つかまえた、けれどひもがはずれそう!
通報・発見
怪我をした犬がいるという保護依頼。
保護団体 HOPE FOR PAWS が出動し、道路を歩く黒犬を発見しました。
保護
追われていると気づいた犬は、一瞬の迷いの後に、人の足元を素早く走り抜けようとします。
そこへ柄の部分が硬い捕獲用リードの先端を、素早く差し出しました。
犬はストップできず、悲鳴を上げながらそのまま先端の輪の中へ突入!
犬は勢い余って転倒しますが、すぐに跳ね起きて悲鳴を上げながら暴れます。
この元気があるのはよいことです!
「ほら、大丈夫だよ~。」やさしい声で落ち着かせようとしますが、パニックを起こした犬には通じません。
その時、胴体の輪がゆるんで、あ、抜ける!ヒト、大慌てです!
慌ててもう1人が別のリードを首にかけ、やれやれです。
「リオ」は2人が危害を加えないと悟って、やっと落ち着きました。
病院
病院に到着し、まずは安心させることに専念します。
「信用して、いいの?」と訴えかけるようなリオ。
いいんだよ、この人たちは。
X線撮影で、車との衝突による頭部外傷と足の怪我が発見され、治療がほどこされました。
それから
リオは幸いにも素晴らしい里親さんに引き取られました。
でも、怪我の治療後の具合は?
ヒントは動画の3分45秒。保護団体のリーダーが半年後に里親さんの家でリオを見て発した言葉:「僕もこんな風に○れたらいいのに。」
怪我した足をかばっていたリオがものすごく素早く○っています!見ればきっと、わかります。では動画をお楽しみください!
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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