犬が好きな人に多い性格とは？
近年、犬や猫を飼う人が増えている中、犬が好きな人と猫が好きな人では少々性格が違うと言われています。もちろん、大きく違うということではありませんが、その人が持つ性格の特徴に、犬好きの場合には下記で紹介するような特徴が含まれていることが多いのです。では、犬が好きな人にはどのような性格の人が多いのでしょうか。
1.相手の話を聞くのが上手な「聞き上手」
まずは友達とごはんを食べに行った際、相手の相談や近況をしっかりと聞いてあげる事ができ、適切な相づちを取るなど、いわゆる「聞き上手」と言われる人が多いです。
犬は人間とコミュニケーションを取ることが好きな動物ですが、同じ言語を話せるわけではありません。しかし、犬のボディランゲージなどをしっかり理解することで、犬が好きな人は仕草から犬の心理を読み取ろうと努力する傾向が強いです。
これは普段から相手がどのような気持ちでこの話をしているのか、といった面を読み取ろうとする姿勢が反映されていることが多く、「よく周りの人から相談を持ちかけられる」といった傾向にあります。
2.社交的な性格の人も多い
また社交的な人が多いのも特徴的です。こちらは犬が好きな人の間でも分かれるのですが、毎日散歩へ行き、他の犬とその飼い主さんと触れ合うことが必ずあるため、社交的でない人は散歩が苦痛に感じてしまいます。
しかし、愛犬と散歩に行くことが好きで、家族の中でも積極的に愛犬を散歩に連れて行くというのであれば、やはり社交性が高いと言えるでしょう。
3.誰かと一緒にいる方が好きな寂しがり屋
犬は飼い主さんに構って欲しいと寄り添ってくる子が非常に多いです。そしてそんな犬を愛している人の特徴として、寂しがり屋な性格をしている人が多い傾向にあります。
最近、犬を飼い始める人の中に結婚していない人が多くなってきた、という話も聞きますが、これは家に帰ってきた時の寂しさを埋めてくれる存在が欲しいという理由もあるのでしょう。やはり寂しさを埋めてくれる犬という存在が好きなのです。
しかし、1人でいることが苦痛ではないという人もいます。そのような人であっても、時々「寂しい」とどこか感じる時があり、隠れ寂しがり屋である可能性があるのです。
4.お母さんのような世話好き
犬を飼っている人は、基本的に犬により良い生活を追い求める傾向にあります。より良い生活というのは飼い主さんによって考え方が違いますが、例えばドッグフードでも愛犬に合ったドッグフードを選びたいと考えたり、部屋のレイアウトを犬を中心に考えて行ったりと様々です。
このように愛犬に何ができるのだろうと日々考えているという人は、基本的な性格として世話好きである傾向があるのです。
例えば友達が困っているような様子であれば、「助けて」サインを出されなくても「どうしたの？」「困ったことがあったら何でも言ってね！」と相談に乗るなど、積極的にお世話を焼いているということはありませんか？こうした普段の性格が犬のお世話にも影響を与えている可能性があります。
5.無償で相手に尽くせる人
前述したとおり、犬が好きな人にはお世話をすることが好きという人が多いです。これは相手に尽くすことが好きということにも繋がり、さらに見返りを求めないという人が多い傾向にもあります。
恋愛で例えるならば、過去の恋愛において「相手のためならば何でもしてあげたい」と尽くしてきたという傾向はありませんか？恋愛だけではありません。仲の良い友人であれば、無償で助けたいという思いが強いということも当てはまります。
このように「とにかく相手の役に立ちたい」「相手に尽くしていたい」という思いを強く持つ人も犬好きには多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。もちろん、犬が好きだからと言って必ずしもこの性格に当てはまるということはありません。あくまでこれらの性格の特徴を持つ人が多い傾向にあるという話です。ぜひ普段の生活を思い返し、当てはまる特徴はなかったかを探してみてくださいね！
ユーザーのコメント
40代 女性 ぽち
40代 男性 ザッキ
自分でもびっくりしました。
でも犬は大好きです。
この世の犬全てにおいて幸せで生涯を全うしてほしいと心から願うものであります
40代 女性 ohana☆
もう一つ追加したいのは、犬好きの人は『子供好き』な人が多い様な気がします(*^▽^*)
40代 女性 S mama
人に相談するよりも相談されて話を聞く事が多いし、初めて会う人と最初は人見知りも多少するけれどどちらかと言えば社交的。
そして自他共に認める物凄い寂しがり屋で独りが凄く苦手。
でも団体行動は苦手なんですけどね(^_^;)
人に何かをしてあげて喜んで貰えるだけで嬉しくなったりします。
ただ無償の愛を尽くせるかと言う事に関しては特別な人やワンコにだけかな？
愛犬は勿論の事、言葉の話せないワンコやニャンコには本当に無償の愛を捧げられるし、私が心から大切だと思う人達にも無償の愛を捧げられるけど、そこまで行かない友達や知り合いには流石に無償の愛は捧げられないし尽くせないです。
そういう人達へはやっぱりどこかで見返りを求めてしまいますね( ´д｀:)
女性 匿名
見た目・気質などで最初から可愛いだとかかっこいいと思う場合もあれば、かかわりたくない犬種もいます。
なので、犬好きか?猫好きか?と聞かれるといつも困っています
限られた犬種を犬と見なすなら、犬好きと言えます
全ての犬種を犬と見なすなら、犬好きとは言えないですから・・。
また、上記記事にある特徴は当てはまるのがひとつだけでした
50代以上 女性 こむぎ
50代以上 女性 匿名
女性 匿名
あくまでも、自分が考えて当てはまらないだけで、他人からみたら当てはまる部分があるかもしれませんが。
犬以外にも、猫、ハム、ハリネズミからヤモリに至るまで飼いました。
爬虫類を除いて、動物全般が好きだし、博物館や動物園が大好きです。
たまたま今は犬がいますが、猫もokです。
むしろ、人付き合いは下手だし、コミュニケーション能力は低くて、犬友しかいない状態です。
犬には好かれます。理由は、犬の心理や身体についてよく知っていて、嫌がることを避けて喜ぶ事をする。この知識は一人で本を読むうちに、身についたものです。
ハリネズミでも、ハムスターでも、身体と習性を理解して世話をすると、よい関係を築けるし、長生きしてくれます。
これは、世話好きというよりも、動物全般が好きだから学んできた結果です。
30代 女性 りあ
愛犬飼うまで色々あって人間恐怖症になってて…
愛犬に友達出来なくて…べつにいいや。
ってなってたけど…
今愛犬は親友が3ワンも出来て飼い主も社交的になったな✨
そして、めちゃくちゃ世話好き??
50代以上 女性 せっちゃん
それと何よりも、人の話を聴くことが苦にならず、その内容を自分の生活に役立てようとすることです。
犬を飼うには、犬が発するボディランゲージを読み取り、ノンバーバルコミュニケーションを取ることが大切ですから、自分の性格が大いに役立っているように思います。
40代 女性 あんこ
50代以上 男性 ぽ
50代以上 女性 匿名
犬は人を変える力があるんですね!動物は奥深い!
30代 女性 匿名
社交性は有りませんが、ワンコの散歩で出会った飼い主さん達何人かとは気軽にお喋りしたり、挨拶したりはします。中には、挨拶もしない、こちらも見ないような感じの悪い飼い主も居て、そういう奴にはなりたくないなとは思います。
ただ散歩しているだけの人達ともきちんと挨拶はします。やはり挨拶したりされたりは気持ちの良いものだと思います。社交性云々ではなく、お互いに気持ち良い生活を過ごす為の日々努力では無いでしょうか。自分は人間嫌いの特に子供が嫌いなので、ワンコは我が子同然に愛しています。周りから過保護と言われるくらいに心配性なくらいです。それが母性と言うものでしょう。
家のこは保護ワンコで獣医師さん達が名前を知ってるくらいの劣悪な環境下が育ってきたコなので、家のこになって良かったと思って貰える様な愛情を日々注いでいきたいです。