【ケンカ?遊び?】犬同士で遊んでいる時の喧嘩と遊びの線引きを知ろう

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【ケンカ?遊び?】犬同士で遊んでいる時の喧嘩と遊びの線引きを知ろう

遊びが突然ヒートアップしてしまい、ケンカになってしまうことがあります。ケンカしているように見えて本気で遊んでいるだけの場合もあります。「ケンカ」と「遊び」の見極め方をご紹介します。

犬の「ケンカ」と「遊び」を見極める方法とは?

じゃれ合う二頭の犬

長く犬と暮らしていると「あ、これはケンカに発展するぞ!」という雰囲気が分かるようになり、ケンカになる前にやめさせることができます。

周りは「大丈夫?ケガしない?噛みついてない?」と心配してくれるけど、それがケンカではなく遊びであることも分かるようになります。

遊び慣れている犬同士でも、ちょっとしたことがきっかけでケンカに発展してしまうこともありますし、はじめて会う犬同士が突然ケンカになってしまうこともあります。

もし、ケンカになってしまっても焦らず、必ず止めに入ってあげてください。そのままでは大きなケガを負ってしまう可能性があります。

犬のケンカを止めることが怖くてできない、という方もいらっしゃいますが、ケンカと遊びを見極めることができ、ケンカになりそうな雰囲気がどのようなものなのかを知ることができれば、ケンカに発展する前に止めに入ることができると思います。

こんなときは本気で遊んでいるだけなんです

じゃれあうジャックラッセルテリア

犬は、噛みつくような仕草をしながら遊ぶことがありますよね。

相手に飛びかかったりもします。噛みつき合ったり、飛びかかり合ったり、転げまわったり、ケンカと遊びの違いが分からないでいると、ケンカしているように見えてしまうかもしれません。

遊びの場合、噛みつくような仕草をしますが、決して力を入れて噛んでいるわけではありません。基本的には甘噛みです。

飼い主さんと一緒に遊ぶときにも同じような仕草をすると思いますが、ミミズ腫れになる程度で、ケガを負うほどの力ではありませんよね。

遊びでも本気で飛びかかったり転げまわったりすることがありますが、カラダの大きさに差がない犬同士であれば、問題なく遊ぶことができると思います。

超小型犬に対して大型犬が飛びかかってはケガを負わせてしまうでしょうけれど、カラダの大きさの違う犬と遊ぶことに慣れている犬であれば、超小型犬に対して大型犬が手加減することを学んでいます。

これが「ケンカ」のサインです!

吠える犬

遊びからケンカに発展してしまったとき、明らかに違うサインを出しています。これは、相手の犬に対してのサインでもありますし、飼い主さんが最もケンカと遊びを見極めることができるポイントです。

声の高低差

犬は声の高低差によって飼い主さんに気持ちを伝えてきますよね。甘えた声と怒った声とを聴き分けることができると思います。ケンカのときも同じように声の高低差で聞き分けます。

ケンカに発展しそうなとき、相手の犬に対して怒りの気持ちを表すかのように、喉の奥底からとても低い声を発します。

これによって飼い主さんも「ケンカに発展しそうだぞ!」と気づくことができますし、犬も「あ、この子を怒らせてしまったみたいだ!」と理解することができるんです。

お互いに低い声を出して唸るようであれば本気のケンカに発展してしまう可能性が高いです。

遊びの最中にも低い声を出すことがありますし、見極めが難しい場合もありますが、ケンカの場合と遊びの場合では明らかな違いがあります。

毛が逆立つ

本気で怒っているときやケンカに発展しそうなとき、背中や尻尾の毛が逆立ちます。猫にはよく見られますが、犬も同じように毛を逆立てることで怒りを表します。

毛が逆立っているときは今すぐにでもケンカに発展してしまう可能性があるため、すぐに止めに入った方が良いです。

牙を剥き出しにする

二頭のハスキー

これはみなさんお分かりになると思いますが、犬が怒りを表し「攻撃するぞ!」と伝えている行動ですよね。

遊びの最中にも牙を剥き出しにすることはありますし、見極めが難しい場合もありますが、ケンカの場合と遊びの場合は明らかな違いが見られます。

噛みつき、首をブンブンと振る!?

遊びの最中にも噛みつくような仕草をしますが、決して本気で噛みつくことはなく、甘噛み程度です。

しかし、ケンカによって噛みつく場合、一度噛みついたらなかなか放そうとはしません。

狩りをしていた頃の名残りなのでしょうか…相手の首に噛みつき、首をブンブンと振る仕草をするときは、首をブンブンと振ることで相手の首に牙を突き刺そうとしています。

こうなってしまっては、人間が叱ろうと怒鳴ろうと叩こうと決して放しません。こうなってしまう前にケンカを止めるしかありません。そのためにもケンカと遊びを見極めることができるようになる必要があります。

しかし、これも見極めがとても難しく、遊びである場合にも噛みついたり首をブンブンと振る仕草をすることがあります。声の高低差、牙を剥き出しにしていないか、毛が逆立っていないか、などと合わせて見極めると良いと思います。

まとめ

二頭のポメラニアンの子犬

  • 喉の奥底から低い声を出し、唸り声をあげていないか
  • 背中や尻尾の毛が逆立っていないか
  • 牙を剥き出しにしていないか
  • 本気で噛みつき、牙を突き刺すように首をブンブンと振る仕草をしていないか

この4つの行動や仕草がないかをしっかり観察していることで、ケンカと遊びを見極めることができるようになると思います。

また、犬の表情にも注目してください。犬も表情をコロコロと変えながら私たちに気持ちを伝えてくれますが、ケンカの場合と遊びの場合の表情にも明らかな違いが見られます。

愛犬と一緒に過ごすことで自然とケンカと遊びの違いを見極めることができるようにもなると思いますし、多頭飼いされているのであれば、愛犬同士の遊んでいる様子をじっくりと観察してみてください。

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