狭い洞窟の奥に隠れる子犬たち
通報・発見
鉄道と道路に挟まれた地帯の洞窟に子犬たちがいるが、親犬が見当たらないとの通報で、保護団体 HOPE FOR PAWS が現場に急行しました。
まずは1匹目が大人しく保護されました。
残りの子犬たちは、何かに驚いて洞窟奥へ隠れてしまいました。保護団体代表のエルダッドさんは意を決して狭い洞窟に上半身を差し入れます。その根性に脱帽!
子犬を輪にひっかけてずるずると引き出します。まずは1匹。この調子で全部取り出せるかと思いきや…
他の子犬たちはさらに狭い穴の奥へ入ってしまったのです。
入り口を広げてもぐり込み、チームは一丸となって残りの子犬をつかみ出すことに成功しました!
重労働で、かなり危険な作業でした。これぞ執念!
この後、親犬の捜索も続けるそうです。
保護活動は暗くなる頃にやっと完了しました。さて全部で何匹いるでしょう?うじゃうじゃと押しくらまんじゅうです。
友人をしのんで
今回の保護依頼を受けたとき、チームのメンバーは、何らかの原因で亡くなった、保護活動に従事していた1人の友人の葬儀に参加していたのでした。彼女をしのんで、彼女の氏名から1文字ずつを9匹の子犬たちに与えました。
それから
幼い子犬たちが夢中になるプレゼントが届きます。それは何でしょう?動画で確認してくださいね。
保護団体Hope for Pawsの皆さん、放置されたら野犬として嫌われたかもしれないこの子たちを保護してくれて、ありがとう。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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