やぶの中からこんにちは
通報・発見
ある女性が、高速道路に近い丘の上に「セイディ」を見つけた時、セイディは骨と皮といった状態でおびえていました。
女性は何ヵ月も食べ物を与えてセイディの体格を元に戻し、それから保護団体 HOPE FOR PAWS に保護を要請しました。おびえてはいるものの大変おとなしく、素直に食べ物を受け取るのは、これまでに女性がやさしく接してきたからかもしれません。
セイディの定位置の茂みは高速道路のすぐ脇で、1日中猛スピードの車が行き交い、騒音もかなりのものです。犬が住むべき環境ではありません。
保護
おとなしいセイディに早速、リードをかけます。おだやかなセイディのおかげで、言ってみれば簡単な保護活動でした。
茂みから引き出すのは、ちょ、待てよ…。
いったん出てしまえば、ま、いっか。といった表情のセイディ。おとなしく車まで歩いてくれました。
その後
車中では運転手にぴったり身を寄せるセイディ。
病院で検査後、保護依頼をしてくれた女性たちが引き取ってくれました。
穏やかな保護活動と幸せなエンディングでした。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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