下水溝に身をひそめる犬をレスキュー
自転車にぶつかり痛みを抱えている犬を下水溝で救助
連絡を受けてAnimal aid unlimitedのスタッフが駆け付けたところ、その犬は下水溝にポツンと身を潜めるようにいました。
犬を救助
犬がいる下水溝は臭くて汚く、しゃがむ事すら難しい場所でした。
スタッフはなんとか犬に近づき確保します。
犬を施設に運びこみます
犬は自力で歩く事が困難な状況でした。
すぐに施設に運び込み骨折していないかを確認します。
怪我の状態をチェック
メディカルチェックの結果、幸いにも骨折はしていませんでしたが、股関節を負傷しており6週間の安静と理学療法が必要です。
連絡をくれた近所の人が、彼女が入院している間、生後2ヵ月の子犬を世話してくれました。
治療がスタートします
彼女はつらい理学療法を行っている際にとても機嫌が良く、それはまるでスタッフ達が自分を治してくれる事がわかっているかのようでした。
スタッフは彼女にコシシュという名前を付けました。これはヒンズー語で努力という意味です。彼女のがんばりで怪我は良くなりました。
元気に歩く姿を是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India