保護の順番が大事
通報・発見
3匹の小型犬の保護依頼を受け、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS が駆け付けました。
目撃者によると、車が停まって3匹を押し出し、パンの入った袋を置いて走り去ったそう。遺棄の確信犯です。いつになったらこんな飼い主がいなくなるのでしょう。
「チャーリー」は比較的社交的で、食べ物欲しさに出てきました。
けれど、他の2匹は怖がりです。
まずはこの2匹、「ディーディー」と「ネッシー」から保護することにしました。
保護
うかがうような顔つきのネッシー。
突き当たりのコーナーに追い詰めました。2匹はただただ、静かに怖がっています。
まずはネッシーの首にひもをかけることができました。
ディーディーは「イヤイヤ」をしてひもをよけますが、最後は大人しくつかまってくれました。
協力
近所の人が自宅にこの2匹を入れてくれました。
残ったチャーリーが追いかけて家に入ってくれるとよいのですが。
入った~!
家の男の子がそっと網戸を閉めます。めでたし。
記念撮影?
その後
3匹は一緒に一時預かり施設に預けられました。
3匹でいるから心強い。是非、是非、ばらばらでなく一緒に引き取っていただける里親さんが見つかりますように。
チャーリー、ネッシー、ディーディーがやっとくつろいでじゃれ合う様子を、動画でご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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