港にいたのは、ポヤンとした高齢犬
通報・発見
港をうろつく犬の保護依頼で、保護団体HOPE FOR PAWS が夜間出動です。
現場では通報してくれた港湾職員が、すでに犬をつかまえていてくれました。ありがたい!
画面が暗いですが、顔に白髪が見えますから、高齢なのでしょう。落ち着いています。
保護
食べ物にはよく反応します。救助者ロレータさんの手から直接パンのかけらをもらうこともできました。
港湾職員が「ウール―」と名付けました。
細長くきりっと立った耳が特徴的。ちょっとポヤンとした感じは、高齢犬ならではでしょうか。
数分で怯えがなくなったので、「幸運のリード」と呼ばれている保護時に使用するリードを首にかけ、ケージに入ってもらいます。
腰に皮膚病が広がっているのが見てとれます。
病院で体を洗い、皮膚の感染症対策の薬を与えました。
その後
協力関係の別の保護団体を通じて、ウール―に里親さんが見つかりました!老犬を引き受けてくれる里親さんも、ありがたいですね。
港をうろつく日々にさよならして、ウール―は穏やかな日々を送っています。動画をご覧ください。人と犬に囲まれ静かに尻尾を振るウール―は、見る人をゆったりした気持ちにしてくれますよ。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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