食べ物につられない孤高の野良犬の保護。緊張がほぐれると…

食べ物につられない孤高の野良犬の保護。緊張がほぐれると…

ひと月以上キリスト教会の周囲をうろついている犬を保護。犬の興味をひくのに、普通は食べ物が効果的ですが、この小さい白い犬は「信用しない人からはもらわない」姿勢です。でも、いったん信用したら嬉しそうにパクッと食べました。

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知らない人から食べ物をもらわないよ

通報・発見

ロスアンジェルスの保護団体 HOPE FOR PAWS に、1ヵ月以上外をうろついている犬の通報が入りました。

現場はキリスト教会の敷地内です。

保護

食べ物を与えても見向きもせず、むしろ避けて歩きます。

食べ物を手にもって差し出しても、「お前に食べ物をもらう筋合いはない!」とでも言うように、小さな体で仁王立ちです。

「この人は危険でない」と、ようやく受け入れ大人しくなりました。リードを首にかけて、少しずつ距離を縮めます。

安心した途端に、食欲も戻ったようです。もういちど差し出された食べ物をパクッと口に含み、大きく口を開けて嬉しそうに飲み込みます。あーん!

この1ヵ月半ほど、きっと不安にさいなまれ緊張の連続だったのでしょう。

車で撫でられると、目を閉じてやさしい手の感触を味わっているようです。

その後

病院でシャワーを浴び、「キウィ」は一時預かり施設で里親さんとの出会いを待つことになりました。

キウィの「食べ物につられない」様子や、保護後に嬉しくて懸命にジャンプを繰り返す様子を、動画でご覧ください。

動画を見ることは保護活動支援につながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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