犬の葬儀の流れについて

犬の葬儀の流れについて

どのような犬であっても、必ず寿命があります。飼い主にとって、愛犬との別れは避けることが出来ません。しかし、長い間苦楽を共にした愛犬の命の灯火が消えた時には、人間と同様に葬儀を行う必要があります。今回は、犬の葬儀の流れについて述べていきます。

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犬の葬儀の流れとは

念珠をかけて合掌

犬の葬儀は、人間と同様に火葬という方法で行われます。火葬前に、飼い主にはワンちゃんとの最期のお別れをする時間が設けられます。そして、飼い主の気持ちに決心がついたら、愛犬の亡骸を焼いてもらいます。

ワンちゃんの亡骸にお別れを言う時間は、特に設定されていないので、飼い主側の気が済むまで、愛犬の姿を目に焼き付けることが可能です。

しかし、火葬をするためには、予約を行わなければなりません。愛犬が亡くなって、すぐペット霊園に向かっても、すぐに葬儀の手配をしてもらえません。

ワンちゃんを飼う人が増えている分、葬儀も順番待ちとなります。したがって、葬儀を行う前には、必ずペット霊園に連絡を入れ、日取りを決める段取りが必要となります。

多くの霊園の場合は、翌日であれば火葬を受け入れてくれるので、亡骸による悪臭を心配する必要はありません。しかし、季節によっては亡骸の腐乱が急速に進んでしまうケースもあるので、管理には細心の注意を払いましょう。

そして、ワンちゃんの火葬は、数時間程度で終わります。葬儀社によっては、その後お経を読んで、お焚き上げをして愛犬の魂を慰めてくれるところもあります。

火葬の手配を行ってから、実際に亡骸を供養するまでにかかる時間は、2日となります。

犬の葬儀の流れ「納骨」

犬の墓石

火葬後は犬の遺骨をお墓に埋めて、葬儀は終了となります。ワンちゃんの場合は、個別の墓地を作るか、共同墓地に埋葬するかを選ぶことが出来ます。

頻繁にお参りに行く場合は、個別の墓地の方が通いやすいですが、コストが高くついてしまいます。さらに、新しいお墓を建てるため、埋葬に時間がかかってしまいます。

一方で、共同墓地となると、犬以外の動物の骨も一緒に埋葬されているため、特別感が薄れてしまいます。しかし、他の動物達と一緒のお墓に入るので、愛犬の魂が寂しい思いをしなくても良くなります。そして火葬後、すぐに愛犬の骨を埋葬することが出来るので、飼い主にとっての負担は少ないです。

個別のお墓を建てるか、共同墓地に埋葬するかという選択は、飼い主にとっての最後の仕事となります。愛犬の性格を考慮しながら、後悔しない選択をすることが重要です。

どうしても、どちらの埋葬方法にするか決められない場合には、一旦遺骨を自宅に持ち帰ることも出来るので、家族とじっくり話し合うことが可能です。

ペット霊園は、飼い主の気持ちの整理が付くまで埋葬を待ってもらえる所が多いので、甘えさせてもらいましょう。

犬の葬儀の流れ「お参り」

お墓に供えられた花

犬の遺骨を埋葬した後に、お参りを行い、葬儀は終了です。火葬後にそのまま遺骨を埋葬する段取りであれば、火葬を含めて半日で葬儀を終えることが出来ます。

しかし、墓地の件や愛犬の遺骨の埋葬に気持ちの整理がつかず、遺骨を持ち帰った場合には、埋葬の日程を決めなければなりません。

埋葬に要する時間は数時間程度なので、混み合っていない限り、希望する日取りで行うことが出来ます。

犬の葬儀も人間の葬儀と同様に、遺骨を埋葬するまでが一連の流れです。埋葬の日にちをあまり先延ばしにしないことが、愛犬の御霊を鎮めることにつながるのではないでしょうか。

まとめ

頭をなでられる犬

葬儀に来ている飼い主の中には、愛犬との別れという現実を受け止められず、火葬はするけれども遺骨は埋葬しないという人も多くいます。しかし、愛犬の魂を慰めるためにも遺骨を埋葬し、正式な形で葬儀を終わらせることが大切ではないでしょうか。

犬が人間に与えてくれた楽しい時間、そして癒してくれた時間に報いるためにも、手順通りの葬儀を行い、最期のお別れをしましょう。

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