子犬は、とにかく可愛いです。
「守ってあげなくちゃ」と思ってしまうくらい、愛らしいです。
犬を飼っている人の多くは、子犬の頃から育てていると思います。
子犬のトラブル
とても可愛い時期なのですが、様々なトラブルが起こってしまいます。
そのトラブルを回避してあげることが出来るのは、飼い主さんです。
まず、初めてのところに行くと緊張してしまいます。
ぶるぶる震えてしまうこともあるかもしれません。
産まれたばかりで、子犬なりに色々なことを考えます。
お母さんと離れて、不安になっているのかもしれません。
そういうときは、子犬を抱きしめてあげましょう。
「大丈夫だよ」と言いながら、抱きしめてあげることが大切です。
そうすれば、きっと安心します。
しつけのトラブル
それから、しつけのトラブルもあります。
子犬の頃からしつけをすることは大切なことです。
子犬だからこそ、覚えやすいです。
しかし、頑張りすぎずに子犬のペースでしつけを行いましょう。
頑張って一気にたくさんのしつけをすると、子犬は混乱してしまいます。
人間に自分のペースがあるように、子犬にも自分のペースがあります。
一気にしつけさせようとすると、ストレスになってしまう恐れがあります。
また、しつけが上手く行かなくて怒ってしまうと、おびえてしまいます。
「この人は怒る人」と認識され、なつかなくなってしまうかもしれません。
子犬だからこそ、怒られると怖くなってしまうのです。
そうならないために、少しずつしつけをしていきましょう。
しつけがなかなか上手く行かない時は、少しお休みしても良いと思います。
そして、根気強く何度も繰り返し覚えさせると、きっと覚えてくれるようになります。
覚えることができたら、思いっきり褒めてあげましょう。
おやつをあげたり、「すごいね。よくできたね。」などと声を掛けてあげたりすると子犬も喜びます。
「これをやれば、飼い主さんは褒めてくれる」と分かってきて、ちゃんとできるようになります。
少しずつ。ゆっくり
最初からちゃんと出来ることは無いため、少しずつで良いのです。
小さいからこそ、トラブルが起こりやすいです。
しかし、それを一緒に乗り越えることによって、子犬と飼い主の信頼を築くことができます。
大変なこともあるかもしれませんが、きっと乗り越えることができます。
その子犬と巡り合えたことは奇跡です。
飼い主さんに出会い、一緒に楽しく生活するために産まれてきたのです。
大切に守っていきましょう。
飼い主さんの愛情を感じながら、自分のペースで大きくなります。
その成長過程を見ていると、余計に可愛くなります。