新型コロナ感染者の愛犬を守るアニコム『#StayAnicom』プロジェクト始動!

新型コロナ感染者の愛犬を守るアニコム『#StayAnicom』プロジェクト始動!

万が一、自分が新型コロナに感染したら愛犬はどうなる…?飼い主の不安を解消するためのプロジェクトが始動していることをご存知でしょうか。

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飼い主が新型コロナに感染したら愛犬はどうする?

#StayAnicom

2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、日本全国に緊急事態宣言が発令される事態となりました。「自分がコロナに感染してしまったら、愛犬はどうすれば?」「預け先もないし、世話を頼める人もいない」と、大きな不安を感じている方が大勢いらっしゃいます。

万が一飼い主さんが新型コロナウイルスに感染してしまい入院となった場合、愛犬を預けられるところか通いでお世話してくれる人をみつけるしかありません。でも、身近に頼める人がいない場合はどうすれば良いのか…。

この不安を解消するために発足したプロジェクトが『#StayAnicom』です。

飼い主と愛犬の救済プロジェクト『#StayAnicom』

#StayAnicom申込み説明

ペット保険シェアNo.1のアニコム損保で知られるアニコム ホールディングス株式会社が発足したプロジェクト『#StayAnicom』は、新型コロナに感染した飼い主に代わり、愛犬を無償で預かりお世話をしてくれるというもの。

アニコムの保有する施設の一部を開放し、アニコムの獣医師を中心とした社員がお世話をしてくれるのです。

アニコムのペット保険未加入でもOK!

“困ったら、アニコムにステイしてほしい”という想いをもとに発足したプロジェクトであり、利用条件は『コロナに感染し、ペットを飼育できる状況にない』ということのみ。

もちろん、アニコムのペット保険に未加入であっても申し込みすることが可能です。

※但し施設や人員には限りがあり、希望に沿えない場合もあることはご了承ください。

預かり施設は全国に拡大予定

#StayAnicom施設イメージ

『#StayAnicom』は、発足して間もないプロジェクトであるため、現時点での預かり施設は東京近郊を予定しているとのこと。申し込み者の居住地域に応じて随時対応できるよう現在進行形で尽力されています。

手厚く安心なサポート

大切な家族を預けるとなると「毎日のお散歩は?」「持病があるため、毎日の服薬が必要…」「ご飯やトイレは?」「預けている間は、様子を教えてもらえる?」など、様々な不安が生じるかと思います。

『#StayAnicom』により預けられた愛犬達は、動物を心から愛するアニコムの社員さん方が誠意を持ってお世話してくれます。お散歩はもちろん、フードやトイレについてもなるべくお家と同じ状況で過ごせるよう配慮してもらえるようですし、投薬についても対応可能とのことです。

ワクチン接種やノミ・ダニ対策は万全ですか?

『#StayAnicom』では、預かり施設内でほかの犬や猫と生活を共にする可能性も十分にあります。その場合、必要なワクチン接種やノミ・ダニ対策が十分でないと病気をうつしたり、もらったりしてしまう可能性もあります。そのため、日頃から定期的な予防措置を心がけておくことが大切です。また、『#StayAnicom』申し込み時点で必要な予防措置ができていない場合は、事前にしっかり伝えましょう。

新型コロナに感染したらすぐに申し込みを!

愛犬を抱きしめる女性

ここまでご紹介してきたように、アニコム『#StayAnicom』は飼い主とペットを救済するために発足したプロジェクトです。万が一、新型コロナに感染したらすぐに申し込みをしましょう。コールセンターによる受付は行っていないため、必ず『#StayAnicom』ペットお預かり希望者用フォームを利用してください。

どうやって愛犬を引き渡しすればいい?

「愛犬を預かってくれるのは分かったけれど、どうやって施設まで連れて行けばいい?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。もちろん感染者本人やその濃厚接触者の方が愛犬を連れて移動することは、二次感染を防ぐために避けなければなりません。

「だから頼める人がいないんだって!」…振り出しに戻ってしまいますね。

まず、厚生労働省が公表した『動物を飼育する方向けQ&A』によると、海外で“ヒトからネコ、イヌにコロナウイルスが感染した”事例が数例報告されているものの、“ペットからヒトへ感染した事例”は報告されていないとされています。

東京都獣医師会においても、万が一飼い主が新型コロナウイルスに感染した場合は、

  • ペットとの接触を避け
  • シャンプーをするなどの方法でペットの体に付着した菌を落とし
  • 預け先を確保

してほしいと呼びかけられていることを踏まえ、最大限の対策を講じることを前提に愛犬に「送迎役」の方を見つけなければなりません。

近隣のペットシッターさんを探そう!

家族(別居)や知人に頼めるのであればそれが良いのですが、それも難しい場合は近隣のペットシッターさんに相談してみましょう。

例えばマスク・手袋を装着した状態で、愛犬をシャンプーしてからクレートに入れる。時間を決めて自宅前に置き、ペットシッターさんに施設まで連れて行ってもらうという方法があります。

もちろん費用は掛かりますし、事前のリスク確認やリスク回避の徹底は必要となりますが、送迎だけであれば引き受けてくれる方もいらっしゃるはずです。アニコムでは、感染予防を重視したマニュアルを作成しているとのことなので、手順に従って搬送することができます。

まとめ

マスクと犬

新型コロナの感染拡大による混乱が広がる今、「犬のことを心配している場合か」などと心無い言葉を掛けられた方もいるといいます。でも愛犬は家族です。心配して当たり前。「犬のことより人のことを心配しろ」などという人ばかりではないことを知ってください。

『#StayAnicom』プロジェクトが立ち上げられたように、飼い主とペットを助けるために行動してくれる人々が多く存在するのです。万が一、新型コロナに感染してしまったらひとりで抱え込まずにすぐにSOSを出しましょう!

ペット保険シェアNo.1のアニコム損保

犬の足ハート

『10年連続ペット保険シェアNo.1』で有名なアニコム損保のペット保険。

アニコム損保のペット保険には「日々の通院から入院・手術までの充実補償」「お手頃な保険料でいざという時のための入院・手術のみ補償」「年齢の上限なし!「どうぶつ健保」対応病院における入院・手術のみ補償」など、ニーズにあわせて選べる様々なラインナップが揃えられています。

特にシニア専用のペット保険は日本初の新商品として多くの注目を集めました。ペット保険に加入していれば、高額な費用を必要とする治療を選択することも可能となり、愛犬の命を守るための選択肢が増えることとなります。

他にも獣医師にLINEで相談できる『どうぶつホットライン』や、最新の技術により腸内フローラを測定するリスク判定、『どうぶつ健康保険証』提示による即時補償なども。愛犬を守るひとつの手段としてペット保険への加入を検討しましょう!

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