりでした。
こうなるともはや最大の敵は我が家のワンコ。
私のポケットに猛然と向かってくるのを防ぎつつ、リードを持った腕を最大限伸ばしてワンコとの距離を取るという妙な体勢のまま帰宅。
家についてからさてどうしようかと思い悩み…
張り紙を作成するという古典的な方法で飼い主さんを探しました。
後日、作成した張り紙をあちこちに貼っていると、何かを探すようにキョロキョロしている人を発見!
声をかけるとやはり飼い主さんでした。
少し目を離した隙に逃げ出してしまったとのこと。
無事に飼い主さんのもとに戻すことが出来て一安心!
ワンコとの散歩も通常モードに戻って一週間ほど経ったある日、電柱にある張り紙が貼ってあるのを発見しました。
そこに書かれていたのは…
『フェレット探しています』
なんとも言えない脱力した気持ちで、その張り紙を見つめる私がいました…。
さすがに二度目は我が家のワンコもそのフェレットを見つけることはなかったです…。
投稿者:aoiringo
誰しも動物と暮らしていたら一度は思ったことはありませんか?動物の気持ちがわかり、話ができるハイジさんのようになりたいと。
私もそうです。ハイジになりたい!と思っていたら、まさかの愛犬がハイジ化!?
我が家のワンビリバボー体験
ウチの愛犬は、現在10カ月。
7カ月くらいから、不思議なことが起きるようになりました。
5~6ヵ月頃から、口パクや目を見て、「お散歩」「ゴハン」「マッサージ」などの言葉を伝えていたら、わかるようになり、それだけでも驚いていた私。
例えば、お散歩行くよ~と目を見て伝えたら、愛犬はリードを持ってきて、お散歩バック前でお座りをするように!
ですが、7カ月になり、さらに不思議なことが!
先輩犬友さんからは、目を見ていたりすると、言葉や気持ちが伝わることはあるよ~とは言われていたのですが、目を見ずに愛犬からもはなれていて、キッチンや洗濯ルームで、「今日はお天気がいいから、これからお散歩行こうかな~」と心の中で考えていたら・・・なんと!愛犬がダッシュしてリードを持って、キッチン前サークルでお座り!!
たまたまだろうと思っていたのですが、もしや?と思い、次の日からも料理をしながらお掃除しながら「お散歩」や「ゴハン」のことを心の中で考えていたら、またまた反応!!
私がハイジになる予定が、愛犬が私の心を読むハイジ犬になってしまいました!
もちろん、お散歩の時間もゴハンの時間もバラバラにしているので、時間で覚えているわけではないので、尚更ビックリで。。
こんなことって、あるのでしょうか??
投稿者:すずちゃん
ドライブ中、高速道路のSAのドックランにて出会った、愛犬に瓜二つなわんちゃん。
ダックスだから同じように見えるだけ?
いやいや、似すぎている!
それにうちの子はワイヤーダックスだから、こんなに似てるわんちゃんなんてそうそういない。
相手側もそう思ったらしく、自然に会話が始まりました。
そんな偶然が起きたある日のお話です。
愛犬そっくりのわんちゃんとの出会い
家族とミニチュアダックスフンドの愛犬”ラブリ”を連れてドライブに行った時のお話です。
その日は高速道路に乗り、いつもより遠出をしていました。
途中のSAに寄ったのですがそのSAにはドックランが併設されており、わんちゃんの休憩も兼ねてドックランへ遊びにいきました。
休日ということもあって、ドックラン内は賑わっていました。
ラブリを遊ばせながら周りのわんちゃんを見渡した時、遠くにうちのラブリがいて、
「あれ?!目を話した隙にあんな遠くまで行っちゃった?」
と焦ったのですが、足元にはラブリはちゃんといます。
「じゃあ、あのわんちゃんは何?」
と思い、ラブリを連れてそのわんちゃんの近くに行きました。
近くに行き、見れば見るほどうちのラブリにそっくり、まさに瓜二つでした。
皆さん、ミニチュアダックスフンドなら大抵似ているから少し似ているだけでしょ?とお思いですよね。
それが我が家のラブリはワイヤーダックスフンドでして、更に見た目が皆様がご存知のようなワイヤーではなく、少し特徴的なワイヤーなんです。
だからこんなにそっくりなわんちゃんは今までに見たことがなく、本当に驚きました。
相手側も気づきびっくりしたようで、「そっくりですね」と会話が始まりました。
どこからいらしたのかをお聞きしたら、近くはないけど遠くもない距離でした。
もしかして兄弟だったりしてなどと冗談話で会話が盛り上がり、ラブリとそのわんちゃんもとても仲良く遊んでいました。
その後も色々と意気投合し、 「またわんちゃん連れてお会いしましょう」と、連絡先を交換しました。
その後も連絡を取り合うようになり、「もしかしたら、本当に兄弟かもね」なんて話が弾み、軽い気持ちで、「次に会った時に血統証を持ち合ってみようか」と、1カ月後会うお約束をし再会しました。
そして、お互いの血統証を照らし合わせてびっくり!
なんと繁殖者、所有者のお名前ラブリの親の情報、当然ですがラブリとわんちゃんの生年月日が一致したのです。
冗談で兄弟かもなど話はしていましたが、まさか本当に兄弟だとは思いませんでした。
でもこれで、そっくりな理由もはっきりし、普通なら二度と会うことはない兄弟の再会を偶然にも果たすことができました。
その後も相手のご家族とは、わんちゃんを連れて共に旅行に行くほどの仲に。
不思議な縁を感じて仕方のない出来事でした。
投稿者:はるすけ
我が家のワンコを散歩させていた時のこと。
いつも色んなもののニオイを嗅ぐのが大好きなうちのワンコは、あちこちフンフンと嗅ぎ回っていました。
電柱フンフン、植え込みフンフン。
寄り道大好き、何でも興味津々なワンコでした。
ある時、突然フンフンスピードがいつもよりも数段アップ!
頭を草むらに猛然と突っ込んでハイスピードフンフンを続けています。
こういう時はロクなことがない…
そう思ってリードをたぐり寄せてワンコの顔を上げさせると…
ワンコの口の横から小鳥の足が出てる!!
既に死んでいるスズメか何かの死骸をくわえていました。
軽い悲鳴をあげながらワンコの口をこじ開けようとしますが、ワンコもものすごい力で口を閉じようとしてなかなか開きません。
ワンコの歯が指に食い込むくらいお互い全力で攻防を繰り広げ、やっとの事で口を開けさせるとポロリと小鳥が落ちました。
草むらに小鳥を埋葬して事なきを得ましたが、まさか自分のワンコの口の端から、小鳥の足がはみ出る様を見るとは…
かなりの衝撃映像に、いつもより疲労感割り増しで帰宅の途につくことになった散歩タイムでした。
投稿者:Qoo
うちの愛犬が我が家に来て2年と3ヶ月。
生後3ヶ月で我が家にお迎えしました。
これは我が家に来て約2週間が経った頃のお話です。
今でも鮮明に覚えてます。
ようこそ!我が家へ
うちの愛犬は二人兄弟の男の子。
初めてあったときも天真爛漫で元気な男の子でした。
私達夫婦は一目惚れして、生後3ヶ月で我が家の家族になりました。
もう可愛くて可愛くて、私たちは毎日が楽しい反面、初めてのペットだったというのもあり手探り状態の飼育でした。
そして、我が家に来て2週間がたった頃、いつものように愛犬はルンルンと楽しそうに部屋を遊び回っていました。
その時です!
突然主人が『あっっ‼』と言う声をあげました。
私は頭の中で『愛犬に何かが起きた!』と思い始めは正直怖くて振り返られませんでした。
そして、主人が愛犬の名前を呼び続けてます。
私「どうしたの?」
主人「頭打ったみたいだ!」
私「早く病院行こう!」
愛犬を鞄に入れてあまり揺らさないようにタクシーに乗り込み、そしてなんとか病院へ。
タクシーの中で病院にTELをしておいたので先生達はすでに待機してくれてました。
そして、処置が始まり私達は待合室で待機することに。
少し経って先生に呼ばれ診察室の中へ入りました。
先生『頭を打っていてボーっとしている状態です。処置してる時ワンちゃん普通に立っているので脳のマヒは無い様です。ただ、これから何が起きるか分からないので入院になります。何かありましたらすぐにお電話致します。』
私達は病院を出る前に愛犬の様子を見せてもらいました。
先生お仰ってた様に愛犬はボーッとしてます。
私達は精一杯の声をかけてきました。
そして、自宅で待機することに。
『あとは先生に全てを任せるしかない!』
とにかく愛犬の回復を願いました。
ふと見ると家の中には、愛犬が遊んでいた玩具や寝ていたベッド、愛犬の物がいっぱいです。
私はそれを見て、張り詰めていた心が悲しみに変わり涙が止まらなくなりました。
『ごめんね…、ごめんね…
うちの子になってなかったらこんな事になっていなかったのに…』
そんな気持ちで胸がいっぱいになりました。
そして、病院からの電話。
病院『頭を打った衝撃で肺に水が溜まり呼吸がしづらい状態です。先ほど酸素室に移しました。それと黒目が小さくなって来てます。この2. 3日が峠だと思って下さい。』
頭を金づちで殴られた気分でした。
もうただ願うしかない…
携帯に入ってる愛犬の写真をずっと開いてずっと話しかけていました。
2日目、3日目と毎日病院にお見舞いに行き話しかけていました。
『ママずっと待ってるからね!大丈夫だよ』と。
2日目以降の病院側の処置は、
・肺の水を抜く薬を飲ませる。 (薬が効く子と効かない子が居るらしいです。)
・酸素室 (長期に渡り酸素室に居なくてはならないかもしれないし短期間で良くなる事もある)
この子の生命力にかけるしかありませんでした。
やることは全部やった!!
ワンビリーバボー!
そして、その夜中、私が眠りに入ったときです。
居ないはずの愛犬が、寝ている私のお腹の上に居るのです。
隣にいる主人を起こしてその事を話しました!そして、主人が愛犬を掴んだ瞬間消えてしまいました。
今でも鮮明に覚えてます。
なんだ夢だったんだ…
翌日、主人にその事をもう一回告げると、『覚えてない!』との事でした。
寝てるときだったからそういうこともあるかな、と思ったのですが、それにしてもリアルすぎる映像で、私は昨夜おきた事は夢じゃない!と強く思い主人にその事を言いました。
主人は「今夜、俺の所にも来てくれないかな~」といっていました。
そして、その夜主人が眠りに入った時です!
急に主人がうなされはじめ、『寝ぼけてるのかな~』なんて思って見ていたら突然主人が目を覚まして、
「今、俺の所に来て首もとの所でクンクン臭い嗅いでた‼」
あ~やっぱり昨日のは夢じゃなかった!愛犬は生死をさ迷ってるんだと思いました。
主人も今でも鮮明に覚えてるとの事です。
3日目は私たちの所に来ませんでした。
その時私は直感で思いました。
『多分うちの子回復してるから今夜は来なかったのかも‼早く帰りたくて魂だけがうちに来ちゃったのだろうな』と。
そして、翌日の夜病院の診療時間が過ぎてから先生からTELが来ました!
はっきり言って心臓止まるかと思うくらいドキッ!!としました。
「ワンちゃん、今日になって驚く位に回復してまして、明日夕方迄に血液検査して体調みて問題が無ければ退院出来ますよ!!」
先生も嬉しかったみたいです。
「そうですか!こんな時間だったから、何かあったのかと思ってビックリしたじゃないですかー」
と主人は言ってましたが、電話のおかげでホットしました。
退院
翌日、愛犬無事退院。
病院の帰りタクシーで帰ってきたのですが、その時のタクシーの運転手さん、私達のこの辛かった数日の気持ちを分かっているかのように、
「おめでとうございます!わんちゃも家族だもんね。よかったね」
と、喜んでくれました。
その言葉が私の悲しんでた心の中にスッと入り、運転手さんに元気を貰いました。
『もう愛犬に辛い思いはさせない!』と、心に決めました。
怪我をしたのが我が家だったので家怖がるかな~と思ったのですが、前向きな愛犬は我が家に喜んで帰ってきてくれました。
その後、愛犬は元気にすくすくと育ち退院2週間後、無事お散歩デビュー出来ました。
今では元気でお外大好きな子に育っております。
最後に
世の中にはこんな事もあるんだな~とつくづく思いました。
あの時の事を思い出すと今の幸せが嘘のようです。
愛犬が居なかったら出会ってない人々、綺麗な景色。
全てが愛犬に感謝です。
立ってうん○をするわんちゃんや、野良猫に面倒を見てもらうわんちゃんまで、驚きのエピソードが満載でしたね。
まさに、ワンビリバボー!