人生の最後に『亡くなった昔の愛犬が来てくれるのか?』という調査結果

人生の最後に『亡くなった昔の愛犬が来てくれるのか?』という調査結果

臨死体験をした人の中には、昔飼っていた犬が来てくれたという人が多くいるそうです。そのような体験を調査した結果をご紹介します。

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臨死体験と昔の愛犬

駆け寄ってくるダックスフンド

臨死体験、生命に関わる状況から生還した人が意識を失っていた間の非日常的な体験が報告されることがあります。

オカルトやスピリチュアルなものではなく、終末医療または脳科学や神経医学の一環として多くの医療従事者が患者さんから臨死体験を報告されています。

生死をさまよった後に回復した人々は亡くなった家族や大切な人が夢に現れたという共通の体験を持つことが多いそうですが、昔飼っていて亡くなった犬が元気な姿で迎えてくれたという人が一定数いるそうです。

患者の臨死体験について聞き取り調査を行い、発表している医師もいます。それらの中の犬にまつわる体験をご紹介します。

人生の終わりに会いに来てくれた犬たち

グレートデーンのシルエット

あるホスピスの医師は、13歳の女の子の患者が亡くなる少し前に「以前飼っていて亡くなった黒ラブのシャドウが夢に出て来て、大丈夫だよ、僕がいるのは安全で安心な場所、一緒にいるよと言っているような気がする」と言ったと述べています。

亡くなる直前に愛犬が来てくれたという報告は子供の患者で特に多いと、この医師は指摘しています。それは子供たちが知っている大好きな故人が犬だけであるせいだろうと推測しています。

また別のホスピスの医師は、最期の時を前にして2日間意識不明だった女性のエピソードを報告しています。彼女は突然目を大きく開いて、驚きと幸せの表情を見せ「おいで!いい子ね。会いたかった」と言い、目を閉じて笑顔で旅立ったと言います。

側にいた息子さんが「今の母の様子は、昔飼っていた犬のトラッパーを呼ぶときのものでした。母とトラッパーはとても強くつながっていました。」と言ったそうです。

また以前に瀕死の重傷を負って生死をさまよい奇跡的に生還した経験を持つ女性は、それから長い年月の後に別の病気でホスピスに入り、死が近づいて来た時にも、とても平和で穏やかだったそうです。

彼女はその理由を、以前に生死をさまよった時に亡くなった愛犬とお母さんが来てくれた経験があるからだと述べたそうです。子供の頃に飼っていたシュナウザーのセイディが尻尾を振って走って来て顔を舐めてくれた、あの瞬間を知っているから死は怖くないということでした。

臨死体験が持つ意味

虹の橋と犬のイメージ

調査によると、このような臨死体験と呼ばれる夢や感覚は最期の時が近くなった人々の約20%が報告しているそうです。そしてその多くが安らぎや喜び、死への恐怖の喪失、大切な人とのつながりの感覚などのポジティブな効果に関連しています。

また、これらの体験は地域や国籍、文化を超えた共通性があることから、何らかの生物学的なメカニズムが働いている可能性も示唆されていますが、今のところ証明されたものはありません。

医師らは「このような体験が、死が近くなった人とその家族にとって大きな価値であることを認識し、無意味な妄想や精神の混乱だと無視してはいけません」としています。

人生の最後にかつて一緒に暮らした犬が迎えに来てくれるというビジョンは、有名な「虹の橋」の詩を思い出させますね。

まとめ

寄り添う人と犬のシルエット

臨死体験と呼ばれるものの中に、子供の頃や若い頃に一緒に暮らした愛犬が迎えてくれた経験を持つ人が少なくないという調査結果をご紹介しました。

人生の最後に、かつて見送った愛犬が迎えに来てくれるとしたら、死が怖くなくなるだけでなく、再会を楽しみにして少し強く生きられるような気がします。

《参考URL》
https://thebark.com/content/near-death-experiences-will-our-dogs-be-waiting-us
https://www.nderf.org/NDERF/Research/Research_Overview_Right.htm

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