どこからが太っているというの?
肥満の目安ってなかなかわからないですよね。お家のわんちゃんはまだまだ太っていない!と思っていても、病院にいくと太ってますので痩せましょうと言われたりするもので、結構ショックを受けられる飼主さんも多いです。
うちの子太っているのかいないのかわからない!という方!
まず、背中を触ってあげて、背骨のゴツゴツが触れるかどうか試してみて下さい。
脂肪があって、意外と触れないわんちゃんが多いです!まず簡単な目安は見た目と背骨が触れるかどうかですね。
ダイエット方法について
運動
とりあえず運動が大事です。
散歩が好きな子は無理な事はないです。
散歩の距離、時間を頑張って増やしましょう!
また、ドッグランなどで思いっきり走らせてあげるのもいいですね!
そして、わんちゃんの水泳なども出来る所がありますので、泳ぐダイエット方もオススメです!
食餌の見直し、管理
まず、食餌の量を見直してみましょう。
わんちゃんの体重にあったフードの目安量は必ずあります。犬は満腹中枢がない子が多いです。与えたら与えただけ綺麗に食べてくれる子が多いので、しっかり測って与える事が大事です。
目安通りに与えている方は、少し量を減らしましょう。
おやつをもらっているわんちゃんも多いのではないでしょうか?
おやつによっても高カロリーなおやつもありますので、控えるようにしましょう。
それでも痩せない子は、療法食でダイエット食があります。そういったフードに替えるのも一つの方法です。
写真は、ダイエット用に発売されているフードです!
こういったフードも使ってみるのも有りですね!
肥満の何がわるいのか?
わんちゃんによっては、太っていてもコロコロしてて可愛い子もいますが、人間と一緒で体にはよくないです。
内臓を悪くしたり、足腰に負担がかかって歩けなくなるケースもあります。
特に、ダックスフントやコーギーなど胴長短足の子なんかは肥満体型になると椎間板ヘルニアになって一生歩けなくなります。
まとめ
人間みたいに、痩せさすために食餌を抜くのだけは絶対にしないでください!
必要最低限のフードは与えるように心掛けて下さいね!
わんちゃんは人間と違い、好きな時に運動して好きな時に好きな物を食べたり自分の意思でダイエットはできません。
なので、病気になってしまったり歩けなくなってしまったりするのは、自分の意思で太ってしまったのなら本人のせいにできますが、わんちゃんの場合は、飼い主さんの管理の問題になってしまうので、飼い主さんの責任になってしまいます。
健康に生活してもらうために、心を鬼にしてしっかり食事管理、運動管理をしてあげましょう。