犬が興奮しすぎてしまう時にやるべき3つの対処法

犬が興奮しすぎてしまう時にやるべき3つの対処法

嬉しい時、不安を感じた時、犬は本能的にさまざまなシーンで興奮してしまいます。そんな興奮がエスカレートしてしまう前に対処することも、飼い主としては必要です。今回は犬が興奮しすぎてしまう時にやるべき対処法をいくつかご紹介します。

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なぜ犬の興奮には対処が必要なの?

跳び上がる犬

他の犬と会って嬉しい時、他の人と遊べて嬉しい時、新しい場所に連れて行ってもらった時…。さまざまな場面で愛犬が興奮するような態度や仕草を見せることは多いですよね。興奮した愛犬を落ち着かせることも、飼い主としては大切な責務です。

では、いったいなぜ犬の興奮には対処が必要なのでしょうか。第一に、興奮状態に陥った犬は、我を忘れている状態です。そのため、ちょっとした行動で警戒心がMAXになってしまい、攻撃的な行動を起こす恐れがあるからです。

また、興奮状態の犬は、普段はお利口な犬であっても、他人に迷惑をかけるような行動を起こす可能性が高いです。例えば、無駄吠えであったり、嬉しさのあまり飛びかかってしまったりという行動です。

このように、他人に迷惑をかけず、尚且つ攻撃をしないようにするためにも、愛犬が興奮していることを察知したら、飼い主は速やかに対処する必要があります。

さらに、興奮しすぎてしまうことで、思いがけない行動に出る犬は珍しくありません。その結果、事故に遭ってしまったり、足腰に負担をかけてしまったりと、愛犬自身にも負担をかける恐れもあるのです。

犬が興奮しすぎてしまう時にやるべき対処法とは?

嬉しそうに立ち上がる犬

こうしたさまざまなリスクを回避するためにも、飼い主は愛犬の興奮を対処できるようにしておく必要があります。ここでは、犬が興奮しすぎてしまう時にやるべき対処法をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.無視をする

まず1つ目は、無視をする方法です。一見、無責任では?と思ってしまう対処法ですが、家の中や周りに危険な物(車など)や人・犬がいない環境であれば、愛犬に冷静さを取り戻させるためにも、あえて無視をする方法が最も効果的です。

興奮している犬に対して、過剰な反応をしてしまうことで、「飼い主さんが喜んでいる」と勘違いしてしまう犬もいます。すると、余計に興奮度が上がってしまい、行動がエスカレートしてしまう恐れもあるのです。

無視をすることで、少し時間が経つと「あれ?飼い主さんがこっちを見ていない」「かまってくれなくなった」と気付きます。すると、自然に冷静さを取り戻すので、こちらも落ち着いた声音で「いいこだね」と褒めてあげましょう。

2.抱きしめてあげる

犬を抱きしめる男性

不安や恐怖、警戒心から興奮してしまっている場合には、飼い主がギュッと横から優しく抱きしめてあげる方法も効果的です。「大丈夫だよ」と優しく声をかけてあげながら抱きしめてあげましょう。

飼い主の体温や匂いを近くで感じることで、安心感を得ることができ、その結果、落ち着きを取り戻す犬も多いです。

特に、他の犬に対して警戒していたり、大きな音、知らない環境に怖がっているといった状況下では、このような方法が最も効果的でしょう。この状況下においては、先ほど紹介した『無視をする』方法は有効ではありません。

3.日頃から必ず実行できるコマンドを用意

しつけ中の犬

基本的な「待て」「お座り」といったコマンドは有効的です。日頃から訓練を重ね、どんな状況においても「この指示だけは実行できる」というコマンドを用意することで、いざ興奮状態に陥った時にも、そのコマンドを自然と実行することができます。

コマンドを実行することで、一瞬冷静になる時間を取り戻すことができます。特に、「待て」「お座り」「お手」とった一連の動作が流れとしてあるコマンドの場合、冷静に実行する時間が長く持てるので、落ち着きを取り戻すのに最適です。

いきなりできる事ではないので、毎日最低でも1日1回は行うよう、しつけておく必要があります。「お座り」や「待て」といったコマンドは、他の場面でも重要となってくるので、この2つは覚えさせておきましょう。

最終手段:その場から離れる

さまざまな方法を試しても興奮が収まらないようであれば、その場から立ち去ったり、愛犬が興奮してしまっている原因となる物を取り除くといった行動を推奨します。

特に、相手がいる場合や、危険な状況である場合(交通量の多い道路脇など)は、早急な対処が必要となります。一歩間違えてしまうと、事故に遭ったり、相手を傷つけたりする恐れがあるからです。

したがって、他の方法でも対処しきれない場合は、強引にその場から離れたり、原因となる物を除去するなどの強硬手段をとりましょう。

まとめ

走る犬

いかがでしたでしょうか。犬が興奮しすぎてしまう時の対処法は、その犬がどのような理由で興奮しているのか、またどのような状況であるかを踏まえて判断する必要があります。このような状況に陥った時、今回ご紹介したような方法を参考に、その時々にあった対処法を活用していきましょう。

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