9年前の今頃、愛犬(ミニチュアダックス♀)が我が家にやってきた頃は生後2ヶ月でした。
今でこそ大人しい熟女犬(笑)になってくれましたが、子犬の頃は何かとトラブルを起こしては私達家族を振り回し、育児ならぬ育犬ノイローゼにしてくれました。モチロンその大変さを上回る可愛さがあったので頑張れましたけどね♪
という事で今回は、子犬の頃に起こしがちなトラブルと、その都度どう対処したら良いのかをお話ししてみたいと思います。
1、フードを食べたがらない
家に来た初日の場合は慣れない環境で落ち着いていないので、ご飯を食べなかったり完食しなかったりします。また生後半年を迎えるまでの間に身体の成長に合わせて自ら食べる量を調節するワンコもいます。
対処法
基本的にワンコは2~3日くらいなら食べなくても問題ないので暫く様子を見てあげ、それでも食べなかったら念のため病院へ連れて行ってみて下さいね。
2、夜鳴きをする
ワンコを迎えてから暫くの間は1日のほとんどをゲージの中で生活させますが、夜になるとお母さんが恋しかったり一人きりで眠るのが寂しくなったりして「ヒューン…」と悲しげな声で鳴き続ける子が多いです。
対処法
基本的には心を鬼にして、相手にしないで下さい。
でもどうしても堪えられない場合はワンコが鳴き止んで眠ってしまうまでゲージの側で見守ってあげてみても良いですが、「可哀想だから」と一緒に寝るのは甘え癖がついてしまうのでNGですよ!
3、とにかく何でも噛んでしまう
歯が痒かったり物珍しかったりで人の手や足はモチロン、家具や本や電気コードと何でもガジガジと噛んでしまいがちです。我が家の愛犬も子犬の頃に電気コードを噛みちぎって感電してしまいました(幸い身体に異常は無かったです)。
対処法
思わぬ事故を起こしたり、家族以外の方や他のワンコをケガをさせてしまうので、躾グッズを使用したり大声で強く叱る等して早めに止めさせましょう。
4、玄関扉を開けた瞬間、散歩中の脱走
子犬はヨチヨチ歩きをするイメージが強いですが、意外とすばしっこく、また瞬発力も凄いんです。
なので油断するとドアを開けた時に飛び出したり、リードを強く引っ張り飼い主さんの手から離れて逃げ出したりします。
対処法
パーテーションを立てたり、またリードを手首に二重に巻く等してシッカリと脱走しないよう気を付けて下さい。このトラブルに関しては飼い主さんの心がけが重要になってきます!
子犬は本当に愛らしいですが、自分が想像する数倍のトラブルを起こしてくれます。
モチロン大変な事も沢山ありますが、でもその分だけ愛犬を立派に育てあげる喜びはひとしおですよ♪