わんちゃんのほんわかしちゃうお話をたくさん頂きましたのでご紹介しますよー!
投稿者:岩田こすも
今は亡きおばあちゃんの介護を家族で頑張っていた頃の話です。
おばあちゃんは認知症で夜中に部屋の窓から外に出て行ってしまうので見守りが必要でした。
その日は私が朝までの当番でおばあちゃんの眠るベッドの下に座り本を読んだりしていました。
1時間も経たない頃でしょうか、おばあちゃんの部屋の前の廊下をチャカチャカチャカチャカ!
聞き慣れた愛犬リカの歩く音でした。
そして部屋の前で、チャカ…
足音が止まり、ドアの隙間をスンスンスンスン鼻息の嵐が(笑)
しばらくしたら静かになったので、そーっとドアを開けてみたら当たり前のようにすまし顔でチャカチャカチャカっと足早に部屋に入って、普通~にベッドの下の私が本を読んでいた辺りに座ってしまいました。
しかもそのお尻の下にはさっきまで私が使っていたひざ掛けがしっかりと敷かれているではないか!
深夜になってくると私もリカもさすがにウトウトしてしまっていましたが、おばあちゃんが動いたりトイレに起きた時には私より機敏に起き上がります。
そして私がおばあちゃんをトイレに連れて行く時には、しっかりおばあちゃんに寄り添いおばあちゃんの顔を見上げながら同行…
一緒にトイレ前で待ち、また同行して部屋に戻るのです。
さすがに朝になる頃には、私から奪い取ったひざ掛けの上でイビキをかいていましたが(笑)
きっとリカも家族と一緒に介護に参加しているつもりだったんでしょうね。
今は天国で大好きなおばあちゃんやお母さんと一緒に楽しんでることでしょう。
子犬との発見の日々が始まる。
投稿者:aoiringo
我が家は、ミニチュアダックスフント♀を昨年の5月に家族としてむかえました。
今は九ヶ月ですが、迎えた時は一カ月半のとってもおチビちゃんでした。
トコトコと歩く姿も微笑ましく、毎日躾と発見の日々。
でも、初めて犬を家族に迎えたので、全てが新鮮で楽しく、時には驚き、犬が家族の中心になる生活になっていきました。
いつ覚えたの!?鼻出しアピール
二ヵ月になった頃、ウチの愛犬は、ゲージの中にいる時に、ある行動をするようになりました。それが、「鼻出しアピール」(笑)
ゲージから出してほしい時にするようになりました。
チビちゃんの頃は、眠たい時は寝て、遊ぶ時は遊び、そしてまた寝て、の繰り返しでしたが、私達夫婦が楽しそうに話をしていたりすると、私も出して~と「鼻出しアピール」をするようになりました。
まだまだ甘えたい盛りで、私達はとてもほんわかとした気持ちになりました。
ですが、私達が食事中はハウス、アイロンがけの時はハウス、などと決めていたので、かわいくて出してあげたくなる気持ちをおさえ、心の中でクスクスと笑っていました。
こんな鼻出しアピールも
ある日は、遊び疲れて眠たいけど、でもまだ構ってほしいよ~という時に、「鼻出しアピール」をしたまま眠ってしまいました。
これには一撃でやられました。
なんと愛らしいのだろうと夫婦で思いました。
そして、この小さな命を大切に守ってあげなくてはと心に誓ったひと時でもありました。
投稿者:岩田こすも
我が家の唯一の男子であるフレンチブルドッグのももたは、痛いこともコワイ思いもしたことがあるはずの、病院であろうがシャンプーしてもらうサロンであろうが、女性が迎えに出て来れば私なんぞまるでいないかのように、その人を引っ張って振り向きもせずどんどん中に入って行ってしまう子です。
しかし、最近そんなももた君が天使なのではないかという噂が…あったりなかったり…
というのも、ももたの歴代の担当トリマーさん2名、子犬の頃からとても可愛がってくれていたお店のスタッフさん、いつも多頭飼いの我が家のおでかけを手伝ってくれ率先して大変なももた担当になってくれた従姉妹など…
ももたに関わった女性が立て続けに結婚していくではないですか!
最初は偶然かなと思っていたけど、あまりに続くので少し驚いている…と、同時に…
ももたよ、いちばん幸せにしなきゃいけない肝心な人を忘れてはおらんか(-ω-;)
と、心で叫び続ける独身の飼い主であった。
投稿者: ゆみ
我が家のミニチュアダックスは14歳のおじいちゃん犬。最近はハウスにじっとして寝ていることが多くなってきた。
ウトウトしてる?って声をかけても知らん顔…耳が遠くなってきたのかな。
でも、「さんぽ」って私がつぶやくと、サッと顔をあげる。
おい!聞こえてるんじゃないかってツッコミたくなる。
リードをつけて、さぁ出発!
家を出てすぐの道路に30センチ足らずの側溝がある。
小さい頃からその溝をジャンプして往復するのが大好きだった。
「すごいね!」と褒めてやるといつまでも繰り返していた。
その癖は未だに変わらず、14歳になっても散歩のたびに側溝ジャンプを繰り返し、私をドヤ顔で見つめてくる。
「わぁ~すごいね!」と声をかけると嬉しそうに尻尾をブンブンふっている。
でもね、君は気がついてないかもしれないけど…
後ろ足、側溝にはまってますけど(笑)
いくつになっても可愛い仕草で癒やしてくれてありがとね!まだまだ元気でいてね。
うちの子、あるある
投稿者:★★★
私の愛娘のわんこの名前は、小夜だ。
小さい夜と書いて、サヨと読む。
わんこに名前を付けるとき、私は案外適当で思いついた名前を直感的に名付けることが多い。
小夜の場合もそうだった。
結果、純潔のビーグル犬でありながら現在5歳にして、体長40センチにも満たない。
まさに、小さい子に育った。
どこに出かけても「まだパピーですか?」と質問される。
質問されすぎて、もうパピーで通そうかなと考えるくらいだ。
そして、小夜と名付けてから一番面白かった事件はこの話に違いない。
小夜が通っている病院は、とても優秀な院長先生がされている動物病院である。
勿論他にも獣医師さんは勤めてられるけど、小夜は院長先生に担当して頂いている。
しかし、その院長先生にとっては小夜の名前を覚えるのは一苦労らしい。
実は、診察室に呼ばれるとき、先生はいつも飼い主である私の名前を呼んでしまうのだ。
「加奈ちゃーん!どうぞ、お入りくださいー!」と。
いやいや先生。それ、小夜じゃなくて私の名前なんですけど…と毎回思う。
流石に名前が混同したまま診察は受けたくないので、私はいつも診察室に入る前、わざと小夜に声をかける。
「小夜ちゃん、呼ばれてるよ、行こう?」と。
先生は、いつもそこで大概、ペットと飼い主の名前が入れ替わっていたことに気が付くのだ。
そして、そのままお互い何事もなかったように診察を始める。
診察室に入ってしまえば、先生は小夜の名前は間違えない。
そして、お会計時に呼ばれるのは、小夜ではなく私の名前……
受け付けのお姉さんが、途中で思い出す。
「あっ、すいません…私今加奈さんの名前で呼んじゃいましたよね……」
「あ、大丈夫です。慣れました(笑)」
今年は1回も間違えられずに過ごせるだろうか。
ちょっぴり、楽しみである。
投稿者:にゃうちゃん
超ビビりの我が家のラブラドールレトリバー。
リードでお散歩するときも飼い主である私のそばを離れません。
ある日、ふとした拍子にリードを放してしまいました。
すると・・・
リードの持ち手をくわえて、
「はいっ!どうぞ!持ってください!」
と言わんばかりの姿で焦って持ってきました。
一度目は偶然かな?と思っていたのですが、数回試しても同じ行動。
ビビりすぎます。
これが家の中なら「さぁ!お散歩に行きましょう」となります。
投稿者:高城ゆず
ある夏の昼下がり、あまりの暑さに家族の誰かが犬を玄関先へ避難させていたみたいです。
玄関の戸は先日、網戸にしたばかり。
わたしの帰宅に気づいた犬が網戸越しに尻尾を振っています。
「ただいまー、暑いねー」
わたしがそう声をかけると、興奮のあまり網戸に体当たり。
大きな穴が空きました……。
投稿者:TMG
朝の散歩中のこと。
あっ、あのおばちゃんだ。
以前にも何度か会ったことがあるけど、ちょっと面倒くさい人なんだよなぁ。
「あ〜ら、可愛い、 はじめまして〜っ」
えっ、何回かお会いしてますけど。
「すごいモコモコね、知ってるわ」
「アフガンハウンドでしょ?」
「あっ、ゴールデンドゥードルっていう犬種です」
するとおばちゃん。
「男の子でしょ?」
と、すかさず話しを先に進める。
え〜っと、女の子です。
おばちゃんの動きが止まり、つり上がった目線をこちらに向ける。
「あ〜ら、そう」
「でも、まだ若いわね〜。」
「2才くらいね」
え〜っと、申し上げにくいのですが。
もう7才になります。
「・・・・・」
おばちゃん、固まったままこちらを振り向かない。
残念ながら、全問不正解。
すると、立ち上がりこちらをキッと見据えてこう言った。
「あー、今朝は運が悪い」
えーっ、そこっ?
クスっとしちゃうエピソードが満載でした~!投稿してくれたみなさん、ありがとうございます!
見て頂いたみなさん、今日もわんこで癒されましたか?