犬がパニックになったら!状況別の対処と予防対策

犬がパニックになったら!状況別の対処と予防対策

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愛犬が突然パニックになってしまったら、どうしていいかわからない飼い主さんも多いのではないでしょうか?今回は、愛犬がパニックを起こしたときの対処法とパニックを起こさないための予防法をご紹介します。

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それダメ!まちがったパニックへの対処法

犬を抱きしめる女性

突然愛犬がパニックを起こしてしまったとき、あなたはどう対処していますか?良かれと思ってしているその対処法、実はまちがっているかもしれません。

わんこを落ち着けようと必死になりすぎる

パニックになって部屋中を走り回る愛犬を前に、どうにか落ち着けようとなだめたり、声をかけたり、必死になりすぎていないでしょうか?慌てるあなたの姿を見たわんこは、「やっぱり今大変なことが起きているんだ!」と勘違いして、更にパニックを悪化させてしまいます。飼い主さんも一緒にパニックになってしまったら元も子もありません。わんこが落ち着けるように、飼い主さんはどっしりと構えましょう。

わんこをギュッと抱きしめる

特に、わんこが何かにおびえてパニックを起こしているときには、わんこを優しく抱きしめて「怖くないよ」と安心させてあげたいと思うかもしれません。でも、この方法、人間には友好でも、わんこには逆効果の場合が多いのです。ギュッと抱きしめるという行為は、わんこにとっては基本的にストレスフルなもの。普段はおとなしく抱かれているわんこであっても、パニック状態のときに抱きしめられると、「無理やり押さえ込まれている」と感じてしまい、抜け出そうとしていっそう暴れてしまう可能性があります。

わんこがパニックになってしまったら!状況別の対処法

犬と稲妻

雷や花火に驚いてパニックになっている場合

雷や花火の音が苦手でパニックになってしまうわんこは多いもの。わんこが大きな音が原因でパニックになっているときに大切なのは、飼い主さんがつられて大騒ぎしないことです。わんこが落ち着きをなくしはじめても、音が聞こえていないかのようにふるまい、普段と変わらない、無関心な態度を心がけましょう。そうすると、わんこは「変な音がするけど大丈夫なんだ」と思って安心します。わんこが落ち着きを取り戻したら、おやつをあげたり撫でてあげましょう。

また、パニックへの直接的な対処法ではありませんが、雷や花火にわんこがおびえているときには、家の戸締まりを確認してください。雷や花火でパニックを起こして脱走してしまい、迷子になってしまうわんこはたくさんいます。

他の犬や人を警戒してパニックになっている場合

来客があったときや、散歩中に他のわんこに遭遇したとき、興奮しすぎてパニックを起こしてしまうわんこには、指示しつけで対応しましょう。わんこが興奮しはじめたら、「オスワリ」や「フセ」の指示を出し、その場に落ち着かせます。指示に従うことができたら、おやつなどのごほうびをあげて誉めてあげてください。

また、他の犬や人を必要以上に警戒してパニックになってしまうわんこは、社会化が足りていない可能性があります。普段から他の人やわんこと触れ合う機会を少しずつ増やし、飼い主さん以外の人にもおやつを与えてもらうなどして、社会化をしていく必要があります。

掃除機の音でパニックになっている場合

わんこが苦手なものの代表格といえば、掃除機です。おびえて逃げてしまうわんこもいれば、猛然と立ち向かってくるわんこもいます。これは、掃除機が出している高周波数の音が原因といわれています。掃除機の音でパニックになるわんこは、まず、掃除機そのものに慣れさせることから始めましょう。音だけでなく、その不思議な形もわんこの警戒心をあおっています。掃除機を普段からわんこの目につくところに置いておく、掃除機の近くにおやつをまくなどしてだんだんと距離を縮めていき、怖いものではないことをわからせることが効果的です。掃除機の音を怖がってしまうのは本能なので、慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、掃除のとき以外にも掃除機の音を聞かせたりして、徐々に慣らしていくことが重要です。

愛犬がパニックにならないために!やっておきたい予防法

吠える犬

大きな音に慣らしておく

静かな場所で生活していると、普段とは違う大きな音に過敏になってしまうものです。掃除機の対処法でもご紹介しましたが、普段からたまに大きな音を聞かせて慣らしておくことがパニックの予防にもなります。とはいえ、大きな音はわんこにとってはストレスとなるものです。あまり無理に聞かせすぎては逆効果ですので、注意してください。

基本のしつけをしっかり身につけておく

指示しつけがわんこのパニックを落ち着けることもご紹介したとおりです。とはいえ、パニックになっていない普段のときから指示に従えないのでは、パニックのときに指示に従うことはできません。特に「オスワリ」「フセ」はわんこの問題行動を抑えたいいろいろな場面で使うことのできる便利な指示しつけですので、普段からマスターしておくようにしましょう。

落ち着ける場所を作っておく

パニックの予防法ではありませんが、たとえパニックを起こしてしまってもすぐに平常心に戻れるよう、逃げ込んで落ち着くことのできる場所を作っておくことも大切です。一般的に、わんこは狭いところや囲われているところにいると落ち着きます。お気に入りのケージやベッドなど、もぐりこんで安心できる場所を見つけておけると良いですね。

まとめ

犬を撫でる

いかがでしたでしょうか?人間と一緒に生活していくうえでは、わんこがガマンを強いられたりストレスを感じたりする場面はたくさんあります。そんな中でも、大切な愛犬が安心して毎日を過ごせるよう、私たち飼い主が正しい対処法を身につけておくことが必要です。

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