小さくても、牙をむいて頑張る母犬
通報・発見
子供たちが工事現場で見つけた複数の子犬を家に連れ帰り、現場には母犬が取り残されたようです。
保護団体 HOPE FOR PAWS が出動し、回収した子犬を元の場所に置くと、母犬が警戒しながら現れました。
小さい母さん犬はおびえてうなりますが、子犬の声を聞いて、立ち去れないのでしょう。
保護
小さいとはいえ、牙をむいてとびかかってくる犬に対して、保護メンバーは冷静に対処します。
横の黒いテントの中に子犬たちがいます。
目も開かない子犬がうじゃうじゃ。
子犬を渡すと、母犬はやっと落ち着きました。
この場所はかつてミカン畑だったので、6匹の子犬たちにはそれぞれ、ミカンやオレンジの名前を付けました。
海外で「サツマ」は温州ミカンのことだそうですよ。母犬は高級オレンジ「ナヴァリーナ」です。
ケア
病院でまずは健康診断です。
この子は、サツマちゃん、バレンシアちゃん、マンダリンちゃん、それとも?
それから
三週間後、一時預かり施設のナヴァリーナ。その穏やかな視線の先には…
目がぱっちり開いた子犬たちがうじゃうじゃと、押しくらまんじゅうです。
動画を見て、にやけちゃってください!
動画を見ることは保護活動の支援にもつながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org
▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia