ペットホテルで起こる可能性があるトラブル7選
1.ストレスで体調が悪化する
ペットホテルで、多くの犬が陥ってしまうのがストレスを溜めてしまうというもの。いつもと違う環境で寝泊まりしますので、ストレスが溜まってしまうのは当然といえますよね。
そんなストレスを限界に感じると、いきなり体調が悪くなってしまう可能性があります。下痢になったり、嘔吐したり。ご飯を食べなくなってしまうことも多いようですね。数日間ペットホテルに預けている間ずっと体調が悪いままだと、病気になってしまってトラブルになってしまうかもしれません。
2.思っていたより質が悪かった
ホテルのホームページを見て、「ここなら安心して預けられる」そう思ってペットホテルに預けたけれど、実際に預けてみるとホテル全体の質が悪かったり、世話をちゃんとしてくれていなかったり。そんなトラブルは多くあるようですね。
ふだん世話が行き届いているホテルでも、正月やゴールデンウィークなど大型連休の時期になると、犬を預ける人が多く、スタッフの人数が不足してしまうときがあります。そうなってしまうと、一匹一匹きちんと世話をすることができなくなってしまい、雑な世話をされる可能性があります。酷いときは、ご飯をあげるのを忘れられるなんて事も。
3.脱走する
ホテル内のドアを閉め忘れた結果、犬が脱走し、そのまま運悪く外に逃げていったなんてトラブルもちらほらと聞きます。犬は慣れない環境にいるので、早く家に帰りたいと思っていることでしょう。
そんなときに、ドアが開いていてホテルの入り口から外に出られる状況なら、逃げ出したくなってしまうと思います。外に脱走してしまうと、そのまま行方不明になったり、交通事故にあってしまったりすることが少なからずあるようです。
4.病気になる
ペットホテルには、愛犬の他にもいろいろな犬が泊まっています。もし、他の犬が感染する病気を持っていたとしたら、愛犬が感染してしまうかもしれません。
例えば、犬風邪と言われる『ケンネルコフ』や『犬コロナウイルス』など。ホテルは限られた環境の中でペットを預かっていますので、ウイルスや細菌によって感染しやすいともいえます。
ペットを預かるときに病気をしてないか、ワクチンをちゃんとしているかといったことを、事前にちゃんと調べているホテルを選ぶようにしましょう。
5.ケガをする
愛犬を迎えに行くとケガをしていた。そういった話を多く聞きます。多くはスタッフの不注意が原因で、ドアの開け閉めをするときに不意に犬を挟んでしまう、2段以上重ねているケージの鍵を閉め忘れてしまい、犬が落ちてケガをしてしまうといった内容が多いです。酷い場合だと、愛犬が骨折してしまうこともあり、トラブルとなるケースが多いです。
6.ケガをさせてしまう
逆に愛犬が人や他の犬にケガをさせてしまうこともあります。不慣れな環境にいると、とてもストレスが溜まってしまいますし、心に余裕がなくなってしまいます。
ですので、ふだん大人しい犬でもちょっとしたことに対してイライラしたり、恐怖心が湧き出てしまったりして、噛んでケガをさせてしまう可能性があります。
7.亡くなってしまう
一番きついトラブルとなってしまうものとして、ペットホテルに預けている間に愛犬が亡くなってしまうというもの。恐ろしいことに、実際に愛犬が亡くなってしまうことが少なからずあるみたいです。
ペットホテル側による不慮の事故や、預かっているペット同士での喧嘩、長期間預けているときに大きな病気に感染。愛犬の体調が急変した等、原因はいろいろあります。なぜ亡くなったのか教えてくれない場合もあるようで、裁判事になってしまうなんてケースも。
まとめ
ペットホテルに預けることで、いろいろなトラブルが起こってしまう可能性が少なからずあります。預けても大丈夫なのか、あらかじめ利用するペットホテルの情報を調べることが大切です。
ペットホテルからの情報だけでなく口コミも参考にして、より詳しく調べるようにしましょう。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 匿名
・ワンちゃんの大きさに関係なく、1日5頭まで_。
・何かあれば対処してもらえる。
・予防接種などは、カルテの確認で済む。
・散歩もしくは室内で放してもらえる。
・他犬が苦手な子の対応もしてもらえる。