噛みつくぞ!怖いだろう!
通報・発見
「ホームレスのカップルが犬を置き去りにした」と通報を受け、保護団体HOPE FOR PAWS が出動します。
駐車場で犬を発見し、確保に乗り出しました。
攻防
逃げ道がないとわかると、犬は吠えて威嚇し始めました。
「こっち来るな!(怖いよう…)」
よく見れば保護団体のヒトは、すでにすぐ隣にしゃがんでいます。
犬の状態、危険度は、経験から判断できるのでしょうね。簡単には真似できません。
「あれ、全然怖がってくれない…」と、困惑しているのでしょうか?
手の甲の広い面積を見せているのは、噛みつかれずに臭いを嗅がせるため。初対面の犬に挨拶する際のコツですね。
「どうだ、怖いだろう!」あぁ~…いい表情。歯がきれいでよかったです。
「どう?怖かった?」ヒトの方はそろそろ、犬に布製のひもをかけるそうです。
ひもが首にかかりました。ヒトは、肘で犬をなでています。
犬は徐々に冷静になっていきます。「もう、いいや。」
犬は「スクービー」と名付けられ、車に載せられました。
「ほっとしちゃったなあ。」
ケア
まずは病院で検査や処置。
毛刈りを施すと、スク―ビーは尻尾を振ります。もう仲良しね。
それから
一時預かり施設では、すっかり落ち着き、子供のひざの上でもリラックするスク―ビーでした。
愛らしい動画でほっこりできますよ!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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