車に轢かれて後足が麻痺した野良犬の救助。数週間のリハビリの結果…

車に轢かれて後足が麻痺した野良犬の救助。数週間のリハビリの結果…

Animal aid unlimitedに隣人から歩く事が出来ない犬がいるとの電話が入ります。犬は寝たきりの状況で、一生麻痺が残り歩けない可能性がありました。

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歩く事が出来ない犬を救助

犬は歩く事が出来ず、寝たきりでした

近所の人からの救助要請を受けAnimal aid unlimitedのスタッフが駆け付けます。

犬は横になった状態で動く事ができないようです。

近所の優しい人々は、服を着せ毛布をかけて温めてくれていました。

犬を施設に救助します

犬は車に轢かれた事で自分の足で体重を支えられなくなっているようです。

すぐに施設に運び込み詳しい症状をチェックします。

診察を受けるます

ひどい痛みのせいで、彼は硬直してしまっていました。

診察の結果、事故の影響で背骨を損傷しており、さらに後ろ足が後ろ側に広がっていました。一生麻痺が残るかもしれない状況でした。

治療を始めます

難しい状況でしたがスタッフは諦めません、彼を励まし筋肉を維持するためにマッサージと理学療法を行います。

それにこたえるように彼は流動食を食べました。

しかし、3週間が経っても歩く事は出来ませんでした。

諦めないスタッフと犬の努力

事故後、血も出ておらず骨折も見受けられませんでしたが、症状はなかなかよくなりませんでした。

しかし、根気強くスタッフの治療は続けられます。

あまり若くない犬はこのまま回復出来ないように思えました、

でも6週間が経ち、「バスター」と名付けられた犬は軽快に歩けるようになりました。

さいごに

奇跡的にもバスターは優しくしてくれた人々の待つ場所に戻る事が出来ました。

インドでは昨今、街の近代化で交通事故が多くこうしたケースが後を絶ちません。

しかしながら、バスターには優しい近隣の人がいて救助要請をしてくれました。

人々の気持ちが彼を救ったのですね。バスターが元気な姿は是非とも動画にてご確認ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India

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