『自分が一番偉い!』と思っている犬がする9つの困った行動

『自分が一番偉い!』と思っている犬がする9つの困った行動

犬が家族に序列をつけるという話に関しては賛否あるところですが、犬が「なんでも自分の思い通りになる」と思っているとちょっと困ったことになりそうです。あなたの愛犬は大丈夫ですか?

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記事の監修

犬の気持ちは行動に現れる。知っていますか?犬が顔を左に向けた時にはストレスを受けている可能性があることを。犬は様々な方法で人に気持ちや考えを伝えているのです。それを受け止めてアドバイスとして活かすことを仕事としております。様々な専門の知識と20,000時間以上の教育実績があなたとその愛犬の生活を助けて豊かに導きます。

愛犬のこんな行動は要注意!

秋田県 王様

要注意な愛犬の行動チェックリスト

愛犬が、以下のような行動をしますか?
これらのことをされても、「仕方ないなぁ」と愛犬の要求を汲んであげていませんか?

  • 1.名前を呼んでも来ない
  • 2.飼い主に牙をむく、噛む
  • 3.飼い主に体当たりする
  • 4.散歩ではリードを引っ張る
  • 5.飼い主に前足で寄りかかる
  • 6.飼い主の腕や足にマウンティングする
  • 7.オスワリ、マテなどの指示に従わない
  • 8.ごはんの最中に手を出すと唸る、噛む
  • 9.おもちゃなどを渡さない

当てはまる項目が複数ある場合、もしかしたら「飼い主は自分の命令通りに動いてくれるもの」「ごねれば自分の思い通りになる」なんて考えているかもしれません。

愛犬が自分が一番、と思っていると困ったことに

「自分が一番、なんでも言うことを聞け!」という犬の多くは、精神的に余裕がなくストレスを強く感じている状態に陥りやすくなります。

飼い主の指示を聞くのは、飼い主に全幅の信頼を寄せているから。頼る存在がない犬は、いつも環境の変化などに敏感でストレスを強く感じている状態になっているのです。

「かわいいから好き勝手させてあげたい」というのは、犬が安心して安全に生活を送るためには真逆の効果に。他人や他の犬、車などに吠えたり噛み付いたりといった問題行動にも結び付きやすくなります。

また、落ち着いて散歩が出来ない状態や引っ張り癖は、飛び出しや何かの拍子に驚いて逃走や子になってしまう恐れも。

飼い主が犬のボスだと思わせないといけない、主従関係がないといけない、というしつけの基本に異論を唱える説もありますが、いずれにせよ社会のルールを教えないといけないということは当然のことです。

家の外には一歩も出ないというのなら、家庭内だけの問題で済むかもしれませんが、犬は社会性のある動物ですのでそういうわけにはいかないでしょう。
犬が人間の言うことを聞かない、自分の思い通りになると思ってしまっているのは、人間社会で生きていく上では問題です。

犬に必要なしつけは人間の言うことを聞くようにすることだけではありません。一番の目的は飼い主と愛犬との信頼関係を構築するためにあります。

前述した要注意行動に心当たりのある飼い主さんは、根気よくトレーニングを行うことをおすすめします。

飼い主が犬を偉くさせているのかも?

ボスっぽい犬

意図せず、飼い主が愛犬が偉そうにしてしまうように仕向けてしまっている場合もあります。
以下のようなことをしていませんか?

  • ソファに座ろうと思ったけど、愛犬が真ん中にいたから端っこに座った
  • 寝ようと布団に入ろうとしたら真ん中に愛犬がいたから端っこで寝た
  • 廊下を通ろうとしたら真ん中に愛犬がいたから端っこを歩いた

「これらの何がいけないの?」と思ってしまった方は、愛犬が偉くなってしまう資質があるかもしれません。これらは、飼い主自身が愛犬の下僕志願をしているような行為なのだそう。犬の心理は「ソファの真ん中が一番見晴らしいいし、気持ちいい。飼い主がどけって言わないし自分の好きにして大丈夫なんだ」となります。

また、愛犬が足元で目をウルウルさせていれば「抱っこしてもらいたいんだな」と、愛犬の意図を汲んで抱き上げてしまう。これもNG行為と言われています。犬からしたら、「飼い主が自分の要求通りに行動してくれる」」という認識を強化させてしまうことに。

このようなことがさまざまなシーンで積み重なることで「なんでも自分の好きにしていい」となっていってしまいます。愛犬との関係はメリハリをつけて、しっかりと「ノー」が伝わるようにしておかないといけません。

犬が飼い主の邪魔になってもどかず、犬の要求には、「オスワリ」「マテ」などの指示をしてから受け入れるようにしましょう。

監修ドッグトレーナーによる補足

これら3つの項目に共通しているのは「犬の邪魔をしない」という考えだということ。人間は犬を優先してくれると、愛犬に伝えることに繋がっています。

犬の邪魔をしないことが愛情ではなく、飼い主さんが自分を理解し褒めてくれる、一緒にいると安心できる存在だと信頼してもらうことが何より大切です。

まとめ

お手

愛犬に「自分が一番偉いと思わせてはいけない」というのは分かりますが、飼い主の心理としては「愛犬はやっぱり一番特別」ですよね。

犬を飼っていると、どうしても犬中心の生活になりがちです。ごはんの時間、散歩の時間、自分の美容室は差し置いてでも愛犬のトリミングは欠かさない、スマートフォンの中は愛犬の写真がずらりなど・・・。

「抱っこして」と見上げられたら、かわいい愛犬のためにすぐに抱き上げたくなるのが飼い主の心情です。

私もついやってしまいがちなので、愛犬になにか要求されたら「オスワリ・オテ」などのコマンドを挟み、ちょっとしたコミュニケーションで信頼関係を維持していきたいと思います。

監修ドッグトレーナーによる補足

犬に人間の言うことを聞かせるために、偉そうな態度を取るのはNGです。犬と人は主従関係ではなく信頼関係で成り立っているのが理想的です。

どうやって対応していいのか困ったときは、犬の気持ちに寄り添える専門家に相談してみましょう。

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