よく誤飲されるものとして多いものとしては、ボール・ご飯が入っていた袋....などなど、様々な物が考えられます。
犬達が欲しがるものが誤飲されてしまうことが多いようですね。
困っている方も多い「誤飲」の回避方法を考えてみました。
まずは心がけ
誤飲を防ぐ方法として、まず食べるとまずい物は床や犬達が届くところに置かないというのが大事です。
これは今すぐにできることですね!口に入れさえしなければ飲み込むこともありません。
これを心がければ、犬が食べてはいけない食べ物を食べてしまうということもなくなります。
よくある誤飲のパターン
誤飲でよくあるパターンとして、犬が口に入れた何かを取り返そうとして追いかけたり無理やり取ろうとした際に飲み込んでしまう。
というパターンです。
それを回避するためにはまず、
・ボールやおもちゃはまだ返してくれなかったりする場合はすっぽり口に収まるサイズにはしないこと。意外と犬の口は大きいです。
・できれば紐付きのような引っ張れるところがあるようなものを使うこと。
このような方法で予防することはできます。
誤飲の対策
予防は大切ですが、それだけでは解決にはなりません。
改めて、「ちょうだい」の練習をする必要があると思います。
練習方法
①まずは、返して欲しい時はオヤツや交換できる物で交換して「取られる!!」と思われないようにする。
(ボールが好きでオヤツに向かない時は、ボールを2個使って交換するといいですよ!)
②交換してくれるようになったら、交換する物は見せずに自発的に離すのを待つ。
③離したらすかさずご褒美!!
④出来るようになったらご褒美は2回に1回など回数を減らしてください!
②~③はタイミングが難しいのでそこをスムーズに練習することは大変かもしれませんがクリアするとそこからは簡単だと思います。
(練習をやめる時はかならず交換してからやめてくださいね)
この練習が出来るようになったら離すことへの抵抗はだいぶ減ると思います。
ですが、今にも飲み込んでしまいそうな緊急な場合はどうしても人はあせってしまいがちです。
犬から取り返そうとどうしても手が伸びると思います。
手が伸びてくると犬は急いで飲み込むので絶対に中途半端に手を伸ばさないようにした方がいいです。
最後に
誤飲であぶないケースとしてお散歩中に拾った物も飲み込むと危険です。
お散歩中は、出来るだけ人を見るように練習した方がいいですね!
また、床に落ちてる物は人がOKを出さないと食べないように練習してあげると回避できますよ!
是非チャレンジしてみてください。