愛犬がリードを嫌がり付けられない!原因や対策を考えてみる

愛犬がリードを嫌がり付けられない!原因や対策を考えてみる

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首輪にリードを付けようとすると激しく怒る。我が子の行動に頭を悩ませながらも解決策を模索した日々。愛犬の様々な困った行動にお悩みの方に少しでも解決のヒントを得ていただけたら幸いです。

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散歩に行きたいの?行きたくないの?我が子の気持ちが分からない…

リードを付けている犬

毎日の日課であるお散歩。我が家の愛犬はお散歩が大好きです。

しかし、いざお散歩の準備を始めるとどこかソワソワ、テーブルの下に隠れて出てきません。
そして首輪にリードを付けようとすると歯をむいて怒り、実際に咬まれたことも何度か。お散歩に出るまでに15分かかる…ということもしばしば。

リードを付けることは痛くも怖くも何ともないはずなのになぜ?
お散歩自体は大好きで、リードを装着して外に出てしまえばとても楽しそうなのになぜ?

お散歩は毎日のこと。日々繰り返されるこの行動に当初はとても頭を悩まされました。

我が子の気持ちに寄り添って原因を考えてみる

上を見上げているシーズー

原因① 以前の嫌な経験がトラウマになっている

初めからリードを付けられることを嫌がっていたわけではありませんでした。
お散歩は元々大好きでしたが、日によっては行きたくない日もありました。しかし思い返せば、外でしか排泄をしなかったということもあり、行きたがらない日も無理にリードを付けて引っ張って外に連れ出していました。
そして何度か繰り返すうち、ついに歯をむいて怒るようになってしまいました。

原因② 飼い主が必死になりすぎている

我が子がリードを付けられることに対してマイナスなイメージを持ち始めた“きっかけ”は原因1であることは間違いないと思います。
そして、そのマイナスなイメージを“定着”させてしまったのが、その後の私の対応だと思います。

また咬まれるかもしれない…、いつの間にか当時の私にとって、リードをつける瞬間=緊張の時間となっていました。
緊張からおのずと手に力が入り、自分も気づかないうちに怖い顔をして我が子に近づいていたのかもしれません。毎度それでは我が子も構えてしまいますよね。

犬は繊細です。喋れない分、飼い主である私達の些細な表情や雰囲気の変化を敏感に察しているのです。
「お母さん、とっても怖い顔をしてるよ…力を抜いてもっとお互いリラックスしようよ…」愛犬はそう訴えていたのかもしれません。

我が子の気持ちが分かったら対策を考える

笑顔で嬉しそうな犬

対策① リードを付けられる=嬉しいこと、に変える

既に、リードを付けられる=嫌なこと、とマイナスなイメージを定着させてしまっているで、とにかくプラスなイメージを持ってもらえるように意識をしました。

具体的には、「リードを見せたり付けようとするときに同時に犬にとっていい事をする」、「嫌がっても無理に引っ張ったり叱ったりしない」、これが基本です。

  • とっておきのご褒美とリードを一緒の手に持って、ご褒美をあげる。
  • リードを付けさせてくれたらご褒美をすぐあげる
  • 食事や遊びの時間などの楽しい時間にもリードを付けて慣れさせる。
  • 明るい声と笑顔で毎回褒め言葉を必ずかける。

犬がリードを見ただけで、「いいことが起こるかも♪」と期待するようになることが目標です。

対策② 短めのリードを付けたままにする

また咬まれるかもしれない…という不安な感情があるといくら気をつけていても、こちらの緊張は伝わってしまい、またそれを犬も敏感に感じ取ってしまうものです。
咬まれるかも、という不安を軽減させるためにも、初めのうちは短めのリードを常に付けたままにしました。そうすることで私も安心して毎日を過ごすことができました。

  • 部屋の中で引っかかったり邪魔にならない位の短めのリードを常時付けておく
  • お散歩に行く時はその短いリードにお散歩用の長いリードを付ける。

対策1と2を同時に継続し、行動は徐々に改善されていきました。しばらくすると短いリードがなくても直接リードを付けられるようになりました。

もちろん上手くいかない日もあります。
そのような時は無理せず、思い詰めず、明日またやってみようと笑顔を心がけて気楽に取り組みました。時間はかかっても前に進んでいればいいのです。

ただ、歯をむくなどといった攻撃行動が出ている場合は、対応方法によってはさらに悪化してしまうこともあるので、そのような時は早めにかかりつけの獣医師等に相談することをお勧めします。

まとめ

牙をむいている犬

現在は問題もなくリードを付けてお散歩に行くことができます。

今から思えば当時の我が子は、「お散歩は好き♪飼い主も大好き♪でもリードをつけられる時だけは何だかドキドキ緊張してしまう…」といった気持ちだったのでしょう。お喋りが出来ない分、その葛藤を"怒る"ことで訴えていたのかもしれません。

そのような時に飼い主である私達は「もう…なぜ問題行動を起こすの?」だけで終わらせず、我が子の訴えや変化に向き合い、気持ちに寄り添って対応し安心させてあげる、その大切さを実感しました。

問題が起こってもきちんと向き合うことで愛犬との絆は再び構築できる、ということを私に教えてくれた一件でした。

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