大型犬「ライオン」が保護された経緯
通報・発見
地域の人から「ライオン」と呼ばれているその大型犬は、数ヵ月路上生活を送ってきました。人に食べ物をもらってはいましたが、信用はしていないとの情報でした。
しかし、保護団体 HOPE FOR PAWS が来てみれば、少し食べ物をちらつかせただけで、ぐいぐいと寄ってきましたよ。
ついでにライオンの歯をちょっと見てみます。
「どうして保護犬の歯を見るの?」とよく聞かれるそう。だいたいの年齢の確認と、その時の反応で、犬の行動を予測できるのだといいます。
ライオンは絶対、大人しい子ですね。およそ3歳と見積もられました。
保護
この子はきっと、ライオンとクマのミックス…ではなくて、獣医によれば、おそらくゴールデンレトリーバーとチャウチャウのミックスだとのこと。
いや、絶対、ライオンとクマでしょう!(注:字幕を忠実に訳しております!笑)
ほとんど苦労のないレスキューでした。
何ヵ月も人を寄せ付けなかったとは信じられないなつきよう。HOPE FOR PAWS マジックでしょうか。
その後
ライオンには去勢、ワクチン接種、マイクロチップ埋め込みがほどこされた後、一時預かり施設が引き取ってくれました。
この動画、実は10年近く前のものなんです。ライオンのような、クマのような、大きくて穏やかな『ライオン』が、今ではとっくに素敵な里親さんの家庭で幸せに暮らしていますように。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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